• ベストアンサー

中国産のうなぎ 添加物などについて

中国産のうなぎは、中国で加工され日本に輸入されているらしいのですが・・・。最近、中国産の製品で、食品のみならず、製品に基準を超える有害物質が検出されたりしているニュースをよく目にします。何年か前に、ほうれん草やうなぎなどから有害物質が検出されて騒ぎになっていましたが、今のうなぎは大丈夫なのでしょうか?

noname#38290
noname#38290

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

中国産の冷凍加工蒲焼は昨年一年間でおよそ3万トン(匹数にすると1憶2千万匹位ですか)そして、生きた鰻としての輸入が1万トンほど(匹数にして4千万匹位)です、冷凍蒲焼は、スーパーで売られ、生きた鰻は専門店や、店頭でさばいて国内販売されています。ご質問の添加物?の件ですが、現在、中国産と台湾産のこの2種類の輸入形態の鰻共に、昨年の2月に発効したポジティブリストという制度に基づき、「残留薬物」の、検査命令・・・輸入の全ロットが対象となる検査が、心配になる農薬などに対して指定された検査方法に基づき実施されています。この検査基準の厳しさは、ある薬品では1PPB(10億分の1グラム)という厳しさでもちろん中国現地でも、日本よりもさらに精度の高い機械で輸出前検査を受けています。この検査基準の高精度は諸外国でも日本が一番高くしたがって、最近は、安いと指摘を受ける中国産蒲焼でも日本以外への輸出が増加し(たとえばアメリカ)日本への輸出量は減少しています。加えて、景気のいい中国が、来年控えている北京オリンピックまでこの鰻に関しても国内需要が大幅に増加することが予想されていますので、食糧自給率わずか35%の日本が今のままでいけば<危ないと感じられる?>中国産ウナギでさえも食べられなくなる日が来るのかもしれません。ちなみに鰻全体の日本の年間消費のうち、国内産の自給率は25%以下と言うのが実態です。輸入の全ロットが指定された危険と思われる薬物に対して輸入時に各地の検疫所を通じ水際で実施され安全が確認されたものだけが通関され国内貨物になる詳細なシステムはどちらの国からみてもごまかしようがありません。ご心配なく中国産の鰻を召し上がってください。今年の夏も暑いですよ!

noname#38290
質問者

お礼

大変わかりやすく説明していただきました。説得力があります。いろいろ危険だなどと飛び交う話がありますが、あれらは検査に引っ掛かった分で、安全なものが入ってきていると考えていいんですね。検査に引っ掛かっているということは、逆に検査の厳しさを裏付けていることになるのでしょう。 ありがとうございました。

noname#38290
質問者

補足

専門家の方ということで、大変説得力がありますが、専門としておられるのは政経でしょうか、食品衛生、栄養学の分野でしょうか?

その他の回答 (3)

  • medic-ace
  • ベストアンサー率42% (6/14)
回答No.3

うなぎに関わらず、食品が検疫にかけられるのは、輸入された食品の内、たった一部のサンプルデータのみです。従って、もしそこで問題が見つからなければ、そのままスーパーを通して家庭に来てしまう可能性が高いです。 これは製品を輸出する国でも事前に検疫は行いますが、こと中国に関して言えば、国土が大変広く検疫を行う場所も検査基準も多岐に渡っており、さらに最近問題となっている収賄などが横行しているため、他の先進国と比べて輸出段階ですでにチェックができていない現状があります。 そんな状況なので、衣類や家電は別として、口に入るものは極力気をつけたほうがいい場合もいいみたいですね^^

noname#38290
質問者

お礼

一応輸出先でも検疫が行われているけど、いい加減ということですね。日本での検査も、そう大したものではなさそうですね。流れ作業的な学校の定期健康診断のようなもので、厳密に精密検査というわけではないんでしょうか。本当に怖いです。何を信じていいのやら・・・。 ありがとうございました。

