• 締切済み

ホームレス?生活できない?

HiYoKoNoKの回答

  • HiYoKoNoK
  • ベストアンサー率30% (119/395)
回答No.5

ホームレスの人たちに対し、施設は用意されています。 たとえば、今、大阪のほうでホームレスが襲撃されている事件が相次いでいますよね。 ちゃんと役所の人たちは危険だから施設に入って生活するようにと、いまだに高架下で生活している人たちに呼びかけるため、足繁く彼らの元に通っています。 しかし、それを断ってホームレス生活を選んでいるのは彼ら自身です。 施設に入ったりするとある程度の集団生活を行わなければなりませんし、「誰かの世話になって生活している」という負い目を多少持つことになるでしょう。 その窮屈さよりかは寒かったり怖かったり我慢しなければ多くてもホームレスとして気ままに生活することを選んでいるわけです。 生活保護は簡単にもらえないと多くの方が回答していますが、実際難しいのは確かですが、もらえないと言うのは若干語弊があります。 生活保護を受ける規定には、「あらゆる事由に関わらず困窮している」という内容が明確に示されています。 もらえなくても借りれるなど、制度の幅は広いです。 また、実際、生活保護を受けている人の中にはいわゆる暴力団のような人もたくさんいますし、もらったお金をその日のうちにアルコールやパチンコで使ってしまう人もたくさんいます。 ただし、「アルコールにしちゃうならお金はあげないし、そうやって使った人は飢え死にしなさい」と言うわけには行かないので、国は決まった金額を彼らに支払っています。これは法律で決められていることです。 ホームレスが自分で選んでいると言うところに話が戻りますが、スウェーデンは非常に福祉的な制度が充実した国家ですので、家は全て公共物で、誰でも入居できることになっています。反対に個人の所有物としての家は非常に少ないです。このような環境でも、ホームレスは存在します。ストックホルムのケースワーカーによると、その当時、(話を聞いた当時)その都市にいるホームレスは全部で3人です。数がきっちりわかっているということにまず驚きます。 冬は寒く、凍死してしまう可能性があるので、もちろん家に住むことを説得しますが、家に縛られることを嫌がり、承諾しないのだそうです。どこにいるかもわからないので、毎日、その日の電車の切符を持ってケースワーカーは彼らを捜し歩きます。24時間電車が走っているので、夜も電車の中にいれば凍死しないですみます。1か月分くらいまとめて渡してしまうと、意志の弱い彼らは、それを売ってお金にし、アルコールなどに変えてしまうそうです。彼らを殺さないために、毎日捜し歩く、そういう話でした。 この福祉のあり方の是非論を問う気は有りませんが、つまり、ホームレスはホームレスという自由を選択しているのだろうと、私は考えています。 働かなくて、ごろごろしていても、スーパーやコンビニのゴミ箱に行けばたくさんお弁当が落ちています。 誰も周りにとやかく言う人はいません。 転落するまでにどんな過程をたどってそこに行き着いたかは知りませんが、そうやって一度生活できることを知ってしまうと、元の生活に戻れなくなってしまうのでしょう。 ちなみに、私も質問者様の疑問はまっとうだと思います。 努力が足りないから転落したのでしょう。 努力ができない人も世の中にはたくさんいますが、できない人たちをした人が支えなければならない社会は大変だなと思います。 自分が転落する側に回りたくないと思ったら、彼らを反面教師としながら努力して、庇護される側ではなく庇護してあげる側にいればいいだけの話だと思います。落ちた人たちをとやかく言っても仕方ありません。

cicade_001
質問者

お礼

スウェーデンはそんなにも福祉の進んだ国なのですね 驚きました。 それぞれの国の形があると思いますが そこまでしてもらえるなら安心して暮らせますね

関連するQ&A

  • ホームレスから普通の生活に戻れるか?

    1度ホームレスになると普通の生活に戻るのは難しいですが それでもホームレスから普通の生活に戻れた人はいるんでしょうか? 若かったらまだ可能性は有りますが年を取ってからホームレスになると普通の生活に戻るのは無理ですよね。

  • 【生活保護制度とホームレスとホームレス自立支援のビ

    【生活保護制度とホームレスとホームレス自立支援のビッグイシュー】駅前でホームレスがビッグイシューを売っているが誰も見向きもしないし買わない。 その割に生活保護制度は甘えだと言う。 生活保護制度は甘えなので自立して自分の生活費くらいは自分で稼ごうとホームレス自立支援のビッグイシューを売っているのにみな買わない。 これはどういうことでしょうか? 自立しろと言って自立しようとする人を助けない。 この国には一生生活保護制度は必要だと感じる。 テレビのチャリティーに募金する前に自分の目の前に困っている人を助けるべきである。 やってることは安倍晋三の安倍バラマキ外交となんら変わらない。

  • 何故、ホームレスになるのか?

