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国文法について質問です!(助詞と副助詞)

さっそく質問させていただきます。前から苦手なのですが,国文法の問題の中でも,種類わけの問題がいまいちしっくりきません。主語や形容詞・形容動詞などの主要の種類はわかるのですが,副詞や助詞等がよくわかりません。また,今回のテスト範囲は副詞・連体詞・助詞の3つが範囲に入っているため,より詳しく副詞も3つの種類にわけられ(状態の副詞・程度の副詞・呼応の副詞),助詞も4つの種類にわけられ,(格助詞・接続助詞・副助詞・終助詞)これらの見分けがほとんどつきません。 たとえば「雨が降ってきたので,軒下で雨宿りした」という文から助詞を抜き出し,4つの種類に分類しなさい。  などという問題が苦手です。何かよい覚えかたor見分けかたはないのでしょうか?ご解答よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • pie-suke
  • ベストアンサー率39% (112/281)
回答No.3

「雨が降ってきたので、軒下で雨宿りをした」という文は文節に分けると「雨が」「降って」「きたので」「軒下で」「雨宿りを」「した」となり、更に単語に分けると「雨・が」「降っ・て」「き・た・ので」「軒下・で」「雨宿り・を」「し・た」になります。 その中で最初の単語(自立語を除くと) 「が」「て」「た」「ので」「で」「を」「た」になります。 その中で活用のあるのが過去をあらわす助動詞「た」(「ば」につながるとき仮定形「たら」と活用する)をのぞくと 「が」「て」「ので」「で」「を」の5つが助詞です。 終助詞というのは言葉の一番最後につく助詞ですのでこの中にはありません。 格助詞は一般的に体言(名詞)につき、接続助詞は活用のある語句につくので「雨」「軒下」「雨宿り」という体言につく「が」「で」「を」が格助詞、活用のある語句「降る」「た」につく「て」「ので」は接続助詞ということになります。 ちなみに副助詞はそれをつけることによって何らかの意味をつけくわえながら副詞的に主に用言に掛かっていくわけですが、格助詞との見分けが難しいです。だから、格助詞は10ヶしかありませんので、それをしっかりと覚えておいて、副助詞と格助詞の区別をつける必要があります。 副詞の3種類は簡単に言うと 「どんなふうに」にあたる副詞が「状態の副詞」 「どれくらい」にあたる副詞が「程度の副詞」 ある一定の言い方(文末表現)を要求するのが、「呼応の副詞」です。

08smk21
質問者

お礼

詳しいご説明ありがとうございました!やっぱり接続助詞と副助詞を区別するのが難しいんですね~。そこの区別の方法を探してみたいと思います。

その他の回答 (2)

  • owata-www
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回答No.2
08smk21
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます!わけられてて見やすかったです!

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。おっさんです。 ご質問に全部答えようとすると、説明がやたら長くなるので、 下記に丸投げ。 http://yslibrary.cool.ne.jp/harojapa000top.htm ちなみに、 ・超むかつく → 超: 程度を表す副詞 ・マジやべえ → マジ: 程度を表す副詞 です。 ご参考に。

08smk21
質問者

お礼

迅速なご解答ありがとうございました!素晴らしいURLとご説明(笑)ありがとうございました!

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