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同格のthatだと思っていたのに、なぜ関係代名詞なのか

He is not the man that he was ten years ago. ある参考書の関係代名詞のthatが良く使われる場合という欄に、 「先行詞が人の性質を表していて、関係代名詞がbe動詞の補語となっている場合」と書いてあるのですが、 この英文のthatは同格のthatとは違うのですか? 同格か関係代名詞か見分けがつきません。 よろしくお願いします。

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  • go_urn
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回答No.2

こんにちは! He is not the man that he was ten years ago. (1)関係代名詞ですね。同格の that は、the fact that とか、the decision that とかいうふうに、「中身、内容」の情報が欲しいような名詞に限定されます。 (2)関係代名詞は、すべてそうですが、 【完全な文A:He is not the man】 【完全な文B:that he was ten years ago】.と2つの文に分解できます。関係代名詞を含むほうは、関係代名詞を、どこかに移動すればスッポリ納まる穴があります。 例)【完全な文A:This is the novel】 【完全な文B:that he wrote recently】.ですと。Bは、that が、He wrote 【that(=the book) 】recently. のところに納まるわけです。 (3)ところが同格の that ですと、 that 以下がもう完全な文ですので、that が納まるところはありません。 例)Everyone will admit the fact that the freedom of expression is endangered.(表現の自由が危機に瀕しているという事実を誰もが認めるだろう。)このThe freedom of expression is endangered.(表現の自由が危機に瀕している) は完全な文ですので、that を入れるところはどこにもありませんね?こういうときは、関係代名詞ではありません。 以上、ご参考になれば幸いです。

その他の回答 (1)

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

>この英文のthatは同格のthatとは違うのですか? ちがいます。このthatは関係代名詞です。 >同格か関係代名詞か見分けがつきません。 見分け方は、that以下の文章で見分けます。 he was ten years ago は完全な文ではないですね。そうです。SVCとなるに は補語がかけています。こういう文のthatは関係代名詞 です。

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