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ダイエットの為に
いくつか疑問があるので、ご意見いただければ幸いです。 (1) 例えば、ある運動の消費カロリーは○kcalしかないとします。そして、これはご飯☆杯分のカロリーだから、たいした運動量ではない。だから、その程度の運動量は無意味という回答があります。 確かに数字だけ見れば、そうかもしれません。しかし、私は時間はどうであれ、運動はするにこしたことはないと思いますし、ダイエットに効果はあると考えています。カロリーだけで、ダイエットを考えるのは、安易すぎると思うのです。 数字で語りきれるほど、人間の体は解明されてないと思うので^^; (2) 1日に必要な蛋白質量を補うだけの炭水化物を食べ、必須アミノ酸のみをサプリで摂ったとき、やはり筋肉は衰えるのでしょうか。つまり、炭水化物はタンパク質の代替になるのか、ということです。 (3) スポーツ選手が、ある部位を強化するために筋トレしますよね。つまり、ピンポイントで肉体強化をしているということ。ゆえに、逆の行為にあたる(?)部分痩せも可能であるのではないか、というものです。 ただ、部分痩せしても周りの脂肪が流入(実際するか否かは知りません)するため、見かけは部分痩せしても分からないのではと考えています。 (4) 運動による刺激は、筋肉量を保持する要因になるのか、ということです。 例えば、基礎代謝1200kcalの人が食事で1500kcal摂り、その後運動して500kcal消費したとします。次の日食事で1500kcal摂ったとき、基礎代謝との差である300kcalは脂肪と細胞の修復のどちらに優先的に回されるのでしょうか。 いずれかでも結構です。 よろしくお願いします。
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- Anaerobic
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う~ん、こういうことに詳しくなるといろいろな例外が自分自身で思いついて しまうので、良くご存知ない方が見ると意見が矛盾しているように見えるの でしょう。 書いたことは矛盾してません。 回答者側は運動にもいろいろなものがあるのがわかってます。 心拍数やVO2MAXを%で見た場合 運動のエネルギーがCP、解糖、ATPとなった時のそれぞれの生理反応や 代謝適応 身体組成に与える変化はそれぞれ違いますから 一概に「運動」でと言われても、、、、、 >では、なぜ食事制限のダイエットに対して、運動もプラスすべしという回答が目立つのでしょうか。。。 わかりませんが、そっちの方が食べる量を増やせるからではないですか? さっきも言いましたが、ただ「運動」といわれてもこたえようがないです 運動には様々な種類があります 運動の種類や量、個体差での生理適応は違います。 例えば週これぐらいの量のVO2MAX70%のランニングが下肢のBody Compositionに、、、、とか ならもう少しきちんと答えられます。 まああと他の方へのレスですが >>無酸素運動、ことに強度の高い筋トレは、明らかに運動後長時間代謝があがります。こういう運動は運動時だけのカロリー消費では計りきれません。 >という回答をいただきました。これは、数字だけは語れないことに繋がりませんか? 私は、運動そのものの消費カロリーがたった○kcalでも、その運動によって誘発されるその他の反応に対して、数字だけでは語れないといっているのです。 いえ、これこそ数字です。 多分こういうこと http://jap.physiology.org/cgi/content/abstract/82/1/298?ijkey=a5dc9de6f30c19b561b809dc703304c70fd2c5dc&keytype2=tf_ipsecsha をどうか?とおっしゃてると思われますが、論文を読まれるとわかりますが 数字だけです。
まず横レスから。 >二の腕を動かして、そのエネルギーをふくらはぎの脂肪から供給するより、もっと近場の二の腕の脂肪から供給した方がより効率的だと思うのです。 思うのは勝手ですが、そんな馬鹿なことは起こりません、不勉強もはなはだしいです。体をなめてはいけません。 >全否定はしていません。 してます。数字で語りきれない、この場合カロリーだけでダイエットを考えられないということですが、そんなことはありません。カロリーしかありません。カロリーしかないものを、そうでないというのですから全否定です。 >炭水化物とタンパク質は違う物質ですが、炭水化物の代謝産物がアミノ酸に合成される経路はありますよね。 話を摩り替えちゃ駄目です。炭水化物がたんぱく質の代わりになるかどうかという話です。仮に補助的に働いたからといって、たんぱく質なしでいいという話にはなりません。特に雑食動物である人間はさまざまな栄養素を摂取することが必要不可欠です。 >つまり、運動刺激があっても修復には回されない、と解釈してよいのでしょうか。 どこをどう読めばそういう話になるんですか?