  • PIC-JQ
  • ベストアンサー率18% (42/222)
回答No.2

人それぞれ考え方が違うと思います。 先日ニュースで報道されたようにハミガキやドッグフードなどにも日本では考えられないようなものも入っているようです。 ウナギも良く食べますが中国産は安いですよね。 それに比べて国産は高いと思います。 でももし有害物質が入っている可能性があるならば事前検査がないのでしょうか? 税関の抜き打ち検査は食品ならば通るのでしょうか? しかしアメリカ牛肉のBSEのときもそうでしたよね。 牛丼もハンバーガーもすべて食べないと言う友人がいました。 その後なぜか友人は病気になり入院しました。 どんなに気をつけてもキリがありません。 私は食べることには自己責任を感じて食べています。 人の手などには100万個の雑菌があるのに手づかみで食べる方がよっぽど悪いのです。 私はあまり気にしませんし、仮に病気や死亡したときのために生命保険は山ほど加入していますよ。

noname#38290
質問者

お礼

笑。生命保険ですか。 気にしすぎるのも逆に問題かもしれませんね。でも、これはヤバイと思うものには手を出さないように気をつけます。 ありがとうございました。

  • jill1207
  • ベストアンサー率28% (103/357)
回答No.1

私は気をつけて買わないことにしています。 中国人の考え方が嫌い。とにかく先を見てないというか。。 建物でも、以前台湾の地震でビルが崩壊したときコンクリートの間から雑誌が出てきたの知ってますか? サプリメントも、中国で買ってきちゃだめっていわれています。何でも地面に捨てちゃう。。 そういう場所で、生きてるうなぎって?? というより、今、中国の湖は汚染が酷いため、その場から住民を避難させてるんだとか、私敵に、地球を汚すなー!!と中国にいってやりたい。 WHOは何をやってる?グリーンピ-スは鯨の事ばっかりおっかけてないで、長江の淡水イルカにも目を向けてほしい。 日本は海外からの食品で生きてるといいますが、実際、送られてくる前の状態を確認してるのかな?もっと考えてほしいですね。 中国産、ベトナム産、フィリピン産。 沢山あるけど、信用できないのです。

noname#38290
質問者

お礼

そうですね。気をつけるに越したことはありませんね。 中国に住んでいるひとたちは、そんな環境の中で生きていて大丈夫なのか気になりますけど…。 いずれにしろ、有害物質の検査を信用して安心せずに、用心するのが一番かもしれないと思いました。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 輸入うなぎはいつの間に台湾から中国本土になった?

    現在中国で日本語を教えていますが、日中貿易のことでどなたか教えてください。日本では中国産のうなぎや冷凍ほうれん草、やせ薬など問題になっていますね。なかでも、土用の丑に食べる蒲焼は日本独自のものなのに、、、もはや浜名湖産のうなぎはなくなってしまうのでしょうか?日本のうなぎ養殖業者が、台湾からのうなぎの輸入業者に変わったと聞きました。ところが、今は台湾ではなく中国本土からの輸入がほとんだそうです。どうしてこういう状態になったかご存知の方はいらっしゃいますか?

  • 中国産うなぎを安全に食べる

     最近 中国産の食品は、安全性が心配ですが かといって輸入食品を食べない訳にはいかないので 安全に食べる知恵を教えて下さい。 ある雑誌に「バナナは房の付け根部分を少し落す」なんてありました。 「ウナギ」は、どうしたらいいでしょうかね?

  • 中国 メラミン混入事件

    http://mainichi.jp/life/food/news/20080927ddm001040057000c.html 中国製の牛乳や脱脂粉乳などの乳製品は、既に12日から輸入手続きを保留している。 加工食品に関する輸入禁止などの措置は「当面考えていない」 EUやアジアの国で 中国製の牛乳や脱脂粉乳などの乳製品を輸入禁止にしている国が増えていますが 日本は 何故 輸入禁止にしないのでしょうか パンやお菓子などでもメラミンが検出されているのに 加工食品に関する輸入禁止などの措置は「当面考えていない」のは 何故でしょうか

  • 中国産食材の有毒物質をまとめたサイトはありますか?

