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自己資本とは

denden321の回答

  • denden321
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回答No.4

>通常、中小企業と大企業なのどの資本金は、現預金でもっているのが >普通なのか、手形などでもっているものなのでしょうか?それ以外の >ものなのでしょうか?  基本的に会社を設立した時の現金が資本金と言われます。  でも、現金を持っているだけでは事業はできない訳で  パソコンや営業用のクルマを買ったりすれば、現金でそれらを  買う訳ですから資本金がパソコンやクルマになったという  ことになりますね。    資本金が最終的にどんな物になるかは業種によっても違いますし、  初めはテナントで小さく商売していてもどんどん大きな会社となり  「本社」が必要になってくれば自社ビルを建てるかもしれませんし   そうなると資本金は「自社ビル」に変化したといえるでしょう。 3番の方の回答は、間違いではないのですが、かなりの暴論ですね^^ 現実的に今のように景気が悪化しますとすぐにBISを割り込んでしまいます。 実際のところ、銀行の自己資本比率は 国際基準で11%以上、国内基準で6%が普通だと思います。 (四季報でも見ればすぐに分かりますが…) 銀行の利益率(総資金利ざや)は、ほとんどの銀行が1%未満です。 というか大体0.5%くらいです。 (この場合の総資金とは預金も含めます。) 実際に、優良な地方銀行だと大手企業など優良な貸出し先がない為、 預金額の6割程度しか融資に回っていない銀行もあります。 大手企業だと貸出し競争となってしまい、あまり旨みがありません。 かといって中小企業向けだと貸倒れなども考慮しないといけません。 不動産も一時期に比べれば担保価値が低下していますし、 (これは、不動産価格が下落しているという意味ではなく、不動産自体 買い手がつかない場合があるという意味です。良い物件を除けば違いますが…) 銀行経営というのは簡単ではないです。 新銀行東京の場合だと論外ですが、日本振興銀行という銀行も ある程度ちゃんとした経営をしているようですが、経営は良くないようですね。

katotyan2
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。お返事が遅れた事、大変申し訳ありませんでした。 経済素人の小生としては上記の様な詳しい回答に非常に感謝致します。

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