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嘘の産地表示を見破る方法はありますか?

ニュースを読んでいて驚きしました。 『茨城県は24日、ミソヤ水産、日商丸博、石川水産(いずれも水戸市)と野口水産(茨城県茨城町)の4社に対し、 中国産や韓国産を混入したシジミを茨城県産などと偽装表示、約280トンを販売したなどとして、 日本農林規格法に基づき表示の改善を指示した。』 (共同通信) 私はいつも国産と中国産が並んで売っていたら、値段が高くても国産を買うようにしています。 危険な中国産は買わないようにしています。 それなのに、中国産を茨城産だと偽装して販売されては、産地表示を信じていいのかわからなくなります。 産地表示が信じられないとなれば、何を信じればいいのでしょうか? 魚介類な野菜など国産と中国産を見分ける方法があれば教えて下さい。 どんな方法でも結構です。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kantansi
  • ベストアンサー率26% (658/2438)
回答No.1

残念ながら中国産を見分ける方法は、DNA鑑定でもする以外ありません。 出来るだけ信用できる業者の物を買うしかありませんが、食品の産地偽装等はやってる方が多数派ゆえ、諦めるしかないかもしれません。 例えば焼津漁協は商社が中国から輸入する「オキアミ」に色をつけて「桜海老」と称して売っていました。 また、ある業務用加工たまねぎ業者はアメリカで加工した米国産たまねぎを日本に持ち込んで淡路島で缶詰にして、ブランド品の「淡路島産たまねぎ」として売っていました。 いずれも数年前のことゆえ今もやっているかどうかは分かりませんが、こんな事例は枚挙に暇がありません。

Heartmine9
質問者

お礼

それは酷いですね。 中国の海は汚染されていて、ほぼ死海になっているそうです。 信頼できる売店から買うしかないですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • satesate9
  • ベストアンサー率27% (139/507)
回答No.3

野菜については信用できる農家から買うしかありません。

Heartmine9
質問者

お礼

そうですね。 信頼できる店から買います。 ありがとうございました。

  • azuki24
  • ベストアンサー率49% (907/1826)
回答No.2

シジミには、日本固有の「ヤマトシジミ」のほかに、中国や朝鮮半島に生息する「タイワンシジミ」があります。これらは生物学的な標準和名の異なる近縁の別種ですが、市場ではどちらもたんに「シジミ」と表示されています。 ただし、これは原産地表示とは別問題であり、原産地は「シジミ(中国産)」などと正しく表示しなければなりません。 外国から輸入した後、出荷調整などのために日本の海で数か月も「蓄養」するケースが少なくありませんが、その場合でも最も長く育った国が原産国となることは同じです。 『貝類の原産地表示の適正化の推進について』   (平成17年4月12日、農林水産省 消費・安全局 表示・規格課)  http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20050412press_6.html --------------------- 魚介類の名称については、海外から色々な新種が輸入されるようになって以来、従来から日本で馴染のある別種の名称で売られるケースが増えて問題になり、平成15年に水産庁の『魚介類の名称のガイドライン』のガイドライン』により「生物学上の標準和名」を表示することが原則になりました。 しかし平成17年7月のガイドライン改正により、シジミについては個々の標準和名の「ヤマトシジミ」「タイワンシジミ」ではなく、総称として「シジミ」と表示してよいことになりました。 また、ハマグリも、日本固有種で絶滅の危機に瀕している「ハマグリ」(ニホンハマグリ)のほかに、近縁種の「チョウセンハマグリ」と「シナハマグリ」がありますが、市場には日本に生息する(国産の)「チョウセンハマグリ」が多く出回っているようです。 水産庁のガイドラインの改正については反対意見もあったのですが、最終的には水産庁が押し切った形になっています。その見解は以下の通り。 ------------------------ ○ハマグリについて  ハマグリにつきましては、古来より我々の日常生活で「ハマグリ」の総称名を使用してきており、貝類の標本ではなくあくまで食品として販売する上で、一般社会での用語を店頭表示することは自然なことと考えています。 ご指摘の点につきましては、従来から同様のご意見をいただいてきていましたが、  (1) ハマグリの種の鑑別が容易かどうかは、専門家によっても意見がまちまちであり、全ての貝を確実に区別できるとは限らない状況で、種毎の表示を推奨するのは新たな混乱を生じることになるのではないか。  (2) 一見、種によって価格差があるように見えても、同一種で産地が異なる事例も含めて比較考慮すると、種の違いではなく、産地の違いが価格差となっているのが実状ではないか。  (3) 「ハマグリ」(中国産)といった表示が定着しており(ある小売店では、「ハマグリ」(中国産)、「ハマグリ」(熊本県)、「ハマグリ」(千葉県)と、産地の異なるハマグリを同時に店頭販売している例もある)、総称名表示が産地偽装を招くとして、既に適正な産地表示を行っている者に新たな対応を求めるのは正当性に欠けるのではないか。 と考え、種毎の表示をあえて推奨する必要はないと判断してきたところです。 ○シジミについて  シジミにつきましては、我が国及び海外に分布するヤマトシジミと、海外に分布し最近は移植により我が国でも分布の可能性も指摘される他の複数のシジミ類貝類の鑑別は、ハマグリ以上に困難であり、通常は「シジミ」と表示するのが無難であり、一般社会での用語とも一致すると考えています。ただし、ヤマトシジミであることが明確な場合に、「ヤマトシジミ」の表示をすることは差し支えないと考えています。 ------------------------ ま、生物学的に別種でも図鑑と見比べなければ区別が容易ではないほどですから、同種の魚介類の産地を見た目で区別することは不可能でしょう。 ましてや、沖合いで獲れる魚介類にいたっては、同じ海域で日本の漁船が獲れば国内産になり、中国・韓国の漁船が獲ったものは中国産・韓国産となるわけですから、区別すること自体が無意味とも言えます。

Heartmine9
質問者

お礼

>中国産・韓国産となるわけですから、区別すること自体が無意味 中国と韓国の間の渤海は、近年は渤海周囲の天津をはじめとする工業地帯から流出する排水による海洋汚染が激しく、深刻化しています。 そんな激しく汚染された海でとれた海産物を食べたくありません。 従って、国産・中国産・韓国産を区別することは十分に意味のあることだと言えます。 ありがとうございました。

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