    【中国産ウナギ、エビなどに抗菌剤=米、輸入規制へ】 輸入が規制されるのはウナギ、エビのほか、ナマズ、バサ(ナマズの一種)、デース(コイ科の淡水魚)。 FDAの調査で、発がん性が指摘されているニトロフラン、マラカイトグリーンなど計4種類の抗菌剤が検出された。 http://www.jiji.com/jc/zc?key=%c3%e6%b9%f1%a1%a1%a5%a6%a5%ca%a5%ae&... 最近、中国産の食材や中国製品の有毒性をよく聞きます。 中国から輸入されたおもちゃ、化粧品、マッシュルーム、練り歯磨きなどに有毒物質が含まれていたことが次々に明るみにでて輸入禁止になっています。 また有毒物質が含まれていた中国製ペットフードで、犬や猫が大量に死んでいます。 また、友人から中国産の豚肉に注射針で水を注入して量を増やしていたとも聞きましたが、全く知らなかったので驚きました。 日本のニュースは中国の悪行を報道していない気がするので、中国産食材の有毒物質や危険性をネットでニュースを確認したいと思います。 どなたか中国産食材の有毒物質や危険性をまとめたサイトを知りませんか?

  • 鰻を日本産として出荷するには

    中国から鰻を生きたまま輸入して、日本でどれくらい育てれば日本産鰻として出荷できるのでしょうか。

  • 「蒲焼鰻魚飯」(薄焼き鰻ご飯)について

     日本語を勉強中の中国人です。最近、中国のローソンで「蒲焼鰻魚飯」(「薄焼き鰻ご飯」と訳してみます)というお弁当を見かけました。お伺いしたいのですが、この「薄焼き」はどういう意味でしょうか。辞書で調べてみましたが、「材料を薄くのばして焼き上げた食品」となっているようです。「薄焼き鰻ご飯」は鰻を薄くのばして焼き上げたのでしょうか。鰻をどのように薄くのばすのでしょうか。もしかして、薄く切るという意味ではないかと思います。また、「薄焼き」の中国語の訳名はなぜか「蒲公英」の「蒲」という字を使っています。日本語なら「薄い」の「薄」という文字でしょうか。  質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

  • 中国製品の有害物質の背景の謎

    最近の中国製品について鉛やカドミウムなど有害な物質が検出されるなどのニュースを見かけますが生産過程でどうしてそのような物質が混入してしまうのでしょうか? やはりコストの問題等が一番の要因でしょうか? しかし、食品に有毒物質を入れるなど明らかに割が合わないようなことをしているような気がするのですが?

  • 食品の表示について。

    こんにちは。 最近はニュースなどで中国野菜の怖さをよく目にします。 私も普段から外食しないように心がけ、日本産を購入するようにしています。 加工品などの表示についてなのですが 「製造者」「販売者」とこの二つをよくみるのですが、 「製造者」が日本の地域だと、日本産 「販売者」が日本の地域だと、販売に携わる事だけ・・?怪しいなぁ と思ってるのですがこの考えはあってますでしょうか? 「製造者」が日本でも怪しい事は十分あると考えてます。 ウナギでも中国産から輸入したものを、日本で少し加工(ゆでたり蒸したり)すればその産地になるからです。 他の食材でも同じ事を行ってると考えて間違いなさそうなんですが 出来るだけ中国産を避けるには、どのようにして見分ければいいのでしょうか? また、上記に上げた『少しの加工で・・』というのは「洗ったり」も含まれるのでしょうか? 洗うだけで日本産に・・? 細かいですがよろしくお願いします。

