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 麻生ゼミ経営講座「資金繰りって分かるかな?」

 日本国総理大臣(麻生セメント前社長)かく語りき。  つぎの説明では、ボーナスを払うために借入れが必要だそうですが、 毎年5か月分を借りては返しつづけるなんて、ヘンじゃないかな?   ── 簡単に言うと、12月というのは10日ぐらいまでにボーナスを 払わないとならないんですよ。2か月とか、3か月ボーナス払うでしょ。 そうすっと、給与プラス、3か月ですから、4か月分の給料を払わない とならない。売り上げは変わらないわけですから。1月になると、今度 は給与は同じだが、実働はまあ、半分くらい。となると、約1月半の売 り上げを5か月から4か月から5か月、会社としては払うということに なるんです。資金繰りはものすごくきつくなるんですよ。これが中小、 零細企業における実態。そこの資金繰り、これ役所にない感覚ですけど、 この資金繰りというのを理解してない人が多いと思いますけど、これが 払えないから、会社が倒産というのが出てくるというのが、最も避けな きゃいかん。(首相VS記者団) http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081022mog00m010038000c.html

みんなの回答

  • yma7777
  • ベストアンサー率45% (5/11)
回答No.2

どうしても運転資金が足りなくなってしまいますね。 毎月、賞与分を組み入れた原価計算を行って管理しない限り、 資金繰りは厳しくなりますね。 あと、実績と連動させて管理するのも管理手法の一つです。 借入できなかったら払えませんので、1年間の計画の中で 運転資金をたくわえたほうがいいですね。 以下は資金繰りに関する参考サイトです。 http://www.paw.hi-ho.ne.jp/sakamoto-k/sikin/index.html

greenbilda
質問者

お礼

 実態論としては、よく分かりました。  株主たちは、このような慢性的な金利依存を容認するのでしょうか?  金利と配当の比率を決めるのは、株主ではないでしょうか?

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.1

簡単に言うと、倒産とは支払うべき額を支払うべき時に持っていないときにおこります。この結果、会社が黒字でも倒産することがあり、これを黒字倒産といいます。 簡単化のために売上が一定の額で推移しているとしましょう。しかし、ボーナスなどで給料には変動があるとしましょう。すると、生産量は一定なのに賃金は一定ではないという事は分かると思います。ということは、お金が沢山出ていく時期とそんなに出て行かない時期があるという事が理解できると思います。 早い話、これを調整するのが「資金繰り」です(他にも役割は沢山ありますけれども)。ということは、何らかの事情があって積み上げる時期に積み上げた分が足りない、という事態は、特に零細企業では珍しくなくなります。その場合、借り入れなければならないのですが、出来なければ給与を下げるか倒産かです。どちらも望ましくないと思います。 > 毎年5か月分を借りては返しつづけるなんて、ヘンじゃないかな? 全額を借りるとは麻生総理は言っていません。金融危機で貸し渋りがおこり、不足分が借りられないが為に倒産する会社が出てくるのは避けなければいけない、と言っています。

greenbilda
質問者

お礼

 一般論としては、よく分かりました。  年2回の緊急調達に、なぜ臨時株主総会を召集しないのでしょうか?  株主は、配当を減らしても金利を払うほうに同意するのでしょうか?

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