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連帯保証人のリスク確認方法について教えて下さい

PTPCE-GSRの回答

  • PTPCE-GSR
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回答No.1

 まず、次のような理解をしていただきたいと思います。  「連帯保証人」は、「連帯して債務を負う者」です。  つまり、債務者と全く同じ立場に立つわけです。債権者は、「債務者」「連帯保証人」のどちらに債務の履行を求めても良いのです。(一応法律上は。現実には債務者が返済を滞らせた場合に連帯保証人に請求しているようですが。)  そのうえで、leo329さんご質問の3点について、回答します。 1.『金銭消費貸借契約』の内容をきちんと確認している限りはそれ以上の債務の心配はありません。ただし「根抵当」を付けている場合は、実際の借入額とともに、借入限度額も確認しておくことに注意してください。 >債務総額について確認するにはどのような方法が有るのでしょうか。 必ず『契約書』の控を受け取ってください。 2.借入者本人に対する請求については、全く個人的なものです。「連帯保証人が返済した場合はその額を借入者が支払う」と一筆入れてもらっても良いのですが、連帯保証人が返済しなければならなくなる事情を考えると無意味かも知れません。 3.連帯保証人が返済する場合でも返済条件は契約の通りのはずです。ただ、(国金の場合は大丈夫だと思いますが)一般の金融機関では、それを機に契約条件の変更を求められることも無いとは言い切れません。  基本的には「連帯保証人を引き受ける」ことは、その人に「金を貸す」のと同じです。返してもらえなければそれまでです。  ご友人とのこと、どの程度のご関係かは存じませんが、「困っている」のであればお断りすることも考えて良いのではないでしょうか。

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