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山菜
秋ですね、そろそろ、キノコの季節、失敗しないキノコの見分け方、毒か否か早く覆える方法ないですか。
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- biosbox
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下の方も書かれているとおり、プロ(経験者)といっしょに行くです。 あと、キノコ狩りに行く土地の地元の声をなるべく聞くことです。 (こういうキノコが出てこのキノコはヤバイ、こういうキノコは注意だ、これは食べたけど美味しかった) 因みにキノコ狩りに行く前に、図鑑やそのた関連書籍やHPなどで勉強(下調べ)しておくとよりキノコ狩りが楽しめます。キノコといっても傘の様な形の物ばかりではなく、ソフトボールの様な円形のものや、箒の様な形 筆の様な形など、様々な色や形のものがありますので予備知識を付けて様々なキノコに出会うととても楽しいです。 御懸念の中毒についてですが 上記の様に地元の人に判断を仰ぐか、分かる人が居ないのであれば確実にこれだけというのを一種類だけ取ってきて図鑑などで調べて危険がないと判断できれば食してください。判別不能、不安、若しくは紛らわしい場合はやめた方が無難です(図鑑にある食キノコであっても紛らわしい毒キノコがある場合)。 主にキノコの毒のランクは危難な方からABCDと付けることが出来ると考えます: A:猛毒、致死性が高い、一本で十分に人が殺せる(高い致死性)、重篤な症状、後遺症が残る危険が高い 例:カエンタケ、タマゴテングタケ(類)、ドクツルダケ、コレラタケ、ニセクロハツ、ドクササゴ(←要調査) ワタカラカサタケ、オオシロカラカサタケ など B:致死性は低いが、中毒症状が若干重く後遺症も多少あるもの 例:ベニテングタケ、テンクタケ、クサウラベニタケ、ツキヨタケ、マツシメジ、カキシメジ C:場合により中毒、軽い中毒、(軽い腹下し、食べ合わせにより) 例:キホウキタケ、ハナホウキタケ、など D:幻覚性(少量ならおそらく命には別状は無いが所持していると麻薬取締法の対象となる) 例:ワライタケ、オオワライタケ、シビレタケ、センボンサイギョウガサ その他マジックマシュルームと言われる物 でAは特に注意して調べるなり勉強するなり覚えるなりして下さい。 食毒不明で、その科の種類からおそらく毒であろうというのも含まれます Bは以外と紛らわしい物が多いのですが図鑑や自然散策の本などを参考にして特徴を覚えるようにして下さい。 Cは種類も少ないのでそれほど問題にならないと思います。 Dは所持しないように、逆に見つけるのが大変かもしれません(笑) 学術的にキノコは動植物と同じく、概ね目、科、属で分類され、何々科何属のキノコは毒が多いという使われ方もします。キノコを菌と呼称し、カタカナで表記するのが通例です。 分かりやすい特徴の見つけ方について、例としてテングタケ科の物は根本に袋(つぼ)を持ち、くきの真ん中辺りにつばがあります。この科のキノコは殆どが毒か猛毒のキノコです http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%BF%E3%82%B1%E7%A7%91 また、傘の下がスポンジ状のイグチ目の菌は殆どが食用で致命的が毒を持つ物が少なく日本では比較的安全と言われています(キノコ狩り初心者におすすめと書いてあります)。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B0%E3%83%81%E7%9B%AE 注)例外: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA 毒菌からまず学び、その後に食菌に知識を広げるようににすると安全です。 散策に行く際はまず、図鑑や資料で下調べをして、その上で現物を見て体感的に学習するようにして下さい。 以上がキノコの学び方です、 あと毒キノコについての迷信ですが たてにさけると毒とか、虫が食べていれば毒とか茄子といっしょに調理すると大丈夫というのは全て誤りです。 塩などで処理すればたべられるものもありますが比較的毒が弱い物か、一部特別なもので経験者でないと危険です。 また、グロテスクや派手なキノコが毒という印象をお持ちの方がいらっしゃいますが(個人の主観や美意識もありますが)ベニテングタケの様に鮮やかで派手なのは希で私の知る限りでは数本しかありません。 グロテスクなものも猛毒を持っているもの数本ありますが、(↓例外の例) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%82%BF%E3%82%B1 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B1 意外と食用になるものが殆どです(味や調理方法はそれぞれですが・・ある意味調理さえクリアすればグロテスク系は初心者向きのキノコかもしれません、余り見ることのない希少種であることが多いのですが)。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%82%BF%E3%82%B1 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B1 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%8C%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%82%BF%E3%82%B1 というわけで貴方もめくるめくキノコワールドへ・・・・・・・・。
>失敗しないキノコの見分け方 知っているものだけ採取すること、です。 キノコは難しいです。 毎年、キノコ狩り歴ウン十年というようなベテランの地元の人の事故がニュースになってますよね。 とにかく、コレと決めたものしか採らないというのが一番です。
- azuki24
- ベストアンサー率49% (907/1826)
キノコの詳しい図鑑を持参して、よくよく照らし合わせることです。できればプロに同行してもらって指導を受けるのが一番。プロでも見間違えてしまうような毒キノコもあるそうです。そういう意味では、観光用のキノコ狩りなら安心でしょう。 なお、山に自然に生えているキノコは、その山の所有者や入会権(いりあいけん)のある地元民以外が勝手に採取することはできない(窃盗になる)ので、観光地で勝手に山に入り込まないように注意しましょう。盗んだキノコで食中毒したり命を落としては浮かばれません。 ちなみに、子どもの頃は地元の裏山でキノコを採ったりしていましたが、家に持ち帰って食べた記憶があるのはシメジとマツタケだけです。
- usokoku
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ないです。 食べられる品種を覚えて、それだけを取るようにしてください。 触っただけで毒性がでる品種もあります。「食べられる」という自信がない限りさわらないこと。