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正4面体の外接円について
ある正4面体ABCDの外接球をかんがえます。「外接球の中心をOとすると、Aから底面BCDにおろした垂線の足をHとしたとき、 AB=AC=AD かつ OB=OC=OD であることから対称性よりA,O,Hは同一直線上にある」 と書いてあるんですが、よくわかりません。 感覚的に一直線上にんる事はわかるんですが、ちゃんとした証明がほしいです。 よろしくおねがいします。
- doragonnbo-ru
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PB=PC=PD を満たす点Pの軌跡を考えてみましょう。 まず、PB=PCを満たす点Pの集合を考えましょう。 これは線分BCの中点をとおり線分BCに垂直な面になります。 同様にPC=PDを満たす点Pの集合は線分CDの中点をとおり線分CDに垂直な面になります。 PB=PC=PDを満たす点Pは上記の二つの面の共通部分、つまり二つの面の交線になります。 このA,OはPの条件を満たす点である以上この線に含まれます。 次に、この交線と面BCDの関係を考えてみましょう。 線分BCの中点をとおり線分BCに垂直な面 は 面BCDに垂直です。 線分CDの中点をとおり線分CDに垂直な面 は 面BCDに垂直です。 この二つの面の交線は面BCDに垂直になります。 つまり、この線はA(O)から面BCDに降ろした垂線になるのです。よって、Hはこの線と面BCDの交点となります。
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鋭角三角形ABCの外接円の中心をO、辺BCの中点をM、頂点Aから辺BCに下ろした垂線の足をD、 頂点Bから辺ACに下ろした垂線の足をEとし、直線AD、BEの交点をHとし、 (→)OA=(→)a、(→)OB=(→)b、(→)OC=(→)cとする。 (ベクトルABを(→)ABと表記することにします) (1) (→)OHを(→)a、(→)b、(→)cをを用いて表せ (2) 円Oの周上の点Pに対し、Qは (→)OQ=1/2{(→)OA+(→)OB+(→)OC}-1/2(→)OPをみたすとき (i)点Pが外心Oに関するAの対称点A'のとき、Qが線分AHの中点であることを示せ (ii)点Pが円Oの円周上を動くとき、点Qの軌跡を求めよ 始めから詰まってしまいました。 (→)AD=s(→)AB+(1-s)(→)ACとおくと (→)AD=s{(→)b-(→)a}+(1-s){(→)c-(→)a} =-(→)a+s(→)b+(1-s)(→)c また(→)AD//(→)OMより (→)AD=(1/2)t{(→)b+(→)c}で係数比較と思ったのですが あれ?・・・(→)aは・・・(;´Д`) 出来れば(2)のほうもよろしくお願いします
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お礼が遅れてすみませんでした。 非常に分かりやすかったです!ありがとうございます!