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NHKの最近のビジネスと受信料について疑問があります
こんにちは。 私は、最近のNHKの商売について疑問を持っています。 NHKは最近、NHKオンデマンドというネット上のサイトを立ち上げ、 過去の番組を有料で配信しています。また、ここ十年ほど前から、 プロジェクトXやNHKスペシャルなどの人気番組をDVD化し、 高額な値段で販売しています。(高額でも、教育機関や図書館などが挙って購入しています。) でも、これらの番組って、もともとは我々の受信料で作成したものですよね? おかしくないですか? また、NHKは、受信料により番組を制作しており、そのおかげで世論に 左右されない中立な番組作りをしているなどと言っていますが、 今後、ウェブ有料配信やDVD販売が進めば、これらのことを意識した 番組作りをするようになるのではないでしょうか? 浅学ゆえに、直感で感じたことをそのまま書きました。乱文で申し訳ありません。 よろしくお願いします。
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仰るとおりですね。 筋から言えば皆様の受信料でつくった番組などで製作したそれら二次商品で売り上げが出たら受信契約者に還元されるべきだと思います。 しかし現実はそれらの売り上げはNHKが作った子会社が丸儲け、子会社の決算は国会への報告義務もなく、NHK本体は経営がトントン、もしくは多少赤字にして受信料値下げどころか値上げを言い出す始末、挙句にNHKの局長クラス以上は高額の退職金をもらって更にそれらの子会社へ天下りです。 貴方の直感は的を射てますよ。
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- ok2007
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それは、どこまで還元すべきかという問題提起ですから、何を基準にするかで結論が異なります。一義的に回答の出ない問題ですから、その問題提起は本来このサイトの趣旨に見合うものではありません(利用規約等参照)。 金を出した者にはすべて無料で還元すべき、というのであれば、ホンダの車はホンダの株主やホンダに貸付をする銀行団には無料で引き渡すべき、と言うのと同じで、暴論でしかありません。 公共性の高い事業なのだから、というのであれば、国立美術館で展示物の絵葉書を有料販売するのもけしからんという話であり、これも暴論でしかありません。 受信料は、受像機でNHKを視聴する機会を得るための対価、と位置付けることの出来るものです。そうすると、NHKの有する放映後の著作物については、受信料の及ばないものですから、何もおかしくありません。 また、番組制作はもともと、時代の変化を意識して行わざるを得ません。また、販売を意識する場合には、販売先を想定するのが通常です。 「ウェブ有料配信やDVD販売」の販売先が「教育機関や図書館など」であれば、彼らは安定した顧客となるはずです。そうすると、売らんがなの姿勢よりも、そのような場所で管理保管される意義のある番組作りを意識するようになることが予想されます。 すなわち、NHKの番組の販売化が進めば進むほど、NHKは今まで以上に後世に残る番組制作を意識せざるを得ない、ということです。これが良いことなのかどうかは、これをどう評価するかという個々人の捉え方の問題です。 なお、NHKの財政状態や損益がどうなっているのかについては、過去・現在の単体や連結の財務諸表を見れば容易に判明することです。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに回答者様の言うとおりに思います。 しかし、なんだかもどかしさを感じます。 利用規約に関しては、その通りですね。 回答を閉め切りたいと思います。
- MOMON12345
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NHKのインターネット界への進出は問題視された時期もあったのですが、なし崩し的に現在に至っています。 受信料収入が減っているとは言いながらも、相当カネが余っているのでしょうね。 新規放送方式開発などもやっていますが、それでも使い切れない額なのかも知れません。 以前放送衛星打ち上げが失敗したときも「受信料があるから又打ち上げればいい」的な発言があってひんしゅくを買ったことがありました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 皆さんに聞きたいです。 ズバリ言って、NHKの商売の仕方は、倫理的におかしいですよね?
お礼
回答ありがとうございます。 モヤモヤとしていた疑問が晴れた気がします。 なにかもどかしさを感じます。