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Goと副詞句

前に「Goの目的語?」で質問した者です。もうちょっと聞きたいことが出てきたのでお答えくださいm(__)m あれからいろいろしらべました。 I went the wrong way(ジーニアス「way」より) ではthe wrong wayは副詞句と解説してありました。ではある問題集にあった Go straight two blocks and turn to the left という例文ですが、ここでtwo blocksは副詞句になるのでしょうか?またウィズダム英和辞典の「go」に Go five miles down the road という例文もありましたが、ここのfive milesも副詞句になるのでしょうか? wayについてはみなさんに解説していただきわかったつもりでしたが、違う例文が出てきてひっかかってしまいました。 何度も申し訳ありませんが、またご回答いただきたいです。よろしくお願いします。

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  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.1

こんにちは。9/24のご質問ではお返事を有難うございました。 ご質問1: <ここでtwo blocksは副詞句になるのでしょうか?> はい。距離を表す副詞句になります。 ご質問2: <ここのfive milesも副詞句になるのでしょうか?> はい。同じく距離を表す副詞句になります。 ご質問3: <違う例文が出てきてひっかかってしまいました。> 1.距離は前置詞を伴わないので、一瞬目的語?と勘違いしますが、日本語で程度を表す「ほど」などを補って訳すと、距離はやはり副詞句だということがわかります。 例: I run 5km. 「私は5キロを走る」 となっていると、一瞬「5km」は目的語?と感じてしまいます。 これを「私は5キロほど走る」と訳すと、5kmが副詞的に感じられます。 2.もし、two blocksやfive milesが副詞かどうかわからなくなったら、この部分を問う疑問文を考えてみるといいのです。 例: Go five miles down the road 「5マイルその道を下りて行きなさい」 How long do you go down the road? 「どれくらい、その道を下りて行きますか?」 5マイルは「どれくらい」という疑問副詞で置き換えられますから、やはり「副詞」だとわかるわけです。How longはWhatやWhichと違い、疑問代名詞ではないのです。 以上ご参考までに。

その他の回答 (4)

回答No.5

Gです。 こんにちは!! 学校・試験文法とは言い換えれば「解釈の仕方」を教えつけているところがあると言う事なのです。 今までは昔からの解釈が「正しい」とされてきたものが、「ちょっと待てぇな、こういう風にも考えられるじゃんか」と「いえる人たち」が出てきたのですね。 私は#4さんの重複する考えを持っているものですが、副詞的・副詞として取らなくたって、動詞が他動詞として使われこれらが目的語である、と考えてもおかしくないわけです。  そして、この考えに反論は出来ないはずなのです。 いいえ、反論は出来ても、間違いだと言えるだけの証拠は当然ながら存在しないわけです。 つまり、副詞・副詞的と考えても間違いではないし、動詞の目的語と考えても間違いではないのです。 文法学者さんが聞きたくない「どっちだっていいじゃん」と言うことになり、もう少し学者的表現をすると「どちらとも取れます」と言うことなのです。 ただ、普及版の学校文法では副詞的用法となっていると思いますが、これもいつかもう少し融通性のきいた、悪い言い方をすると現存する学校文法を壊す、解釈が一般的になるのは時間の問題だと私は信じています。 つまり、断定・断言できる文法解釈が少なくなってくると言う事でもあります。 しかし、学校での勉強であるならば、また、もしこのご質問が本当に試験に出てくるのであれば、普及版解釈を使う事が無難であり、いい成績を残す事になるわけですね。 必要に応じて解釈の違いの存在を知って、更に使い分ける事も英語力の一部だと私は考えています。 参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

merunyan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。もう回答いただけないかもと残念がってましたが、再びお会いできてうれしいです。 >学校・試験文法とは言い換えれば「解釈の仕方」を教えつけているところがあると言う事なのです 確かにそうだと思います。高校でもそれらが重要視されてると思います。自分からの表現があまり身に着かない感じがします。近い未来、英会話教室でも行ってみようかとも思ってます。そこで思う存分ネイティブに質問できたらスッキリしますからね。でも今はちょっとお金がない・・・。みなさんの助けを得てここまで来れました。大変ありがたく思っております。Ganbatteruyoさん、ありがとうございました。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.4

