• ベストアンサー

1年間放置されているWebサイト製作委託

友人の紹介で、従業員6人程度の小さめの株式会社のWEBサイト製作を請け負いました。 そのとき、契約書を交わそうと思ったのですが、相手先が友人の紹介であること、会社が小規模であること、相手先がいつも契約書なんて交わさないと言ったことから契約書を交わしませんでした。 ですが、口頭での契約を交わした時点から1年経過したのですが、いまだに忙しくてサイト製作に必要な画像の提出などができないのでまだ待ってほしいといわれます。 しかし、友人いわく平日も残業づくしで土日も仕事をしている~という状態までは忙しくはないそうです。 なので、契約書さえちゃんと作っていればそれを元に契約を一方的に破棄されたなどとして、違約金等を取って終わりにしようかと思うのですが、契約書を作っていないのがネックになり、悩んでいます。 ちなみに、WEBサイト製作自体は必要なデータや画像などを頂いていないためあまり進んでいませんが、パソコンをあまり使えないクライアントだったので、画像を縮小してCDに焼く方法を教えたりもしたため、6時間程度はこの業務に費やしています。 この場合、相手方の契約の不履行ということで契約破棄、そして違約金を頂くことができるのでしょうか? 同じようなケースを経験された方、知恵を拝借していただける方、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ayanetch
  • ベストアンサー率40% (18/44)
回答No.1

裁判のお話としては、契約書の有無は大変重要です。 口約束も約束として扱うことはできますが、証明できなければ勝てるとも負けるとも言えません。 あなたが請求したい金額と、その事由を明記して、簡易裁判所を通してまずは要求を明確にする必要があると思います。 民事の場合、言った言わないの水掛け論になることが普通であって、 上記の場合、どちらとも言えません。 なにを契約したのかが明確でないと、なにを不履行なのかも決められませんし、個人的にはクライアント側が不履行だ、というのはあまり一般的ではないと思います。 料金を受け取る側が契約書と契約内容を明確にして、クライアントに逐一催促や働きかけをした上で、これが営業上の妨げになった場合でしたら、それは問題だと思いますが、むしろそういった能動的な働きかけが請け負い先の方にない場合、業務不履行はどちらなのか、といった言い分も十分考えられます。 弁護士さんによっては助けてくれるかと思いますが、少額裁定になりそうですし、手間の割に...と敬遠される可能性が高いかもしれません。 6時間程度の作業に関しましても、「金を取るなら自分でCDを焼いた」等の反論が考えられますし、業務内容(商品)と金額の提示は契約の大前提と言いますから、契約が締結していた、と裁定される可能性は低いと思います。 クライアントに正直伝えて、裁判に時間を掛けず、実費請求する和解案が妥当だと思います。

kfan
質問者

お礼

ayanetchさんありがとうございます。 そうなんですよね。 例え数十万円レベルでも契約書を交わさなかったのが間違えでした。 良い教訓になりました・・・。 再度クライアントに連絡を取ろうと思います。 アドバイスありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.3

ご友人の紹介だそうですので、「お金ください」、ではなく、「1年間たってしまいましたが、こちらとしてはデータをいただけないままではどうしようもありません。今後どうしますか?」という相談をする形にされた方がいいと思います。 その結果、いったん白紙ということになるのでしたら、せめて交通費の実費ぐらいはいただければありがたい、ぐらいの話をしましょう。データをすぐに用意するので続けてくれ、と言われたらその通りに。もし何ならデータの制作も請け負って追加でお金をもらう手もありますけどね。 質問者さんからすれば客とケンカ別れするのは損ですし、6時間分の時給は今後のための営業経費ぐらいに考えておいた結局得になるように思います。こういうのはお金をもらえれば勝ちですが、今勝てなくても何か別の機会に収入につながればいいのですから。

回答No.2

私も契約書の件でバタバタが1件ありました。 田舎なので、それほど契約書を交わす行為が少ない現状で、なんてWebで契約書を交わすの? 契約書を交わすって事は弊社と御社が対等って事? とか言われたりしました。 契約書は、一方に有利な契約と思われがちですが、双方ともに有利な点を強調して交わす事をお勧めします。 私は、トラブル=裁判と言う考えはあまり好きではないので、参考にならないかも知れませんが、 現在ので行った作業・作業工程を伝える、このまま継続して製作を行うのであれば、一旦現在までの制作費を一時金と言う形で代金を頂き、簡単な契約書を交わして作業を進める。 相手にこれ以上進める気が無ければ、製作の終了で現在までの制作費を頂くき、データーや資料を返却する。 あんまり、契約不履行とか、違約金とかの言葉を使った瞬間、相手は「攻撃されたと」心理的に思い、話がややこしくなると思うので、その言葉は本当の最後に取っておいたほうが良いと思いますよ。 結局話がややこしくなり、精神的にも時間も費やした・・なんてありますからね。 案外、Webで簡単そうに思われ、そんなに進んでないのでは? と安易に思われて支払い義務がないみたいに思われていませんか。 でも、完成後の委託作業も嫌な思いをするのかもしれませんね。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう