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日本の大学はどうして「入りやすく出にくい」にならない?

こんばんは。 いま、大学で格差について研究しているものです。 両親の収入が、機会の不平等を招くといわれていますが、それなら日本の大学もアメリカみたいに入りやすく出にくいにすれば教育の機会格差が小さくなるのではないか、と考えてみました。 それで、質問したいのは 日本の大学はどうして入りやすく出にくいにならないか? また、これが実現したとして本当に教育の機会格差は小さくなるか? です。 まだ勉強が浅く知識がないものでみなさんの教えお待ちしています。

noname#100842
noname#100842

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回答No.6

仮に入試を楽に卒業を厳しくという制度を導入し、 入学定員は制限無し、卒業定員は現在の入学定員までとすると、様々な問題が発生しますよね? まず東大をはじめとした上位校は、軒並み定員の十倍とかが入学し、学生が小講義室に200名とかありえない講義が出てきそうです。 研究室もおしくら饅頭状態で、一つの実験設備に10人以上が群がったりと・・・ 更に卒業定員の10倍が入学しているとなると、卒業時には9割の学生が卒業できないことになってしまいます。 逆に中堅以下の学校は定員を大きく割り込み、偏差値50以下の学校だと定員の1/10に満たないケースも出てくるでしょう。 こうすると現在の定員程度を前提にしている大学では維持が出来なくなり、多くの大学が消えていくことになるのではないでしょうか。 制度が定着し、卒業できるかの見極めが出来るようになればこのような問題の発生数は減ることになりますが、当分の間はパニック状態でしょう。 またパニックが納まるまでに、中堅以下の大学がかなりの数で消えることになってしまいそうです。 (半数残ればマシなほう) 教育の底上げ&格差是正を行うのであれば、個人的な見解としては次の通りです。 ・年齢主義→課程主義 ・単線式→複線式 この2つの導入により大きく変るのではないでしょうか。 (もちろんこれを実施してもパニック状態になりますが・・・) ・年齢主義 現在の日本で見られる、同一学年同一年齢の方法 この制度の問題点は、学力面で差異の大きい生徒が同時に授業を受けるため、学力中程度に授業水準を合わせることとなり、上位下位層の満足度が低くなってしまう。 ・課程主義 同学力同一学年の方法 この制度は年齢主義の問題の改善が出来る。 上位層の生徒はより上の学年の授業を早く学べるため、学業への興味を損なうことなく優秀な人材が輩出しやすくなる。 下位層の生徒は、理解するまで同一の範囲を学ぶことが出来るようになり、学業についていずに学業への興味を損なうことを防止し、習った範囲に関しては確実に理解が出来るようになる。 問題点とすると、体育等の体格に関する面の差異が発生してしまう。 ・複線式 現在の日本の方式である、小中高大までの6・3・3・4制度 将来を早期に決めることなく、可能性を20過ぎまで考えた上で進路を決めることが出来、将来的な格差が発生しにくい。 問題点とすると、横並び一直線の制度であるため、序列が応じやすい。 また将来と学業のつながりが乏しいため、アカデミックになりすぎてしまう。 職業と学校がリンクしないため、形式的な高学歴化が進み、保護者の教育費負担が大きくなってしまう。 ・複線式 戦前の日本や、現在のヨーロッパ 現在の3・3・4の部分を複数の方式を用意するのが複線式です。 大学もアカデミック及びエリート養成を行う機関と、実業を学ぶ機関に分類されるようになり、前者は大学、後者は専門教育機関となります。 医学部で言えば、元が単科大学であった大学の大多数は、大学ではなく専門教育機関に。 現在の高卒で働きたい人向けには五年制の学校を、進学したい人向けには大学か専門かにあわせて2種類の学校を設置するなどになります。 デメリットは早い時期に将来を決めてしまうことと、決めた進路によって将来がある程度決まってしまうことがあります。 反面、横並び一線に比べ、何のために学ぶのかと言うことが明確になり、また適正に応じた進学となるため、全体として保護者の教育コストが削減できるメリットが応じます。 この数字は完全に私案ですが、このような社会への経路になるかと。 大学卒業:全体の10%前後(現在の大学) 専門卒業:全体の30%前後(現在の大学) 実業専門学校卒業:全体の30%前後(現在の専門学校、高専、短大等) 実業学校卒業:全体の30%前後(現在の高等学校等) 出来ればこれに+して現在の3・3の部分に相当する学校までの学費は全額無料、大学も無料が望ましいかと。

noname#100842
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 実際今のシステムを変えて入りやすくすると混乱起きますね。 >年齢主義→課程主義 すごくいいと思いますが、『教育の平等』の点から反発に合いそうですね…。 単線式→複線式 将来の目標に応じていくつかの進む道があると専門の勉強もできて効率がいいかもしれないですね。

その他の回答 (9)