お礼
>思うのは勝手ですが、そんな馬鹿なことは起こりません、不勉強もはなはだしいです。体をなめてはいけません。 では、起こらない理由をお願いします。 >全否定はしていません。 してます。数字で語りきれない、この場合カロリーだけでダイエットを考えられないということですが、そんなことはありません。カロリーしかありません。カロリーしかないものを、そうでないというのですから全否定です。 とありますが、 >無酸素運動、ことに強度の高い筋トレは、明らかに運動後長時間代謝があがります。こういう運動は運動時だけのカロリー消費では計りきれません。 という回答をいただきました。これは、数字だけは語れないことに繋がりませんか? 私は、運動そのものの消費カロリーがたった○kcalでも、その運動によって誘発されるその他の反応に対して、数字だけでは語れないといっているのです。 >話を摩り替えちゃ駄目です。 すり替えてません(笑) どうして、そのようなことになるのでしょうか・・・。 >つまり、運動刺激があっても修復には回されない、と解釈してよいの>でしょうか。 >どこをどう読めばそういう話になるんですか? >>高強度の運動の場合、運動直後のカロリー(ただし糖質、たんぱく質)は筋肉など除脂肪体重に優先して補充されます。 という回答からそう理解したのですが・・・。 どうやら違ったようですね。すみません。
- Anaerobic
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あっすみません、必須アミノ酸は十分に補給するということが前提であったものですから もちろんアミノ酸無しでアラニンやアルギニンの生成は無理です
- Anaerobic
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栄養学の基礎 「炭水化物はたんぱく質の代用にならない」 を飛び越えて代謝回路の話に行っちゃってるということですね 理解しました。 >食事制限だけで痩せようとすると、筋肉が衰えて脂肪は減らない う~ん、これも間違いです。 >オーバーカロリー分はすべてタンパク質由来としています。 う~ん 栄養素とカロリーをごっちゃにしてます。 例えば2000kcal以上がオーバーカロリー分としたとき 2000の内訳が炭水化物1000 脂質1000としたら? 要は必要最低限の炭水化物、脂質を摂って大量のたんぱく質摂取を 行うということでしょうか? >アンダーカロリー状態からオーバーカロリー状態に移行したとき、アンダーカロリー時に衰えた部分がオーバーカロリー分から優先的に補填されるか、ということを言いたかったのだと思います。 アンダーカロリー時に衰えた部分というのは筋肉ということですよね? 日常生活程度の運動量(運動量は関係ないです、負荷です)だと 増える体重を支える分だけは下肢に戻るのではないでしょうか 上肢は戻らないです。
お礼
>食事制限だけで痩せようとすると、筋肉が衰えて脂肪は減らない これも間違いです。 では、なぜ食事制限のダイエットに対して、運動もプラスすべしという回答が目立つのでしょうか。。。 >栄養素とカロリーをごっちゃにしてます してるつもりは、なかったのですが(汗) >日常生活程度の運動量だと増える体重を支える分だけは下肢に戻るのではないでしょうか。上肢は戻らないです。 >食事制限だけで痩せようとすると、筋肉が衰えて脂肪は減らない う~ん、これも間違いです。 この2つは矛盾しませんか?筋肉は衰える、を否定しつつも、上肢は戻らないと言っている。私の勘違い?? 回答ありがとうございました。
- oneH
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一応追記しときます。。。 炭水化物にもピルビン酸にも窒素は含まれていません。 これだけじゃアミノ酸を合成することはできません。 じゃあ窒素ドナーは? 答え:アミノ酸です。
お礼
回答ありがとうございました。
- oneH
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いやいやグルコース‐アラニン経路なんて知らなくても良いです。 ものすご~~~く初歩的な栄養の話ですから。 タンパク質(あるいはアミノ酸)を構成する元素には他の栄養素からは供給することができないものが一つありますよね。 それは窒素です。 ヒトの場合、基本的に窒素はタンパク質を食事で取ることでしか補給することができません。 炭水化物はタンパク質の代わりにはなりません。
お礼
回答ありがとうございました。
- Anaerobic
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実は私もアミノ基転移で異化、、、、と覚えていたのですが、、、 #10さんがそうおっしゃるのなら、どっか根本的に間違っているのでは と思われます。
- gale2435
