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国語の文法について質問します
国語の文法について質問します。 副詞と連体詞についての質問です。 例えば、単独で連体修飾語になるという説明で「単独」とはどういう意味なのか教えて下さい。 また、文法の問題集の問題で、「-線部は連体修飾語です。修飾している自立語の品詞名を答えなさい」という問題がよく出てくるのですが、名詞や、副詞などの見分け方がわかりません。 今度の期末テストの範囲でもあるので確実に抑えたいです。 見分け方のコツを教えて下さい。
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体言=名詞・代名詞 名詞…ものの名前 代名詞…あれ、彼など これらを単独で(=一語で)修飾するのが連体詞。いくつも単語を連ねたのが連体修飾語。よって連体修飾語が修飾するのは名詞か代名詞です。 連体詞はあの・この・その・どの・あらゆる・いわゆる・小さな…などです。いかにもあとに「花」とかなんでもいいけど名詞が続きそうでしょ? 用言=動詞・形容詞・形容動詞 動詞 動詞…歩く、寝るなど動作に関係する語。ウ段で終わる 形容詞…白い、小さい、きれいなど状態を表す語。イ段で終わる 形容動詞…形容詞に似るが「だ」がつく。きれいだ、など。 これらを修飾するのが副詞。例えばようやくとかとてもとか。 副詞がわからないなら、その言葉を浮かべた時に次に何が続きそうか考える。 ようやく、なら「終わる」とかじゃない?終わるは語尾がウ段だから動詞。動詞を修飾してるからようやくは副詞。 とても、なら「早い」とかかな?早いはイ段だから形容詞。形容詞を修飾するなら早いは副詞。という具合。 どうかな?
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- marisuka
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「単独で」とは、他の単語(助動詞と助詞)が後ろに付くことなしに、という意味です。つまり、その単語ひとつだけで、という意味です。 連体修飾語だったら、体言を修飾しているわけですから、修飾されているのは体言、つまり名詞に決まっています。 ついでに、連体詞ってよく出てくるのは20個そこそこなので、覚えてしまえばいいですよ。暗記するんじゃなくて、見たら「ああ、これって連体詞だったな」と言える程度に。で、そうじゃなければ副詞です。 副詞は程度・状態・叙述と三種類あるので、こちらの方が難問。まずこちらからですよ。