  • 中国産ピーナッツ「自然界最悪」の発がん性カビ毒検出

    中国産ピーナッツ類、「自然界最悪」の発がん性含むカビ毒検出 中国産ピーナッツ類 「自然界最悪」の発がん性含むカビ毒検出 中国産の「毒餃子」などの過去はあれど、なぜ、日本人は中国産食品を恐れるのか。それは、中国内の食汚染の状況が実にデタラメだからだ。中国に詳しいジャーナリストの福島香織さんが最近の “トンデモ話”を明かす。 「中国では食品をめぐる驚くようなニュースが毎日のように報じられます。春には殺鼠剤で殺した鼠の死肉を羊肉と偽って路上で安く販売し、その肉を食べた男性が中毒症状で北京の病院に運ばれました。青いマンゴーの上に ホルモン剤をばら撒いて黄色にしたり、ピータンに工業用の硫酸銅を使った業者が検挙 されるなど、食の汚染はますます悪化しています」 これは日本人にとって対岸の火事ではない。『女性セブン』が作成した中国汚染食品 最新違反リスト(後述)は、今年3月以降、食品衛生法違反が見つかった中国産輸入品 のうち、違反品名と違反毒性物質を抜き出したものだ。 冷凍食品を中心に茶類、豆類など、食卓におなじみの品目が並ぶリストからは、 中国食品が抱える“闇”の深さがうかがえる。『食の安全はこう守る』(新日本出版社) の著者でジャーナリストの小倉正行さんはこう指摘する。「本誌リストで目立つ毒性物質 は大腸菌ですが、これは食品の衛生状態を表す指標です。工場のトイレで手を洗わずに 作業するなど、食品の取り扱いがきわめて不衛生だった場合に検出されます。 ピーナッツ類から検出されたアフラトキシンはカビ毒であり、“自然界最悪”とされる 強い発がん性があります。ダイオキシンよりはるかに強い毒性です」(小倉さん) 烏龍茶から検出されたフィプロニルは殺虫剤の一種で、下痢や嘔吐をもたらす。 他にも基準値を超える除草剤や農薬のオンパレードだ。 表に挙げたものは違反が見つかったもの。とはいえ、胸をなで下ろすのはまだ早い。 すべてを 水際で阻止しているわけではないからだ。小倉さんは、「国の検疫制度はザル」と言い切る。 「国の行う“モニタリング検査”は、輸入品の一部サンプルを抜き出し、残りは流通させたまま 検査します。つまり、違反が見つかった時、すでにその食品は市場で販売されており、 私たちの胃袋の中ということがあり得るんです。 そもそも日本の検疫検査は輸入食品のうち1割にしか実施しておらず、残り9割の食品は ノーチェックで国内に入ってきています。非常に脆弱な検疫体制です」(小倉さん) 現在、中国から日本に輸入される食料は年間400万t、輸入食材の1割以上を占める。 うち9割が野放し状態のため、私たちが知らないうちに中国産を口にしている可能性はかなり高い。 http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_218238 http://livedoor.blogimg.jp/dqnplus/imgs/c/4/c4b439c7.jpg 市販のピーナッツや加工食品の大半が中国製だと思いますがかなり危険なのでしょうか? 食品アレルギーやショック症状になる場合がありますが、 ひょっとして原料の汚染中国食品が原因の可能性も高いでしょうか? もう安さだけで中国に依存せず、東南アジアなどからの輸入に切り替えたほうがいいと思いませんか?

  • 中国産の食品の安全性について

    今、ニュースでPM2.5なんかが問題になっていますね。 PM2.5に限らず、以前から中国産の食品に関しては、安全性に問題があるといわれてきましたが やっぱり、PM2.5が食品に及ぼす影響は大きいのでしょうか? PM2.5関連だけでなく、今現在の中国産の食品の安全性に興味があります。 たとえば、スーパーに行くと、中国産の野菜や魚介類・・・シイタケやタケノコ、ハマグリや甘鯛などが並んでいたりしますが食べても大丈夫でしょうか? 時々中国産の食品を買ってみると、ハマグリの色が変に黄色かったり、甘鯛は焼いてみるとすぐに身がぼろぼろと崩れたりします。なんだか、汚染物質が大量に含まれているのではないか、 と怖いのですが・・・・。日本の行政は中国からの輸入食品の安全性をちゃんとチェックしているのですよね? それでも、やっぱり心配なので できるだけ産地が表示してあるときは避けるようにしているのですが、それでも知らずに食べてしまうときってあると思います。 具体的に、中国産の食品にはどういう汚染物質が含まれていたりするのか教えてください。

専門家に質問してみよう