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文学部の第2外国語
今年文学部に進学することになりました。 ということで早速第2外国語の選択をせまられたのですが、大学側からもらった資料には「文学部における第2外国語は重要な意味を持ち、将来の研究内容と密接に関わってきます。これからの自分の進路を考慮しつつ、慎重によく考えて決めてください。」とありました。 しかし正直のところこれといってやりたいと思う専門分野があるわけではなく、1回生である程度幅広く勉強してから自分の興味の向いた専門分野をやりたいと思っています。 だから僕の希望としてはできるだけ進路の幅を狭められないような外国語を選択したいのですが、そうなるといろいろと資料を見ていった結果、ドイツ語かフランス語の2択には絞られました。しかしこの2択で迷っています。 文学部の勉強においては、ドイツ語とフランス語のどちらが今後の進路を狭められない、一般的な言語なのでしょうか?
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私は高校生のときNHKのラジオ講座でフランス語を独学しました。大学のとき、ネイティブの先生が教えてくれるというので、第二外国語としてフランス語を履修しましたが、新しいことを覚える必要があまりなく、本当に楽に単位が取れました(授業が役に立たなかったとも言う)。 何が言いたいのかというと、第二外国語で扱う内容はたいした分量でもレベルでもないということです。本気になれば三ヶ月で覚えられる内容ではないかと思います。だから、今は興味の向くままにどちらを履修しても良いのではないでしょうか(好きな作家のいるほうとか)。ドイツ語もフランス語も十分にメジャーですし。 (kikugorouさんの大学や文学部の履修システムのことが分かりませんので、一般論としていってます。慶応のSFCみたいなところだと、当てはまらないかも。)
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文学部と言っても幅が広くて的が絞れませんね。二年目で専攻を決めるのですか? 、身も蓋も無いことになるかも知れませんが、第二外国語 は余程学ぶ方が一所懸命にならないと、単位を取得するだけで、言葉そのものが見に付けるまでに至らない場合が多いようです。頭の訓練としてと言うか、大学で学ぶだけの能力を測るのにはよいかも知れません。ドイツ語とフランス語のどちらでもあまり関係ないと思いますよ。但し、何を専攻するかによっては大いに関係してきますが。西洋史を専攻ればどちらかは少しでも知らないと困るかも。アジア史でしたら、英語以外には現地語や地域によってはフランス語が出来れば後の研究に役立つかも知れませんね。あなたが、何を専攻されれるか分からないと、実際の所、何れの言葉が如何こうとは言えないと思います。