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物理の定常波について。。。
物理の課題をやっていたのですが、その課題のところが予習する範囲なので解こうと思ってもよくわかりません。その問題と言うのは [6cm離れた二点A,Bから、それぞれB,Aへ向かう波長2cm、振幅1cm、速さ1cm/sの等しい進行波が同位相で出されている。このときA,B間の定常波の腹の振動の周期と振幅を求めよ。また、定常波の節はどのように並んでいるか。] という問題です。どなたか教えていただけませんか?
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定常波というのですか。電波などでは定在波といいます。同じものでしょう。 進行波と言うのは文字通り、進んでいく波です。 逆方向に進む2つの波がぶつかると、どちらにも進まず、ただ上下を繰り返すだけと言う波が出来ます。 これが定常波(定在波)です。 このとき、全く上下に動かないところと激しく動くところが出来ます。 動かないところが節で、最大に動くところが腹です。弦楽器や大縄跳びの縄を想像 してください。 波長2cmなので半分の1cmで考えましょう。(山1cmと谷1cm:速度1cm) 真ん中の地点はA,Bから等距離なので3秒遅れの足し算です。つまり、ここは腹になり、振幅(最大のゆれ幅)は(1+1=)2cmになります。 振動の周期は当然2秒ですね。(2cmの波長/秒速1cm) 次にA点から1cm(B点から1cmも同じ)の点です。 この点ではAとBの4cm差の波がぶつかります。(4秒差です) これは2波長ですから同じタイミングとなり、ここも腹になります。 同様に考えて、1cmの倍数のところは全部腹になります。 腹と腹の中間が節になりますので、0.5、1.5、2.5、・・・5.5の 6箇所が節になります。 余り、厳密ではありませんが、参考にしてください。
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- Mell-Lily
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*訂正 《答》 定常波の周期は2s、振幅は2cmです。節は、AB間を1cmの長さの6つの区分に分ける5つ(A,Bを含めれば7つ)の定点として並んでいます。 《答》 定常波の周期は2s、振幅は2cmです。節は、AB間上の、Aから0.5cm、1.5cm、2.5cm、3.5cm、4.5cm、5.5cmの位置にある6つの定点になります。
お礼
グラフの作りかた(?)みたいなのを教えてもらってほんとうにうれしいです。波のところではグラフってかなり重要みたいですし。ほんとうにありがとうございました!!
- Mell-Lily
- ベストアンサー率27% (258/936)
グラフ用紙に作図しましょう。 【作図1】 Aから出た波が、Bに初めて到着した時刻t=6[s]のときの、Aから出た波、Bから出た波、AとBを合成した波の、三つの波の様子。 【作図2】 時刻t=6[s]から、僅かな時間が経ったときの、Aから出た波、Bから出た波、AとBを合成した波の、三つの波の様子。 【作図3】 時刻t=6+1/2=13/2[s]のときの、Aから出た波、Bから出た波、AとBを合成した波の、三つの波の様子。 【作図4】 時刻t=6+1=7[s]のときの、Aから出た波、Bから出た波、AとBを合成した波の、三つの波の様子。 【作図4】 時刻t=6+3/2=15/2[s]のときの、Aから出た波、Bから出た波、AとBを合成した波の、三つの波の様子。 【作図6】 時刻t=6+2=8[s]のときの、Aから出た波、Bから出た波、AとBを合成した波の、三つの波の様子。 《答》 定常波の周期は2s、振幅は2cmです。節は、AB間を1cmの長さの6つの区分に分ける5つ(A,Bを含めれば7つ)の定点として並んでいます。
お礼
教科書を読んでみてもよく理解できなかったのですが、ymmasayanさんの回答と考え方を読んでいたらなんとなくですが理解できてきました!!ありがとうございました!!