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ダーウィン理論に対する疑念の根拠としての生活の複雑さと時間の尺度
- ダーウィン理論に疑念を抱く理由の一つは、生活の複雑さが偶然とは正反対であるため、ダーウィン理論が偶然に近いものだと考えると、簡単に否定することができるためです。
- もう一つの疑念の根拠は、私たちの脳が進化の変化を特徴付けるよりもはるかに異なる時間尺度でイベントを扱うためです。
- 私たちは、秒、分、年、最大で数十年かかるプロセスを理解するために備えられています。
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>(4)A third respect in which our brains seem inclined to resist Darwinism come from our great success as creative designers. ○ 文型です。 【A third respect】:主語 【come】:動詞 【from ... designeres】:修飾語です。 ○ 構文 【in which ... Darwinism】:「respect」にかかる関係代名詞節です。 ○ 語句 【respect】:「way」の言い換えだと思われますが、ぴったりの日本語訳が思い浮かびません。一応「点」と訳していますが、別の訳が良いのかもしれません。例えば、「事実」とか「理由」のような・・・。 【seem inclined to ...】:(1)で説明した通りです。 【as creative designers】:「success」にかかる形容詞句 ○ 日本語訳 「私たちの脳がダーウィンの進化論を受け入れ(たがら)ないように思われる3つめの点(事実、理由)は、私たち人類が(歴史的に)うまく(いろいろな物を)創造してきたことということから生じているのです。」 ※ 他の用事を済ませながらの書き込みでしたので、時間がかかってしまいました。
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- googoo1956
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>(3)We are equipped to appreciate processes that take seconds, minutes, years or, at most, decades to complete. ○ 構文 【that take ... to complete】:「processes」にかかる関係代名詞節 【take ... to ~】:「~するのに・・・かかる」という訳です。 【(to) complete ...】:「・・・を完成させる」という訳ですが、ここでは「・・・」部にあった目的語の「processes」が先行詞として前に移動しています。 ○ 語句 【be equiped to ...】:「・・・するように生まれついている」 【appreciate】:「評価する」や「理解する」という動詞ですが、ここでは「考える」と訳してみます。 【processes】:普通は「過程」や「時間の経過」と訳しますが、ここでは「complete」の目的語の働きをしているので、意訳して「物事」と訳してみます。 ○ 日本語訳 「私たちは、完成させるのに数秒、数分、数年、またはせいぜい数十年しか必要としないような『processes(=物事)』のことしか考えないように生まれついているのです。」
- googoo1956
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>(2)Another way in which we seem inclined to disbilieve Darwinism is that our brains are built to deal with events on radically different timescales from those that characterize evolutionary change. ○ 文型、構文、語句の解説です。 ○ 文型 【Another way】:主語 【is】:動詞 【that ... change】:補語 ※「Another way is that ...」で「もうひとつの点は・・・ということである。」と訳すと良いのではないでしょうか。(「way」にはいろいろな意味があります。) ○ 構文(各部のつながり) 【in which ... Darwinism】:「another way」にかかる関係代名詞節 【on ... evolutionary change】:「events」にかかる働き 【that characterize evolutionary change】:「those」にかかる関係代名詞節 ○ 語句 【be inclined to ...】:「・・・したい気がする」または「・・・する傾向がある。」という訳で、ここでは「be」が「seem」に変わっただけです。 【different ... from ~】:「~とは違っている・・・」という訳 【those】:「timescales」を指す代名詞 ○ 日本語訳 「『ダーウィンの進化論』が私たちに信じられないと思われるもう一つの点は、私たちの脳が(生まれつき)進化論が示す生物の変化に特有な『(かなり長い)期間』とは異なっている『(短い)期間』に起こる出来事を処理するようにできているということである。」 ○ 前回の解答の中の「言葉」を訂正します。すみません。 >※ この英文は3つの部分から【なり合って】いますが →※ この英文は3つの部分から【成り立って】いますが >もしあなた方が「ダーウィンの進化論」が「偶然性」【を】同じ意味 →もしあなた方が「ダーウィンの進化論」が「偶然性」【と】同じ意味
- googoo1956
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>(1)Since living complexity embodies the very opposite of chance, if you think that Darwinism is a near equivalent to chance you will obviously find it easy to deny Darwinism! ○ 各部のつながりが理解できると、全体像が見えてきます。 【Since ... opposite of chance】:後ろにかかる原因を表す副詞節 【if ... equivalent to chance】:後ろにかかる条件を表す副詞節 【you will find ...】:この英文の主節で、結論を表している。 ※ この英文は3つの部分からなり合っていますが、ひとつ目とそれ以外の部分との意味のつながり具合から、コンマを一か所にしかつけていないのだと思われます。(youの前にコンマを補うと理解しやすくなります。) ○ 日本語訳です。 「生き物の複雑さが「偶然性」とは正反対のことを具体的に示しているので、もしあなた方が「ダーウィンの進化論」が「偶然性」を同じ意味を示すものだと考えているのならば、あなた方は「ダーウィンの進化論」を否定することが容易なことであるとお分かりになるでしょう。」 ※ まずは1つめの解説のみということで・・・。後の英文については、後ほど触れたいと思います。
お礼
ありがとうございました! 返事が遅くなりすみませんでした。 とても勉強になったので、何度も読み直しました!