こんにちは。はじめまして。 久しぶりに回答します。多分、50日ほど間があきました。 目的語と言う区分は、ある意味、とてもあいまいなものです。 He ran ten miles. の文を例にとると、日本で出版されている辞書では、ほぼ例外なく、ten miles を目的語としているはずです。 多分、その根拠は、走ると言う動作をするとき、あと5マイル、あと3マイル、あと1マイルのような意識があり、「走る」と言う動作が「10マイル」と言う距離に対して働きかけていると考えるからでしょう。 しかし、ほぼ同じような構造であるはずの、He ran ten hours. で、ten hours を目的語とする辞書は、多分、日本の辞書においては皆無であるはずです。この文でも、「あと5時間、あと3時間、、、」のような意識はあるはずですが、ten hours を目的語だとする辞書は見たことがありません。 この違いの原因は、多分、距離ははっきり目に見えるが、時間は目に見えないし、触ることも出来ないので、名詞としてどうしても抽象的に感じられ、その分、名詞よりも副詞に解釈されやすいからでしょう。 たとえば、He made a box. のような文では、boxは、はっきりとした「作る」と言う動作の対象であり、動作の結果、新しく出来上がるものですから、made の目的語として、非常にはっきり意識できます。 このように、動作の働きかけの結果、何らかの変化をその対象が受けると言うときは、典型的な目的語として意識できます。 しかし、ご質問のような I went the wrong way. Go five miles down the road. の例では、議論の余地がいろいろあるのが実情だと思います。 つまり、目的語と言う語自体が、ある意味、あいまいさを持っているものであると言うことなのです。言語は、もともと、文法規則で完全に割り切れるものではないと言うことでもあると思います。そういった、ある意味あいまいさをのこしたまま、外国語を身につけていくしかありません。母国語においては、そもそもそういった疑問さえほとんど抱かずに身に付けてきたわけですから。 なお、ご承知だと思いますが、学校文法では、教科書や学校推薦の辞書に書いてあることが正解だと考えるしかありません。 多人数にいっせいに理解を求めるためには、ある意味あいまいさを排除しなければならず、その結果の必要悪というところです。 以上、taked4700 でした。

merunyan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。文法を大事にするか、ニュアンスを先にするか、難しいですね。両方の車輪で着実に身に着けたいものです。ありがとうございました。

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.3

two blocks, five miles など一定の単位を表すものは多くの場合数詞を伴って前置詞なしで用いられます。これは言い換えれば副詞的に用いられるということです。こういうことに例文や一言のコメントもない辞書があるのは困ったものです。 少し毛色の違う例ですが、Wait a minute. などの a minute 「ちょっとの間」なども本来の名詞句が副詞的に用いられる例です。 go the wrong way のように「方法・方向」という意味では前置詞inなしが多く使われます。ここでは「方向」の意味です。 way は現代の英語では具体的な「道」というイメージより抽象的な「方向」さらに「方法」というイメージが強く、具体的な意味では take the wrong path (road) のような言い方になります。take は目的語を取れますからこれらは目的語とされます。 他に go と結びつくものとして go north/south/west/east 「北・南・西・東へ行く」があります。これら方角は名詞と並んで副詞であると明記されています(単独で使われるからでしょうか)。

merunyan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。全~部の文法が解説してあるぶ厚い万能辞書があればいいんですけどね。でもないので仕方ないです。解説いただきありがとうございました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.2

No.1です。最初の質問の回答をしていませんでしたので、追加します。 ご質問: <went the wrong way(ジーニアス「way」より) ではthe wrong wayは副詞句と解説してありました。> 1.方法をあらわすwayは、しばしば前置詞inが省略されて、副詞的に用いられることがあります。 例: Do it (in) your own way.「あなたのやり方で」 Do it (in) this way.「この方法で」 2.ご質問文は、in the wrong way「間違ったやり方で」のinが省略されたもので、副詞句には間違いありません。 2度手間になり失礼しました。

merunyan
質問者

お礼

No1と合わせ回答ありがとうございます。断言と考え方!うーん納得です。まわりに英語聞く人がいないのでこのように聞かせてもらえる場があるということは本当に助かります。自分の力だけではここまでの理解はできなかったと思います。今回もありがとうございました。

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