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他人を満足させる方法が分かりません。
最近、仕事でも他の活動でも、他者満足を追求することが大切なのでは、と思うようになりました。他人を満足させることが自分の満足につながる、という状況を作りたいです。 ですが、他人を満足させるということを考えた時に、どうすればそれができるのかを全く想像できず、悩んでしまいます。自分に関することで不満が多く、満足というのがどういうものなのか想像できないのです。 何かに満足したという経験があれば、それが他人に受け入れられるか分からないにしても、何らかのアプローチはできると思います。ですが満足を想像できないとなると、どう動けばよいのか分からないです。 自己満足をしてから他者満足を考えようとも思いましたが、自分の欲は果てしなくありそうなので、自己満足を追求していたら他人を満足させる前に一生が終わってしまいそうです。 仕事だと特に、他人を満足させないと収入も得られなくなるので、他者満足は大切ですよね。だから他者満足を想像できない自分は仕事もやって行けないのではないかと、不安になってしまいます。 他人を満足させるにはどうしたら良いのでしょうか。アドバイスをお願いします。
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貴方もおっしゃっておられるように、自己のことに不満は誰でも多く持っており、それを全部潰して満足を得ようとすればいつまで経っても満足するのは難しいですね。 一つ不満を潰しても、また新たな不満や欲求が生まれますし。 貴方には、日ごろ抱えているいくつかの不満を、ひとときでも忘れることができるような嬉しいことや楽しいこと、そういった経験はありませんか? そういったことがちょくちょくあったとすれば、それはいくつもの不満を潰したのと同じことだと思いませんか? そして、他人を満足させる、ということは、自分が満足することとは少し違います。 貴方は他人のしたことで、嬉しく思ったり、楽しくなったり、感謝したり、そういう経験はありますか? そういう風に、他人に少しでも嬉しく思ってもらう、楽しんでもらう、そういうことなんだと思います。 他人は他人で自分が満足するために努力しており、貴方が他人を完全に満足させる必要はありません。というか、できません。 ある他人の満足は、その人本人や、貴方を含めた周囲の人たちなど多くのものから少しずつ得られるもののカタマリであり、貴方がその他人の満足に貢献できる部分は一部だけです。 近しい人では相対的に貴方の占める割合は大きくなりますが。 その他人の満足の一部に貢献できるかどうかです。 他人は貴方にすごく大きな満足をもとめているわけではありません。 ほんの小さな満足を期待しているだけです。 その人は貴方に何を期待しているでしょう。貴方がどうすればその人の為になるでしょう。 想像してください。 そして、こうすればその人は嬉しいだろうか、その人の為になるだろうか、と思ったことを行動に移してみてください。 その人は喜んでくれましたか?それは貴方の満足の一部にもなると思います。 もちろん、思った結果にならなかった場合もあるかと思います。 思ったほど喜んでもらえなかったり、ハッキリと裏目に出てしまったり。 逆に、こんなことで?って面食らうぐらい、想像以上に喜んでもらえることだってあります。 他人の満足が自分の満足につながる。とても幸福なことですね。 よい結果がでることをお祈りしております。
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難しく考えすぎのような気がします…。 他人を満足させる、って型にはまったものじゃないです。 さりげなく、その人が欲しているコトをしてあげることだと思います。 たとえば仕事の場面だったら…、 相手の人が調べていることがあれば、自分の知っている資料を渡してあげるとか、 パソコン操作で困っていたら、さりげなく教えてあげるとか、 相手が使いたいけど足りない備品があったら、自分のついでに買ってきてあげるとか。 相手のことを思いやった、ほんの些細なさりげない親切で、相手はずいぶん助かると思います。 もちろん、自分の与えられた仕事を、きっちりこなすことは、大前提です。 おしつけは自己中です。相手が困ってもいないのに、自分の親切を押しつけるのは、迷惑です。 やって困るのは、自己中です。たとえそれがボランティアでも、相手の人の欲していないことを押し付けるのは、よくないことです。 自己満足は、また違います。 自分の欲していることを頑張ってやりとげたら、それはよい意味での自己満足でしょう。 相談者さまのいう自己満足は、よい意味での自己満足なのではありませんか?