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to不定詞について
This Spanish book is difficult to read (このスペイン語の本は読むのが難しい) という文があるのですが、このto不定詞は主語+be動詞+形容詞+to不定詞という構文らしいのですが、文の主語のThis Spanish bookは、不定詞句 to read の意味上の目的語に当たり・・・・・という説明があったのですが、よくわからなく困っています It is difficult to read this Spanish bookに書き換えが可能と書いてあり、read this Spanish book の this Spanish book が主語の位置に移動した文が、This Spanish book is difficult to read なのですと書いてあるのですが、問題を解くときはIt is・・・・みたいに書き換えてto 不定詞の目的語?かな、それを文頭のitと書き換えて完成みたいな感じでやったらいいのでしょうか? それとも「主語+be動詞+形容詞+to不定詞」という構文を覚えて 問題で、主語+be動詞+形容詞が来て次が空欄になっていたら、次はto不定詞だなという風に解いていったほうがいいのでしょうか? 大学受験の勉強で困っているので助言お願いします
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- junah
- ベストアンサー率36% (32/87)
簡単にするためにSpanishを省きます。 「この本を読むことは難しい」。直訳すれば、 To read this book is difficult. です。頭でっかちな文を嫌う英語においては、形式上の主語(仮主語)itを文頭におき、 It is difficult to read this book. という操作を行うのが自然です。 もし元の文が、「~私には難しい」であれば?こうなります。 To read this book is difficult for me. →It is difficult for me to read this book. というわけで、 It is 形容詞(...) for 「人」 to 不定詞(~) 「~することは「人」には...だ」という構文が、頻繁に登場することになるわけです。これは基本中の基本ですから、しっかり覚えなければなりません。 さて、最初に出ている This book is difficult to read. ですが、これは特殊なケースなので別に覚えなければなりません。英語の特徴のひとつ、難易構文というやつです。easy, difficultなど一部の形容詞にのみ許される特別な構文です。 To read this book is difficult. ここから先ほどは、長過ぎる主語 to read this book をおしまいにやってしまったのですが、「この本を読むこと」ではなくて、「この本」にスポットを当てることも出来ますよね。つまり、「この本を読むこと」が難しいのなら、「この本」そのものも難しいはずですよね。そういう気持ちを表現するため、いきなり「この本」this book を持ち出して主語にしてしまいます。 This book is difficult(この本は難しい) これだけでも良いですが、付加情報として、「運ぶ」のが難しいんじゃない、「投げる」のが難しいんじゃない、「読む」のが難しいんだ!ってなことでおまけに This book is difficult to read. とくっつけて完成です。動詞 read は本来他動詞ですから直後に目的語(おおむね「~を」にあたる言葉)を取らなければならないのですが、ここでは文脈から「この本」を読むに決まっていますから、省略してしまいます。 この2つめの構文はどんな文でも可能なわけではなくて、たとえば To see you is nice. という文を It is nice to see you. と書き換えることは可能、というかこっちのほうが自然ですが、 *You are nice to see. とは言えません。注意して下さい。 なお訳し分けですが、 It is difficult to read this book. (=To read this book is difficult.) 「この本を読むのは難しい」 This book is difficult to read. 「この本は読むのが難しい」 となるでしょうね。前者では「この本を読むこと(の)」、後者では「この本」にスポットがあたっています。
- 3buckchuck
- ベストアンサー率41% (12/29)
下記URLを参照してみてください。面白く説明してありますよ。 頑張ってくださいね!
- go_urn
- ベストアンサー率57% (938/1643)
こんにちは! No. 1のお方の回答されているとおりですが、私流にモサモサ述べますと―― It is 形容詞 to 他動詞 + 目的語の文、ってよくありますよね。 ア)It is easy to read this book. イ)It is possible to change the plan. まったく同じに見えますね! ところが、ア)は、to不定詞内の目的語 this book を主語に立てて、This book is easy to read. という書き換えが可能なのに、イ)は、同じようにthe plan を主語に立てて、×The plan is possible to change. という書き換えができないのです。 それで、こうした書き換えが可能な形容詞は、別途特別に覚えておいたほうがよいわけで、それを問う(=きちんと学習していますか?)という問題がしばしば作成されるのです。詳しい文法書の、to不定詞の副詞的用法の項目を読んでみて下さい。出ているはずです。 その中でも easyと difficult は特によく出題されるように思います。 以上、ご参考になれば幸いです☆
- sicily1213
- ベストアンサー率33% (2/6)
私は言語学者でもなく英語の専門家でもないので詳しくは説明できない のですが、単純にthis Spanish bookをreadの目的語とした時に意味が 通じるか、ということで良いのでないでしょうか? (To read this Spanish book)is difficult (このスペイン語の本を読むこと)は難しい これを通常、英語では仮主語Itを立てて、 It is difficult to read this Spanish book と表現するので、書き換えが可能なんだと思います。 日本語と英語は異なる言語なので、英語はこのように表現するのだ、 ということで覚えるしかないと思います。