回答No.10

日本の大学では、教育よりも研究が重視される風潮があり、現在も研究面を重視している大学が多いということです。簡単に言うと、教育ができる先生が少ないということです。大学では、高校までのように指導要綱が不必要なので好き勝手な教育が必要です。大学教員の選考では、教育経歴よりも研究経歴が重視されます。これが日本の大学の教育の基本です。教育ができない先生は、「各自の専門領域だけを重点的に教育し、休講が多い」という時代がありました。つまり大学の先生は、専門領域のことを難しく話すことが教育だと誤解していたのです。優しい言葉で学生が理解し易いような工夫はしてこなかったのです。このような教育で学生を厳しく評価することは出来ません。大学で学生は勉強しなかったので、入学時点の学力を重視したため、大学入試に最重点を置いた教育をしてきたと考えるのは私だけでしょうか。 しかし時代が変わり、教員評価などというものが出てきました。やりたくない教育を一生懸命やらなくてはならなくなりません。時間はかかりますが、大学でも教育をする時代になると思います。大学全入時代になったので、大学教育を受ける能力がないまま入学する学生を卒業させないと駄目な時代になりました。留学生が多くなると、日本の大学の教育評価もグローバルになるので、徐々に改善されていくと期待しています。

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 おっしゃるとおりですね。日本の大学教育はアカデミックな面を重視していますね。 また留学生の勉強熱心さは感心するほどで、日本の大学教育も彼らの評価を受けてアメリカの大学のように教育重視にシフトしていくかもしれませんね。

  • kantansi
  • ベストアンサー率26% (658/2438)
回答No.9

日本の大学が「入りにくく出やすい」と言うのは、大学の数が今ほど多くなく、大学進学がそれなりに難しかった一昔前の話です。 一部の有名校、人気校を除き、日本の大学はいまや「入りやすく出にくく」になっています。 選ばなければ大学進学希望者はほぼ100%どこかの大学に入れる状況です。 また、少子化で学生数が少なくっているため、各大学とも一度捕まえた学生をなかなか放そうとせず、出来るだけ長く授業料を徴収できるよう、進級・卒業を難しくしています。 よって、難関校に入るのも、非難関校に入って卒業するのもどちらも金がかかるようになって来ており、ますます両親の収入によって高等教育を受ける機会の格差がついてきているのが現状です。  

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >一部の有名校、人気校を除き、日本の大学はいまや「入りやすく出にくく」になっています。 これは私も友人の話などを聞いて感じております。定員割れする大学は経営上でにくくする必要がありますもんね…。ということで結局高等教育を受ける機会の格差が強くなっているのかも知れません…。

回答No.8

農耕民族特有の保守的な国民性ではないですか。 それが肩書社会を生んでいる。 難しい試験を突破して、一流大学に入れば、後は程々に勉強するだけで卒業し、一流企業に入れる。 司法試験に合格すれば、法曹として、将来が約束される。 宅建資格をとれば、犯罪を犯さない限り、はく奪されることはない。 共通しているのは、どこかに関門があって、そこを通過した人は、もう通過前の状態に堕ちないことです。 アメリカの大学も、卒業が「関門」だといえばそのとおりなのですが、実力社会で、資格をとっても、結果を出せない人は脱落していきます。 日本もこれから実力社会になっていくでしょうが、教育のインフラが入学時に人を「ふるいにかける」ようになっているので、これはなかなか変わらないと思います。 また、誤解があるようですが、アメリカの大学も、一流どころは、簡単には入学できません。 そもそも親に金がないから大学に入学できないというなら、金がなければ、入学できても、なおさら学費は払えないことになります。 予備校に行けないから、成績があがらない、というのであれば、ずいぶん甘えた話です。 今は、いろいろな奨学金制度がありますから、本人に意欲があれば、どうにでもなります。

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >アメリカの大学も、一流どころは、簡単には入学できません。 やはりそうですよね…。ある程度レベルを保つためには入りにくくする必要ありますし。ではアメリカでも入りやすいというのは日本の定員割れしている大学のように、ひとが集まらないからってこともあるんでしょうか…。 結局入りやすくしても学費を払わなければいけない以上機会の均等は実現しないようですね。無償の奨学金制度が充実すればいいんでしょうが。

noname#59034
noname#59034
回答No.7

>日本の大学はどうして入りやすく出にくいにならないか? そのほうが大学側が楽なんだと思います。 入試のときだけ頑張り、入った後の授業や単位取得を簡単にしたほうが、大学側の労力は小さくて済みますよね。 生徒のためになる優良で難解な授業や、単位取得のシステムを考案できる教授はなかなかいないと思います。 人材確保が困難でしょうし、楽な授業があれば、生徒はみんなそちらに流れるため、それの管理も大変で、費用も嵩みそうですね。 入りやすく、出やすい大学になってしまっては、評判も落ちそうですし、踏み切れないというか、今の日本のシステムでは、踏み切る意味もないかもしれません。 大学が、企業に入るためのステップにすぎないと考える人が多すぎるのも、そのような理念の妨害になっていることでしょう。 企業側の考え方にも一理あるので、ここでは割愛します。 >これが実現したとして本当に教育の機会格差は小さくなるか? 実現すれば教育の機会格差は小さくなりそうです。