自己満足を追求していても、他者満足は同時に追求できますよ。 相談者さまが、仕事をきっちりやりとげること(自己満足)は、他人からみても助かることです。仕事が円滑に進む、というのは、職場の人にとって一番助かることですからね。他者(職場の方の)満足も得られ、相談者さまの職場の評価も上がるでしょう。 でも、自己中はちがいます。本来相談者さまがすべき仕事(職場から役割として与えられている仕事)をそっちのけで、自分がしたい仕事を自分のペースでしていれば、他人からは勝手なやつ、と思われるだけ。 それは自己中です。 職場、その他の場で、自分がどんな役割(仕事)を求められているのか、考えてください。空気を読むことが大事です。それが他者満足になり、他人から評価を得られることで同時に自己満足にもつながると思います。
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回答ありがとうございます。 自己満足と自己中の違い、とてもためになりました。私は仕事の成果が思わしくないので、自己中になっているのかもしれません。 他者満足に関しても堅苦しく考えていました。認識を変えようと思います。
- C25
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人の心は、千差万別だから、この質問に対する答えって無いのかもしれない。 でも、多くの人は自分が話したい内容を誰かに聞いて欲しいと思っていると思います。 何かを伝えたい人が沢山居る 興味があることや、得意分野の話を説明すること 自分の心境を聞いて同意してもらうこと 今まで経験してきた事柄によっても感じ方考え方が違いますよね ですから全ての人を満足させることって難しい。 やはり相手の立場に立って物を考える事が大事でしょう。 相手はどんな人?どんな立場?どんな人生を送ってきた?どんな考え方をする人? 相手になったつもりで想像してみましょう 例えば55歳男性経営者と、25歳男性会社員では喜ぶことが全く違う だったら、自分の持ちうる情報を基に想像して組み立てるしかないでしょう。 55歳経営者 1)子どもは?(親としての心理などがわかる) 2)会社の経営状態、規模は?(収入の目安) 3)趣味は? 4)性格の傾向は? 5)若い頃、熱中したものは? 25歳会社員 1)もてる? 2)仕事の内容、勤務先(収入の目安) 3)趣味は? 4)性格の傾向は? 5)ファッションの傾向は? 6)女性の好みは? 7)興味あることは? 話していると結構解かります。 そうすれば、相手の興味、抱えている物を推測できるし対応もできますよね。 仕事でもそう、ターゲットはどんな人?誰が納得すれば商売につながる? そのためには何が必要?
お礼
回答ありがとうございます。 人によって異なるということは、当たり前のことのようで、私の場合はよく見落としていることだと思いました。まず他人を観察して、なにが求められているかを考えようと思います。
- bouhan_kun
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不満を絶滅させるのは無理です。多少少なくする程度に、気楽に考えを変えるしかないでしょう。 そもそものお考えは間違っていませんが、それを重きを置きすぎるあまり、閉塞感が出るようなら、本末転倒です。 端を楽にするからはたらく・・・と言うのは名言だと思います。 多少なりとも不満を解消したいなら、まず事実の把握(どこに不満があり、それをどこまでなら自己解決できるか)を行い、後は気配り目配りで先回りするしかないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 完全に不満を無くすのは無理なのですね。それでも軽くはしたいので、回答していただけた内容を元に考えさせていただきます。
- shift-2007
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人を満足できないのは、その人が何を求めているのかが理解できないからではないですか? これは想像の問題じゃないと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに自分の想像だけで考えていて、相手のことを見ていないということは有り得ます。自己中になっているのかもしれません。 次に人に会った時は、その点を気を付けてみます。
お礼
回答ありがとうございます。 非常に丁寧に答えて頂き、感激しています。他人を完全に満足させたいという思いがあり、それが重荷になっていた気がします。満足の一部に貢献するという発想ができれば、今より気楽になれるし現実的なことができそうです。 さっそく心掛けるようにします。