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自衛隊員は他国の兵士に比べて強いですか?

lions-123の回答

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  • lions-123
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回答No.7

>自衛隊の武器装備は世界一流だと聞いています。 それを使う自衛隊員の質はどうなんですか。 (1)精神面 (2)体力面 (3)技能面         ↓ 甚だ失礼で偏見に満ちているかも知れませんが・・・ 私は、自衛隊は武器・装備は確かに世界一流だと思いますが、強さの定義(攻撃力・守備力・情報力・指揮命令系統・士気)にも拠るが、その組織や構成する幹部・隊員は、国民の危機意識や信頼感・有事における覚悟については→現状において不安であり憂い危惧しております。 勿論、本質問も防衛力についてと解釈してますので・・・ 我が国が侵略する、先制攻撃をする事は有り得ず、そういう面での強さや質は求めない、無用であります。 しかし、一朝有事に際しては、国民世論の結束、政府自衛隊(在日アメリカ軍・安保条約)への信頼・支援対応が、各自に眠っている愛国心が覚醒、燃え上がり、必ずや国土・国民・国益・国威・国体の死守に全員参画、持ち場持ち場で侵略侵入の脅威には断固、闘い撃退すると信じます。 従って、私の主観的評価は(期待と誤解も含め) (1)精神面 × 士気・覚悟・職業軍人としての使命感、実戦経験の無さにおいて軟弱である。 (2)体力面 △ 日本人の身体能力と日頃の訓練鍛錬の成果、ハイテク技術や装備でのカバーもある。 (3)技能面 × 実戦使用経験の無さが弱い、しかし補完・代替する最新装備・情報通信機器がある。 日米安保条約、在日アメリカ軍の支援(メイン・依存し過ぎるのは残念だが) 主な評価の背景と視点<順不同> ◇徴兵制や志願兵でなく就活の中の選択肢として入隊・勤務している人が多く、国防・安全保障への価値感、考え方、滅私奉公の精神もバラつきがある。 ◇憲法九条や国民の中に残る自衛隊違憲や国防アレルギー、周辺国への遠慮?や自虐史観&教育の産み出した似非平和主義、話し合いで相手の良識で何でも解決出来ると言う幻想が適切な思考判断を鈍らせ手遅れを招きかねない。 ◇前提となる対象の組織は自衛隊(含む、海上保安庁・警察)だが、そもそも有事への準備・権限委譲・シュミレーションや問題点のメンテナンスが為されていない。 シビリアンコントロール(政府・政党・政治家や文官の安保への理解と協力に一貫性が無い)する方の質量共に経験や対応能力に疑問、自己完結型組織(糧秣弾薬の調達やメンテ、輸送から使用権限に不備欠陥がある)としては、制約が多過ぎる、フットワークの劣る頭でっかちな未熟肥満な組織、ミッションである→十分な機能、迅速な意思決定と指揮命令が如何なる事態や場面に遭遇してもマニュアル依存体質でありながら、現実的な臨機応変のオペレーション展開に応えるマニュアルが無い、有事に最善最強の対応が出来るかに、一抹の不安がある。 ◇何よりも、実戦部隊である自衛隊への、支える国民や政府政党の支持・支援・バックアップが不可欠だが、多くの組織や人の中に、アメリカ依存・平和憲法頼み・自衛隊への偏見さえもあり、とても協力&サポートして信頼する気運が希薄。 ◇実戦経験が無く、研究、演習や訓練にも制約が多く、形は違っても命のやり取りに耐えるだけの精神力、士気がどこまで維持増進、行使出来るのかには大きな疑問符が付く。 ◇どんなに装備や兵力が一流でも、国のために戦う意思、国&国土&家族を愛する愛国心、主権&領土を国民の生命財産を守る気概&覚悟が、どれだけ全員に組織の隅々末端まで行き亘っているかが真の強さ、質の高さを決めるのだと思います。 それは、政府・政党・自衛隊の組織側だけでなく、マスコミ・企業・国民のサポート側の信頼&覚悟の両面で求められ、問われるものだと思います。 <ご参考>国のために戦う意思・・・調査可能な国の中で最低 http://dataranking.com/table.cgi?LG=&TP=vp05-1

noname#85833
質問者

お礼

自分が不安に思っていたことについて、理路整然と適確にお答えいただき、ありがとうございます。 よくわかりました。 >◇どんなに装備や兵力が一流でも、国のために戦う意思、・・・。 最終的にはここに行き着くんでしょうね。他人のために命を捨てられるかどうかということでしょうか。 最後のURL資料ビックリしました。 国破れて憲法とパチンコ屋が残る・・・ということになりかねません。 ありがとうございました。

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