    高校生に聞かれたのですが、うまく説明できませんでした。 授業で社会保障制度とか生活保護とか失業保険制度とかについて学習して、関心を持ったようです。 「働きたくない」とか「自由が好き」などの個人的な嗜好(?)からではなく、最近はリストラなどで職を失いホームレスになったといった話がTVや新聞で取り上げられたりします。 健康で働く意志と能力のある人がホームレスになってしまうことに素朴な疑問を感じての質問でした。 上記のような制度について私なりに説明しましたが、 彼の感想は「真面目に働くつもりの人が困っていても救ってくれない社会なのか」でした。 これから就職して社会人になる彼を失望させてしまって残念です。 実際のところ、職を失い、貯金も使い果たしたら、今の日本ではホームレスになるしかないのでしょうか?

  • 図書館のホームレスをどうにかしてほしい

    ウチの近所の図書館にホームレスが来ます。税金も払っていないのでグーグ寝ています。彼らを入館できないようにできませんか?そんなことをすると人権団体からなんかいわれるのでしょうか?現在日本はどうしようもなく、追い込まれても、ホームレスにならなくても済む制度になっています。最低限度の文化的な生活を送れるようになっています。それを知っていて、ホームレスになっているのですから図書館でグーグー寝ています。図書館の人も及び腰です。

  • ホームレスになる時すべき事

    失業が長引いて、失業手当も切れて生活保護も門前払いされたので、そろそろホームレスかな、と感じています。家を出る時、場所の確保とか、他のホームレスの人との関係とかで良きアドバイスを願います。

  • ホームレスからの脱出はできないのか

    私はあまり社会的なことに詳しくないのでお聞きしたいのですが、生活保護という制度があるにも関わらず、ホームレスになっているっていうことは、積極的にホームレスになったという事なんでしょうか。上野や新宿に行くと、悲しい気持ちになります(が、これはおかしいのでしょうか)。 横浜駅の階段で、いつもうずくまっている原始人みたいな雰囲気の(たぶん女の人)が、気になってしょうがないんですが、国の制度があるのならば、こちらは感傷する必要はないんでしょうか。 国家や遠い親戚にかかわりたくないという、プライドや恥の意識があるのでしょうか。たまにうらやましくなるようなホームレスもいます(鳥のはいった籠や鼠のはいった籠を並べて、安らかな笑みを浮かべて眠っていた人)けど、ホームレスは積極的な存在であるんでしょうか。それとも国が何もできないというか、放擲している感じなのでしょうか。 積極的に社会から逃れたのならば、感傷して胸を痛めたりはしないようにしますが、実際はどうなんでしょう。

