• ベストアンサー

過電流遮断器の省略

どの法令であるかはわかりませんが、 幹線の過電流遮断器は省略できるようになっています。 例:8m以下であれば遮断器の定格の35% 等 しかし許容電流は100%を超えていないと火災の原因になってしまうのでは...と思うのです。 どういう意図で100%以下でよいのでしょうか。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sentakuya
  • ベストアンサー率32% (396/1204)
回答No.2

出所は以下です。 (1)電技第170条:低圧屋内配線の施設 (2)内線規程1360節10:低圧幹線を分岐する場合の過電流遮断器の施設 これによりますと例として以下です。 分岐幹線の電線の長さが8m以下と限定されているので、この部分で短絡事故を生じる機会が少なく、かつ、万一短絡事故が生じた場合でも電線の許容電流が幹線の電線を保護する過電流遮断器の定格電流の35%以上あれば、この過電流遮断器で一応保護しうる。つまり電線に著しい変化を生じさせるような温度上昇はないということです。

arigecchu
質問者

お礼

距離が限られてれば100%でなくてもよいのでしょうね。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • aribo
  • ベストアンサー率43% (83/190)
回答No.1

法令の意図を考えても意味がないと思いますが、 上位遮断器の配線を全て遮断器1次まで同じ太さにすると分電盤等の分岐バー・分岐配線も同じ太さとなります。 家庭用でも不具合(遮断器1次に線が入らない)が発生しますが、工場等大容量となると不可能となります。 よってこの法律があると思っています、55%を超えると長さ制限なし等細かい数字は、法令なのでわかりませんが・・・

arigecchu
質問者

お礼

ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 過電流遮断器の省略

    過電流遮断機の定格電流 は 幹線の許容電流以下 というのが原則になっています。 しかし分岐した幹線の場合というのは、 「幹線の長さ」と「許容電流」により省略できるとなっています。 幹線のとらえ方によっては線サイズなどだいぶ小さくできたりするとおもうのですが、 どこまでを幹線と呼ぶのか また、過電流遮断器の定格電流よりも小さくしても大丈夫な理由を教えてください。 よろしくお願いします。

  • 過電流遮断器に対する低圧屋内幹線許容電流

     低圧屋内幹線は、その電源側で過電流遮断器により保護しなければならない。過電流遮断器の定格電流は、低圧屋内幹線の許容電流以下でなければならない。と電技解釈148条(旧170条)に規定されています。例えば、400Aの過電流遮断器から、50Aの受電MCBを持つ分電盤に給電する低圧屋内幹線の許容電流は、上記の規定から400A以上の許容電流の低圧屋内幹線でなければならないのでしょうか? 50Aの受電MCBを持つので幹線には50A以上流れないから、50A以上の許容電流の低圧屋内幹線で良いと思いますが。幹線ケーブルがものすごく太くなってしまい無駄なような気がします。  この場合、低圧幹線の長さが関係することはありますか?3m以下だったら細くても良いとか。8m以下だったら400A×35%だったり。これは幹線分岐の場合でないので関係ありませんよねー。  困っています。どなたか教えてください。お願いします。  また、過電流遮断器に2本の低圧屋内幹線ケーブルを接続する場合、2本とも過電流遮断器の定格電流以上の許容電流のものでないといけないのでしょうか?

  • 「 過電流遮断機の電流値について」

    「 過電流遮断機の電流値について」 添付データを見ていただきたいのですが 幹線の許容電流の算出式で 電動機がある場合 たとえばIM<=50Aの場合 I0<=1.25IM+IHとあります。 幹線にブレーカを考える場合の定格電流の書式が IB<=3IM+IHとなっています。 幹線に入れるブレーカは 幹線の許容電流より低い設定(乗数が3ですが<=1.25)でなければ安全性で 意味がない様にしか思えないのです。 理解できません。 教えて頂けると助かります。 よろしくお願いいたします。

  • 過電流遮断器とケーブルサイズの関係教えてください

     過電流遮断器定格に対するその二次に接続するケーブルサイズの関係は、幹線分岐の場合は電技解釈148条、149条や内線規程に図解付きで細かく分かりやすく書いてあります。(分岐点から過電流遮断器までの距離、分岐点から過電流遮断器までのケーブルサイズ)  しかしながら、過電流遮断器二次側に直接接続するケーブルとその遮断器定格の関係は、意外とどこにも書いていません。内線規程で言う太い幹線とその1次遮断器の関係です。あたりまえという感覚なので書いていないのでしょうか。結構、解釈の仕方で違ってくるようです。だれか教えていただけませんでしょうか。  次の場合、ケーブルを保護するための過電流遮断器定格と、ケーブルサイズの関係はどれが正しいのでしょうか。  過電流遮断器電流定格100Aの二次側に直接接続されるケーブルの必要許容電流は (1) 100A以上 (2) 55A以上 (3) ケーブルに流れる負荷電流以上 (4) ケーブルの長さが3m以下ならケーブルに流れる負荷電流以上、8m以下なら35A以上

  • 過電流遮断器をなくすと短絡電流が流れた場合?

