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格助詞の「の」

国文法はほとんどわからないのですが、どこかで、格助詞の「の」が主格(主語?)を表すことができると読みました。これは、古典ではそうなるということでしょうか? 現代文法でもそうなのでしょうか? そのような例があれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.4

ANo.1のjo-zenです。補足します。 >をに置き換えられるものではなく、がに置き換えられる「の」を知りたいのです ⇒それは大変失礼致しました。では、その例をいくつか、あげさせていただきます。  人の多くいる都会  雨の降るさま  色の変わる手品  スキーのできる人  難しい漢字の読める人  長さの短いズボン   などなど 「○○の~する」が名詞などを修飾する連体として使われる場合、「が」⇔「の」となります。 「○○の~する」で文が完結する用法は文語ではありましたが、現在では、ないかと思います。   ※ 文語では、例えば       紫だちたる雲の長くたなびきたる       などがあります    

exordia
質問者

お礼

よくわかりました。なるほどという感じです。

その他の回答 (3)

回答No.3

古文ではこんな感じですね。 ・興福寺の南大門の壇の上にのぼりたちて、今や竜【の】登る登る (宇治拾遺物語) もちろん現代文でも‥ ( ^^ ・せかいのうちに おまえほど あゆみ【の】 のろい ものはない (『うさぎとかめ』 作詞 石原和三郎 / 作曲 納所弁次郎) ・ケツの座り【の】悪い都会で 憤りの酒をたらせば (『とんぼ』 作詞・作曲 長渕剛) ・行列【の】できる法律相談所 (テレビ番組名)

noname#160411
noname#160411
回答No.2

「雪の降る街」「鵺の鳴く夜」なんてのがそうですね。

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.1

以下のURLを参考にしてみてください。   http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%AE&dtype=0&stype=1&dname=0na&pagenum=1&index=15920514371100 文語(古文などに使う昔のことば)では、格助詞「を」が撥音「ん」の直後に付いて「の」に音変化したものがあります。 現代文でも、くだけた表現にはなりますが、  わたしの、取って!  ※「わたしのものを」の省略形 などといった使い方があります。

exordia
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 をに置き換えられるものではなく、がに置き換えられる「の」を知りたいのです。

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