• ベストアンサー

三角形の外接円とその中心(外心?)

『PA=PB=PC=3、AB=2、BC=3、CA=√7である三角錐PABCがある。頂点Pから底面ABCへ下ろした垂線の交点をHとする。次の値を求めよ』という問題があり、(1)AHの長さを求めよ、という設問がありました。解説ではHは三角形ABCの外接円の中心である、といきなり書かれており、正弦定理からAHを求めているのですが、そもそもどのような条件からHが外接円の中心だと言えるのでしょうか?宜しくお願いします。

  • i-tad
  • お礼率96% (676/701)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#47894
noname#47894
回答No.3

中学でやる幾何風に証明します。 三角形PHA、PHB、PHCにおいて、 PH=PH=PH(共通) PA=PB=PC(仮定より) ∠PHA=∠PHB=∠PHC=90°(仮定より) よって、三角形PHA、PHB、PHCは全て直角三角形であり、斜辺と他の一辺が等しいので、合同である。 ゆえに、HA=HB=HC よって、Hは三角形ABCの外心である。

i-tad
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 直角三角形の合同条件ですか、なるほど! 通常?の三角形の合同条件のどれもあてはまらないなと悩んでいました。参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • 0lmn0lmn0
  • ベストアンサー率51% (36/70)
回答No.2

点Pを中心とした”球面”、 3点A、B、C、を含む”平面”、 ”球面”と”平面”の交線は”円”です。 点Pから”平面”に垂線を下ろすと、 垂線の足Hは、この”円”の中心になります。 3点A、B、Cは円上にあります。 Hは三角形ABCの外接円の中心(外心)となります。 この考え方は”時々”顔を出します。

i-tad
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そのような考え方もあるんですね。参考になりました。ありがとうございます。

  • debut
  • ベストアンサー率56% (913/1604)
回答No.1

三角錐を真上からみた図を考えてください。 例えば、三角錐の側面△ABPはPA=PBの二等辺三角形 なので、真上から見た図での△ABPもやはり二等辺三角形です。 他の側面も同じで、真上から見た図の△ABP,△BCP, △CAPはどれも二等辺三角形になります。 これらは辺をそれぞれ共有しているから、PA=PB=PC となります。 よって、真上から見た図のPは△ABCの外心です。 点HはPからABCに下ろした垂線の足なので、真上から みた図のPの位置と一致します。 したがって、Hは△ABCの外心であるといえます。

i-tad
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 真上から見るんですね。確かにおっしゃるとおりです。参考になりました。ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 正四面体とその外接円

     正四面体の外接円や内接円の中心はどうして四面体の頂点から 底面に下ろした垂線上にあるって分かるのですか?

  • 球に内接する正四面体

    正四面体の頂点から底面の三角形に引いた垂線と底面の交点は、底面の三角形の外接円の中心であることはわかるんですが、この垂線が球の中心を通っていることは証明可能ですか??

  • 外接円と内接円

    もう一つ分からない問題があったので教えてください。 AB=ACである二等辺三角形ABCにおいてBC=2であり、頂点AからBCに下ろした垂線の長さが2であるとする。 このとき△ABCの外接円と内接円の半径を求めよ。 という問題です。 お願いします。

  • 三角形の角度と辺の長さの問題です。

    △ABCを底面とする図のような四面体ABCDがある。 ただし、頂点Dから底面ABCに垂線を引いたときの交点Hは辺BC(2点B、Cを除く)上にあり、DH=2であるとする。 CH=5/2のとき、 ∠AHC=〇〇度。 また、AH=〇〇/〇 ∠AHCとAHの長さが分かりませんので、よろしくお願いいたします。

  • 正4面体の外接円について

    ある正4面体ABCDの外接球をかんがえます。「外接球の中心をOとすると、Aから底面BCDにおろした垂線の足をHとしたとき、 AB=AC=AD     かつ OB=OC=OD であることから対称性よりA,O,Hは同一直線上にある」 と書いてあるんですが、よくわかりません。 感覚的に一直線上にんる事はわかるんですが、ちゃんとした証明がほしいです。 よろしくおねがいします。

  • 教えて下さい

    円に内接する三角形ABCについて、頂点AからBCにおろした垂線とBCの交点をHとする。AB=AC=3√10、BC=6であるとき 円の半径を求めよ です。わたしは三角形ABCは二等辺三角形なので、垂線の足のHは円の中心をとおり、円の中心はAHを2:1に内分すると考え、中心とBを結び、三角形BCHにおいて三平方の定理を使い、3√2とだしたのですが、あっているでしょうか?

  • 四面体における重心

    四面体ABCDの頂点Aから底面に引いた垂線AHは この四面体の外接円の中心によって 2:1に分けられるのですよね? これはこの四面体の形によらず成り立つのでしょうか・・? 高校数学の三角比の分野です。。お願いします。

  • 正弦定理の外接円

    正弦定理は外接円とも関連してきます。 でも、なんでいきなり外接円!?っていうかんじでした… いきなり外接円とか…急に登場してきて意味が分からないです。 どうして外接円が出てきたのでしょうか? 問題を解くためだけに登場してきたのですか? 回答よろしくお願いいたします。

  • 外接円と三角形

    下の問題の解答方法が全く分からず困っています。 ⇒さんかくっけいABCおn外接円において弧BC上に点PおとりAPとBCの交点をDとしたとき、PA・PD=PB・PCであることを証明せよ。 海外在住のため質問できる日本人の方が周りにいないため困っています。このような問題に対してどのように考えればよいのか教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

  • 正三角形の外接円

    正三角形の外接円の半径は三角形の中心と3つの頂点のおのおの長さと等しいと書いてあったんですが、微妙です。 なぜ、頂点から中心の距離が外接円の半径と一致するのでしょうか?? 証明または説明してほしいです。 馬鹿な質問ですいません。