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いまの日本の大学は公的能力証明書を発行しているようなもんなのでしょうね…。中でどのような勉強をするかというより、どんな大学を出たのか。その証明でしかない。教授も研究者であって教育者ではないですし…。ほんとに優秀な学生は海外の大学に流れていくかもしれないですね。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.5

社会主義、年功序列だからじゃないかな。 そんなバラバラな年齢ではなく整った年齢。 それに、長く居座る連中が某団体に所属とかあるしね。 いくら金を払っていても、学生の教育衛生に悪い連中が居残っては困りますから。 今でもサークルなどを隠れ蓑として大学に居ますね。 団体からの資金援助があるので限界まで居座れます。 出にくくすれば魔手に囚われるんじゃないかな。 大学としてはそんな団体と係わり合いを持ちたいとは思わないでしょう。

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 結局日本では年功序列だから、年とった人間はほしくないんでしょうね。 それに長く大学に残っても、実学を学ぶというわけでもないですし…。

  • shun00
  • ベストアンサー率50% (4/8)
回答No.4

考えましたが、難しい内容ですねー。 どの大学も定員がありますので、特に現在の日本社会で学歴が少しでも庶民の中で重要視される価値観があれば、特定の大学においても入りやすくなることは無いと思います。社会の価値観が学歴に依存しているという実態が、現状を改善に向かわせていないのかと思います。 加えて、学問を総合的に捉えて、生徒を評価できるようなシステムが大学にないことも出にくくするための障壁になると感じます。

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 学歴重視社会ではなくなったとういいつつまだ根強いですもんね…。

回答No.3

まず、日本の大学が、入りにくく出やすくしているのは、企業のためです。 企業が人材のレベルの見抜くために大学が存在しているので、大学で勉学で励むということを期待していません。 どちらかというと卒業証書発行機関みたいなイメージです。 企業側としては、出にくくして年取られたら困るということでもありますが、 高度経済成長期に、人材が極端に不足してしまったいたために、出難い大学は困るということでもありました。 ですから、現状の経済状態とマッチしていないということは間違いありません。 そして、この出やすい状態が定着したまま習慣化してしまっているので、変えにくいということです。 さて、では出にくい大学を作るとどうなるのか、という問題です。 出難い大学をつくると、逆に今の奨学金制度などを見る限りは、親の収入が低いと、 結局いられなくなる確率が上がるので、機会格差のことを考えると逆効果です。 確かに、入りやすくなって塾代は安くなるかもしれませんが、 結局中で何年もいられると、生活費、学費がその分多く掛かりますね。 現在の日本とアメリカの違いは、奨学金と学生ローンの違いです。 まず、奨学金ですが、日本はほとんど借金ですが、アメリカではそのまま与えられる奨学金も多く、 その分しっかり勉学に励めます。 また、アメリカは学生がローンを組めるプランが多く、だからアメリカの学生は自分で生活費を作れるんです。 その代わり、この学生ローンは、サブプライムと同様に破綻する学生を増やしています。 ということを考えると、どっちも良し悪しですね。

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本もアメリカのように学生ローンをとりいれるのは問題があるかもしれないですが、もっと無償奨学金を充実させれば親の収入の差が影響しないかもしれないですね…。でも日本の現状を考えると無理なのでしょうか…。

  • snowplus
  • ベストアンサー率22% (354/1606)
回答No.2

戦前の反省があるからです 日本の大学の場合戦前の大学というのは入試も難関 中身も実学で卒業も今より難関だったらしいです しかしそれが少しいきすぎて大学と軍部が結託して 軍産複合体を作って戦争を始めたという苦い経験が あるため戦後は大学から実学を全て抜き取り大学はアデミックの理論研究のみにしてしまったのです その結果大学というのは入試で基礎学力のみを観る所となり 実戦教育は企業が担うというかたちで50年やってきたのです 今の大学の授業って実学がゼロでしょうこれは全て抜き取っているのです戦争の反省から

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 このような戦前の状況は知りませんでした。 私自身大学に通っていて社会にでて役立つことを学んでいるとはあまり思いませんね…。 ただ戦前の反省はあっても、もう少し実学重視に変えることもできなくはないと思いますが…。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

予備校、家庭教師、入学試験試験料など、 大学入試が絶対のシステムが出来上がっているのです。 そして、大学自体が学生に猛勉強をさせるシステムを作り上げる ノウハウが全くありません。 1校で始められるものではありません。 ここでも文科省が指導しなければ進まないと思います。 また、少子高齢化の中、超難関大学を入りやすくした場合、 どういう成績の学生を大学側は採用するのでしょうか? やはり、高校で成績優秀者を採用するのではないでしょうか。 そうなれば、結局は受験を行うのと余り変わらないのではないでしょうか。 考えても、解決の糸口が見つかりません。

noname#100842
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >大学自体が学生に猛勉強させるシステムを作り上げるノウハウがない 結局今の日本の現状では大学側の問題としても変えようがないようですね。

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