    電験の法規で、過電流遮断器の施設を省略できる場合の勉強をしております。 ここで、『低圧屋内幹線の許容電流が当該低圧屋内幹線の電源側に接続する他の低圧屋内幹線を保護する過電流遮断器の55%以上である場合』とあります。 この時、もし、他の低圧屋内幹線に短絡電流が流れれば、そちらは過電流遮断器で保護できると思います。 しかし、他の低圧屋内幹線にではなく、当該低圧屋内幹線(過電流遮断器が付いてない幹線)が短絡し、短絡電流が流れた場合、保護できないのではないでしょうか? 詳しい方教えてください。

  • 幹線と過電流遮断機

    よろしくお願いします。 低圧屋内幹線の太さと、それを保護するために施設する過電流遮断機の容量についてですが、「その幹線の許容電流以下の過電流遮断機を使う事」とテキストに書いてあるのですが、私の様な電気が苦手な者には理解ができません。 なぜ、幹線の許容電流>過電流遮断機容量の意味がわかりません。 電気の知識がない者向けで、解りやすくご説明を頂けないでしょうか? よろしくお願い致します!

  • 幹線に接地する過電流遮断器の意味

    参考書を見ると、過電流遮断器の定格電流IBの決め方はこうあります。 IM:電動機の総定格電流 IH:電動機以外機器の総定格電流 IL:幹線の許容電流 (1)負荷に電動機が接続されていない場合   IB≦IL (2)負荷に電動機が接続されている場合   3IM+IHと2.5ILの小さい方。 ここで不思議に思うのです。 (1)は不思議はありません、電線の許容電流を超えてしまわないようにしていると分かります。 まあ極端に言えば物凄く太くてILの大きい電線を使えば非常に大きい定格電流IBの遮断器でもいい訳です。 しかし(2)はどうでしょう? 物凄く太くてILの大きい電線を使っても、定格電流IBは3IMを超えることはできません。 これはつまり、幹線の電線を守るのではなく、 電動機を守っていることになると思うのです。 まとめると、幹線に設置する過電流遮断器は、 電線と電動機を保護(電動機以外は無視)を目的としている、ということです。 この認識であってますか?

  • 分岐回路の開閉器および過電流遮断器の取り付け

    電技解釈第171条 分岐回路の施設によると 分岐回路の開閉器および過電流遮断器の取り付けに関して  幹線との分岐点から原則3m以内の箇所に設置する  但し分岐線の許容電流が幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の55%以上の場合は、分岐点から配線用遮断器までの長さの制限はない。  分岐線の許容電流が幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の35%以上の場合は、分岐点から配線用遮断器までの長さは8m以下とする。 これはどういった根拠でそうなったでしょうか? 電流がポイントになっているということは電圧降下を考慮したものかとも考えましたが、そうなると分岐点から遮断器までの距離よりも線路長が重要になってきそうなので違う気がします。 単純に、電流がたくさん流れる大型の機械はその近くに遮断器を持って来た方がいざという時に停止させやすいから? この場合も、分岐点から過電流遮断器までの距離が短くても、遮断器から機器までの距離を長く取れば可能になるので違う気がします。 分岐点から遮断器までの間で短絡が生じた場合(どういった時、このような状況になるか考えにくいですが)幹線を保護する過電流遮断器が動作するまでの間、 許容電流の小さい電線では短絡電流に耐え切れず発火等の危険性が高い。 許容電流が大きい電線なら耐えられる可能性は少しは高いかもしれない。 なので、細い電線は分岐点から遮断器までの距離は短く、太い電線は長くしてもよい。 これも考えましたがイマイチ納得がいきません。 決まりなのでその通りにやってれば済むことだとは思うのですが、気になりだすと理由が知りたくなります。 明確な理由は、電技を作った人たちに聞かないとわからないかもしれませんが、こう考えられるなどの意見をお持ちの方アドバイスお願いします。

  • 内線規定1360-10低圧幹線を分岐する場合の過電流遮断器の施設についてで質問です。

    内線規定1360-10低圧幹線を分岐する場合の過電流遮断器の施設の中で 過電流遮断器を省略することができる条件として、細い幹線の許容電流が 太い幹線に直接接続されている過電流遮断器の定格電流の55%以上 ある場合とありますが、55%の数字の根拠を知っていたら教えて下さい ちなみに、内線規定の発行元に電話で聞いたところ、30年以上前に 決められたことなので、わかりませんと言われました。 専門的すぎて、この場で聞くことではないのかも知れませんが、 答えが判らず困っています。

  • 幹線、遮断器の許容電流について

    仕事の関係で、第2種電気工事士を とろうと思っているのですが、まったくの 独学なので、分からないところがあります。 モーターのある場合、 幹線の許容電流Iaは、 Ia>=1.25*Im とされます。 さらに、過電流遮断器の許容電流Ibは、 Ib<=2.5*Ia となります。 しかし、本来、幹線は、Ia>=Imで十分であり、 遮断器の許容電流は、 Ib<=Ia でなければいけない気がします。 勉強はじめて間もないのですが、 なにかアドバイスありましたら、 お願いします。