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ども、度々の返信恐縮です。 >日常的に(でも短期間でも)アンダーカロリーが続けば、それを補うために脂肪よりも先に筋肉が分解されるのですよね? 申し訳ないですけど、これはぶっちゃけ「分かりません」。 極短期、ミクロ的な視点で捉えようとすると、余計に理解し辛いのではないでしょうか。 それと、基礎代謝と生活代謝を一度お調べになった方がいいです。 脂肪も筋肉も、常に分解と合成を繰り返しています。 日常の摂取量、運動に対する刺激で、トータルでアナボリズムに傾くのか、カタボリックに傾くのか、と考えた方が捉えやすいと思われます。 日常生活において、特に筋肉に対する十分な刺激が得られないレベルであれば、日々の生活強度に見合ったレベルの必要な筋肉量を維持できる程度まで筋肉は落ちます。(廃用性萎縮) 元々運動をしていた人が、運動をやめてしまえば、その運動していないレベルに見合った筋肉量に落ち着きます。 日常的にデスクワークしかしていません、なんていう人が、何もせずに筋肉がつくわけありません。 これが逆に今までよりも運動する機会が増えた、習慣になった、ということであれば、アンダーカロリー下においては、その運動に見合ったレベル、部位の筋肉量を「残す方向」に傾きます。 アンダーカロリー下でのジョギングのみの減量を行なった場合に、脚だけはしっかり筋肉が残ったのに、上半身はガリガリです、なんていう話は良く聞きませんか?これなんかは、良い例ではないでしょうか。 アンダーカロリー時には、どういう状況であってもトータルで脂肪合成側に多く傾くなんてことは無いはずです。 どういう状況であれ、使われない筋肉は栄養を与えられても刺激が無ければ肥大、維持はしえません。 代謝経路の問題に関しては、私では手に余ります・・・ 御大の御両人が出てこられましたので、納得行くまで回答頂けると思いますよ。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 おかげさまで、疑問を解決することができました。
- oneH
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念のため。。。 > 糖新生にグルコース‐アラニン経路というものがあったと思うのですが、この経路では、グルコースの代謝産物であるピルピン酸からアラニンが生産されています。 いいえ、間違っています。生産されません。
お礼
回答ありがとうございました。
- Anaerobic
- ベストアンサー率43% (107/246)
>グルコースの代謝産物であるピルピン酸からアラニンが生産されています。 これは、人では起きないということでしょうか。 笑)うーん言葉尻を捉えられて一本取られた形になりましたが、そこで作られたアラニンやグルタミン酸は異化して代謝回路に取り込まれて普通は 代謝エネルギーになるか尿素で排出されます、十分な必須アミノ酸をサプリからとる としても、身体が必要とするだけのアミノ酸を炭水化物の代謝から補填 するとき、少なくともオーバーカロリーでなきゃありえないと思われますが、 アンダーカロリーなら積極的にエネルギーになるはずです。 足りなければ通常はたんぱく代謝の異化部分で補われると思いますが 少し1から回答しなおします (1) >数字で語りきれるほど、人間の体は解明されてないと思うので^^; 人間の体が解明されてないのは本当ですが、物理のエネルギー保存の 法則には逆らえないと思われます。 したがって痩せることに関しては数字だけです。 マイナスになった分は必ず身体のどこかを減らします。 プラス(この場合は吸収されたエネルギー)は必ずなにかに使われます 身体組成かも知れませんし同化代謝や体熱産生かも知れませんし (2) アンダーカロリーの状態ではなりえません。 おっしゃっていることを脂肪に置き換えて見ます。 アンダーカロリー下で炭水化物は脂肪になりますか? 参考 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10365981 (3) 一切歩かず車椅子で生活すれば脚は細くなることがあります。 (4) これはもうおっしゃっていることが根本的におかしいです 基礎代謝ではなく1日の消費カロリーなのでは? でないと文章が成り立ちません。 またオーバーカロリーが300kcalあったとしてもカロリーと栄養素は 違うものです。 上の方の意見を参考にして下さい。 代謝については私一般人としてはかなり詳しい人間と自負しておりますが おっしゃっている意味が全く理解できないです
お礼
炭水化物がタンパク質の補填に働くかは、現実的ではないですね~。 食事によるタンパク質由来のアラニンも、炭水化物由来のアラニンもどっちがどっちと標識されているわけではありませんよね。他のアミノ酸も含めて。なので、タンパク質が足りなくなったら炭水化物(アミノ酸になる経路あるし)でいいんじゃない?と単純に謎に思っただけなんです。 >一切歩かず車椅子で生活すれば脚は細くなることがあります その通りですが、細くしたいからといって、車椅子生活はできません; >4 もっと考えた文章にすべきでした(汗) 食事制限だけで痩せようとすると、筋肉が衰えて脂肪は減らない。 という回答を見るので、アンダーカロリーなら筋肉が衰えると仮定しています。 アンダーカロリー状態からオーバーカロリー状態に移行したとき、アンダーカロリー時に衰えた部分がオーバーカロリー分から優先的に補填されるか、ということを言いたかったのだと思います。 運動量は日常生活程度、オーバーカロリー分はすべてタンパク質由来としています。 まぁ御託を並べるより、実際自分の体で実験すればいいんですけどね(笑)
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お礼
>運動には様々な種類があります よく見かけるのがマラソンなんですよね。あるいは、筋トレ。 論文はじっくりと読んでみます。 回答ありがとうございました。