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TOEFLの対策について

大学二年の者です。一年間英語はほぼ勉強していません・・・。 TOEFLのテストを受けることになりそうなのですが、実際、市販の模擬テストをこの間受けてみると、ITPで400あるかないか、という状態でした。 元々英語は苦手だったのですが、何とかこれから二年間で、500~550 まで上げたいと考えています。 しかし問題がかなり難しく(と自分は思っています)、また理系なので、一日3時間ほどしか英語に当てられないと思います。 実際の所、これは可能でしょうか? また対策方法などもあればよろしくお願いします!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • acrobot
  • ベストアンサー率47% (134/284)
回答No.1

アメリカで勉強しながらTOEFL受験を目指している者です。あくまで勉強中の者としての一意見として参考程度にお聞き下さい。 まず、3時間も英語に当てられるのなら十分過ぎるほどだと思います。試験までどれぐらいの猶予があるのかにもよりますが。 長期のブランクがある場合、ボキャブラリーに穴が開いていることが多いと思います。それもあちこちに・・・ 私もかなりのブランクがあって英語の勉強を始めましたが、基本的にはまずはボキャビルだろうと思います。大学受験の時に覚えた単語や熟語をしっかり覚えていますか? それを実際に使うことはできますか? もしNOだとしたら、まずはそこからやることだと思います。ちなみにボキャビルだったら、机の前に座って勉強する必要はないので、通学時間などのすき間時間を利用すればいくらでも時間は確保できると思います。 ブランクによって開いた穴は、文法についても同じことが言えます。覚えているつもりでも、TOEFLのような実用的な英語の試験になると、意外と細かい部分の知識が必要です。これは大学受験では要求されないような事柄です。高校では習っているはずなのですが、受験で要求されないので忘れてしまうことが多いです。ほんの一例ですが、冠詞の使い方一つとっても奥が非常に深いです。こうしたものは、基礎的な文法書を一冊きちんとやることだと思います。 上記2点がある程度できたら、並行して読書量を増やして下さい。なるべく分野を「広く浅く」といった感じでおさえる読書をして下さい。TOEFLの難しさの一つは、アメリカの大学や大学院に通う学生を対象としているために、大学の一般教養のような感じで広く浅くいろいろな分野の事柄を英語で考えられるかということを試しているところにあります。理系の方であれば、理系の文章を読むのは抵抗がないでしょうから、教育学・社会学などの文型のトピックを扱った文章を読む訓練が必要だと思います。(私は逆に理系の文章が全くダメで困っています・・・) これは同時に、大学受験では補い切れない実践的かつアカデミックなボキャブラリーを増やす役割も担います。 TOEFLはIBTを受けるのですか? もしIBTを受けるのでしたら、リスニング・スピーキングも大きな鍵になります。とにかく毎日英語を聞き続けて下さい。ラジオやインターネットを活用して、とにかく意味が分からなくても聞き続けることです。耳が英語の周波数(?)というか音域(?)というか・・・に慣れるということがとても大切です。そして、CD付きの参考書などを活用して、実際に問題演習をしてみることです。スピーキングについても、同様にCD付きの参考書が出ていますので、それを活用して何度か練習することでコツがつかめると思います。リスニング・スピーキング対策には、NHKのラジオ講座も役に立つと思います。ライティングについても参考書がいろいろ出ていますし、ある程度出題されるトピックの傾向は決まっているので、実際に何度も書いて練習することです。 お互い頑張りましょう。

saneyukiko
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。 自分でも信じられないくらい文法も単語も忘れていました・・・。(もはや中学レベル?) こうなったら高校時代の参考書を引っ張り出してきて、基礎からやり直したいと思っています。 三時間捻出はかなり厳しいとこではありますが、三時間とれれば何とかなるようなので、ITP500越えを目指して、一生懸命やっていきたいと思います!

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