また、wouldはwh節やas節の譲歩節でも使うことがあります。例えば、主節が過去形の場合はtry as I wouldと表現します。主節が現在・未来形の場合はtry as I willとなります。
in order thatに続く節の助動詞
in order that~の表現を辞書で調べてみると、
<that節ではso that節と同じく、can,will,直接法現在、(正式)may(主節が現在・未来)、
should,could,would,(正式)might(主節が過去)を用いる。>
とありました。
このことについて、in order thatに続く節では、
・canはそのままの意味の「可能」の意味を持たせたいときに使うので しょうか?
そしてcouldはその時制の一致?
・ここでのwillは未来をあらわすwillでいいのでしょうか?
wouldは主節が過去形の時の時制の一致として使うのでしょうか?
*また、辞書を引いてみるとこのwouldはwh節・as節譲歩節でも使うようにとれたのですが、
例)I couldn't read it,try as I would.
↑この例文でも主節が過去形だから時制の一致でwouldを使ってあり、主節が現在・未来形だったら
try as I will...とwillを使うのでしょうか?
いろいろ考えたのですが、自分の考えが間違っているような気がするので
回答をお願いします。
may/might が最もよく使わると説明する文法の教科書があります。(英文法解説)
これだと他は例外的となりますね。これは少し古い解釈かと思います。
http://www.bartleby.com/68/6/3306.html には
In American English, it is Standard to follow in order that with may, might, can, would, or any other auxiliary that fits the sense intended: In order that we can have enough time, we ought to leave by noon.
とあります。自由だというわけです。
なお in order that よりは so that を使う方がおそらく普通です。私は so that の後には may/might を使わずによく動詞の原形(あるいは現在形)を使っていますが、これでもよいようです。
主節が現在の時に副節が原形あるいは過去(would/could)というのは仮定法的な意味合いです。仮定法を使うまでもないというような場合には現在形もありということです。
乱れている?ようにも見えますが、要は助動詞などが読む人にどのような印象を与えるかが選択のポイントということであるようです。逆に言うと仮定法のニュアンスに熟達しないといつまでも迷うことになりますね。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 助動詞と仮定法は密接につながっているようですね。 このへんの感覚が掴めればいいのですが・・(笑 ありがとうございました。