  • ホームレスになろうか、なるまいか

    最近ホ-ムレスになろうかと本気で考えています 冬は寒く夏は暑く寝床の確保も難しく夜寝れない日が続いたりするものだという事はわかっています 実際にまだやってはいないのでいくら言っても詭弁としか取って貰えないかも知れませんが、甘くはみていないと思います しかし、なんというか、自分の性格を考えると、自分に一番向いているのはホームレスなのではないか?としか思えなくなってきているのです 良く言えば「足るを知る」。悪く言えば幸せのハードルが下がっていると言うのでしょうか、まずどんなにひどく貧しくても幸せを感じるのです ムダは嫌いなのでそういうものを一切買わない性格でもあり服は2,3着を穴が開き着れなくなるまで捨てません 勿論酒、タバコはやりません ご飯は質素なもの、しかも毎日同じものを少しだけしか食べません 友人知人にもよくビックリされお坊さんにでもなれば?と、言われることが多いです それと人間関係に弱いのも致命的です。小さい頃から肝が細いので、人の評価や自己中な態度など、全て自分のせいだ・・・と悩みこんでしまう性格なので人との繋がりも重荷です なので友人恋人仕事など、ある程度の関係にまでなるといつも携帯を変えたりして関係を終わりにします 中でも致命的なのは、一般的な幸せに抵抗感があるということです どこかで金持ち名誉、モテる、などの人から羨ましがられることは悪いことだと思っているということです よく言えば、雨にも負けずの「苦にもされず楽にもされず、欲はなく決して怒らず」の精神です 低い位置でもいいのでおだやかな気持ちで毎日いたいのです・・・実際は嵐のような毎日かもしれませんが・・・ 現在30歳の男なので職も今回辞めてしまえば次からはどんどん難しくなってくると思います 彼女にはホームレスになるから、と10年付き合いましたが別れを告げました 近所のホームレスとも仲良くなり、一緒に酒盛りをしたりテントで一晩寝かせて貰ったりもしたので少しはシミュレーションは出来てます ただ、やはりまだどこかで踏ん切りがつけれない自分がいます 両親は健在なので親不孝者になること 一回踏み込んでしまい向上心がなければこのまま一生やってしまいそうなこと 実はどこかで逃げの口実に使っているだかなんじゃないか、と自分でもビックリなマトモな恐怖心もあります これだけで判断するのも難しいかも知れませんが皆様、私はホームレスになった方が良いのでしょうか? それとも他の道があるのでしょうか?

  • 仕事がなくなればホームレスという人はいますか?

    最近の雇用情勢は非常に厳しいと言われますが、とはいえさすがに明日から食っていけないとか、ホームレスへの転落の危機が迫る人というのは少ないと思うのですが、いかがでしょうか。現在いるホームレスは複雑な家庭事情があったり社会適応力がゼロの人が大部分だと思います。 老人以外でも無職という人はたくさん居ますが、普通に生活しています。 今後失業者が増えたとしても、フランスやドイツなどの欧州各国のようになる程度だと思います。

  • ホームレスのおばあさん

    京王線の駅前に住んでいます。 最寄駅は神泉で、ここ数年手押し車を押した推定70歳前後の女性のホームレスを度々見ます。 冬の寒い時期や、これからの猛暑では、とても大変そうで、やさしく話しかけてみたところ、 20年近く路上で生活しているそうです。また、食事・飲料水はどうしているのか聞くと、 宗教団体の方が定期的にくれるそうで、一番の悩みは屋根のある空間、つまり居住場所がなく室内に入ることを拒絶させられる店しかないとのことで、睡眠がほとんどなく寝ることもできず腰痛なんだそうです。私が思うに、この支援者という団体が居住場所を確保してあげればなんて思ってしまいますが、これは甘い考えでしょうか?だって食料や飲料を与えているんだったら寝る場所の確保くらいまで支援すべきと思ってしまいます。昔はホームレスの方はあちこちにいましたが本当に見かけなくなっただけに、このおばあさんは女性なので心配に思ってしまいます。

  • 50才からホームレスにならないためには?

    最近、TVでホームレスについての番組を見ました。 居場所がない。テントが撤去された。 などの話はよく聞きますが彼らは一体どうしてホームレスなのか? なぜ、生活保護を受けられないのだろうと疑問がわいてきました。 私もそろそろ50才という年代に後、数年すれば突入します。 TVでは雑誌 「ISSU」を駅前で販売するホームレスの方々を紹介していました。1冊200円だそうです。1日、売っても儲けはせいぜい2~3000円くらいとか・・・ 施しを受けずにこれでアパートに住むお金をためると言っていました。 ほか、ネットカフェや漫画喫茶などを放浪している方などもインタネットの情報でよくみます。 最近では仕事も定年まで働ける方は本当にラッキーだと思います。 転職に失敗、あるいは独立したが途中で失敗そしてサラリーマン戻ろうにも今から再就職しても給料は????(かなりやすめ) ゆえに 登録制などの仕事についているなど。理由はさまざまだろうかと思います。 表題の50才からホームレスにならないためには? 一体どうすればいいのでしょうか? まさかのときのSOSは国が面倒を見てくれるのか心配です。 「明日は我が身」と思うこのごろです。 できればこのホームレス&ネットカフェ放浪者をカテゴリにしてくだされば いろいろと社会が見えてきそうな気がします。 OKWEBの社長さまも 事業を立ち上げるまでは家族を養うために ホームレスだったとか 実態を知りたいです。 以上

専門家に質問してみよう