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猟銃や日本刀の所持を全面禁止にしたら、何か困りますか?

at9_amの回答

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.10

> 猟銃による事件が後を絶ちませんよね。 日本刀による殺傷事件も多いと思います。 というのは思いこみです。 最近おこった乱射事件はショッキングでしたが、今年上半期の数字だと、銃器類(猟銃の他に拳銃などもふくまれる)が殺人・強盗で使われた割合は事件数ベースでわずか2.4%に過ぎません。一方のナイフなどの刃物は約6割です。 猟銃に限った話だと、今年上半期では殺人事件は3件、うち一件は未遂、ということですので、非常に少ないことが分かるかと思います。その他すべての犯罪を合わせても9件です(それでも今年は多い方です)。そしてその大部分が、殺人・強盗以外の犯罪に使われています。 ですので、 > 少なくとも安全な社会に一歩近づけるように思うのですが、ダメでしょうか? については、ほとんど意味がない、ということになります。安全にするためだったら、戦前にあった隣組のような地域社会を復活させることがもっとも効果的で望ましい。次善の策として、街灯を増やす、等のほうが、遙かに実効性が高いでしょう。 また日本刀云々と言っていますが、少なくとも日本刀に関しては刃のない日本刀がほとんどで、実際に刃のある、切ることの出来る日本刀を所持している人は、少数である日本刀所持者の、そのまたごくごく少数、という事になります。 そういったものは、大抵は歴史的・美術的価値が高いものです。つまりは美術品をどう扱うのか、という、法律上まことにやっかいな問題になります。 因みに、刃が無くとも鉄の棒ですので立派な武器です。統計上は刃物類に分類されます。 > 銃刀所持の全面禁止をしたら、何か困る事はあるでしょうか? 一番困るのが農林業で、害獣の駆除を行うもっとも有効な方法の一つが銃です。また、鉈や山刀などの一部には銃刀法に引っかかるため、登録してあるものもあります。 本州ではあまりいないのかも知れないですが、例えば北海道に小樽市という、北海道としてはかなり大きな街がありますが、度々熊が出ます。 他の方の回答で治安出動云々と出ていましたが、治安出動は内乱または外国からの侵略に対応するための命令です。勿論、害獣駆除を自衛隊がやらないわけではなく、警察や猟友会と共に参加している場合が多いです。 また実際問題として、定数でも14万人しかいない(もっと少ない)陸上自衛官だけで害獣駆除を行うのは困難です。彼らに託すとなると大幅な増員が必要で、その分だけのコストは、増税か、公共サービスカットかによって、結局国民に跳ね返ります。

noname#48778
質問者

お礼

ご意見、有難うございました。 銃による事件数が僅か 2.4% しかないというお話なんですが、これらの事件での被害者なんですが、もし犯人が銃ではなく他の凶器を使用していたらと仮定した場合、もしかすると殺害された人が減っていた、あるいは、どうしても凶器から逃げられなかったとしても殺害ではなく「負傷」で終わっていたと考えられないでしょうか? そもそも銃や刀は大量殺人を目的として開発されたものですよね。 全面禁止にすれば、事件数は同じでも被害の内容が変わると思うんですよね。 それにこの統計には、銃の暴発事故や、熊と間違って射殺された農家の主婦の数は入っているのでしょうか?

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