人生がむなしいです

質問

人生がむなしいです。
人は何のために生きるのか、考え込んでしまいます。
このようなむなしさに囚われている人に、どのようにすれば有意義な人生を送れると考えているか、聞いてみたいです。

【回答についての注意事項】
・この「むなしさ」を一度も体験したことの無い人には、いくら言葉を尽くしてもムダですので、始めからこの質問に参加しないでください。

・念のため付記しますが、この「むなしさ」とは、日常性に埋没し切ってて退屈だったけど、フランス語の勉強始めたら毎日が楽しくなったんだ！　とかそういうのとは全然違います。誤解を招くかもしれませんが、もっと哲学的なものです。そして、「なぜ生きるか。なぜ必ず死ぬのに生きるのか」自分の全存在を賭けての問いです。
これが実感としてわからないなら、参加しないでください。

・「じゃあ死ねば」式の回答は不要です。

・このような質問の仕方をすると、私自身の人格を問うような「そもそも論」を得意げに披露する人があらわれることと思います。また「カテ違い」とか何だとか、不毛な脇道に導く人も出そうです。先に言っておきますが、そのような回答は不要です。質問に答えられる人のみ参加してください。

・確かに、膠着した議論において、「そもそもどこで間違えたんだ？」と問うことは有意義ですし、そこで鮮やかな切り口で議論を活性化させる知性には、誰もが憧れることと思います。よく見られることとして、そうした知性の担い手は私であり、そうした賞賛は私こそが受けるべきだと考える自己愛にまみれた人が、時に鼻息荒く「そもそも論」を展開することがあります。しかし、往々にして「そもそも質問者おかしくね？」式に、「だったらおまえはどうなんだ」っていう小学生みたいな切り口しか示せないことが多いですね。

・繰り返しますが、この「むなしさ」を知るものだけに問いかけているのです。あなたはむなしさを感じながら、どうやって生きているのか。場合によっては、どのようにそのむなしさをごまかしているのか？

・繰り返しますが、鼻息荒く的外れなおせっかい回答をするような人は不要です。参加しないでください。

回答No.41

yuragifuu

気持ちはわかります　参考になるかどうかわかりませんが　
そもそも　この空しさはどこからくるのでしょう　ある種の期待がありそれが適わないからこそではないでしょうか　例えば　何かに一生懸命になり（当然　それに見合った結果を期待しています）が　それが　まるで違った結果になるとき　それも　自分の努力とかそういうことでなくある種のどうしようもない事情のようなものを感じたりするとき（まさに　自分の思いや努力に対して報われない気持ちが生じ　それこそが空しさの生じる所以ではないでしょうか）
　これは人生そのものに付きまとう宿命かもしれません　いくら人生を真剣に考えようとそれが報われるとは限りません（例えば　こつこつと貯蓄を積み重ねてきた人がいて　一方そんなこととは無縁の人がいて　一攫千金に宝くじに当たったとします　或いは　全く予想だにしなかった事故にあうとか（不可抗力）　これまでの（私の努力してきたことや　何も悪いことなどしなかったのにといった思いからすれば）人生は何だったんだろうと感じるのじゃないかと思います）人生というか　社会というのはそのような不条理に満ちています　結局　運という言い方で逃げるしかありません　が　それで割り切れるようなものではないですね　このようなことは　ほとんどの人が多かれ少なかれ感じているのじゃないでしょうか　ともかく　それを誤魔化したり感じないような振りをしないと　人生なんて生きていけるものじゃないのかもしれません　或いは　人生というのはそのような不条理なものであるとあるがままに受け入れるかです
　現代の我々は特に論理的に考え論理的に行動することに慣れています
が社会の流れは必ずしもそのように論理的に流れていくとは限りません不条理があたりまえというのは　なかなか受け入れがたいことであるけれどこれは事実です　その事実をうけいれることが必要なのです
　寂しいことではありますが　少なくとも絶望はせずにすみます
　助けになるかどうかわかりませんが　中国の古典小説などを読まれるといいかと思います　三国志演義、水滸伝、西遊記、紅楼夢など　感心するくらい不条理に満ちています（というより　その不条理性がそのまま受け取られているのだと　在ってあたりまえなのだと　それが人生そのものを描写しているのだと　そのように感じられます　ここでその不条理性を嘆こうと憤りを覚えようと　むしろそれを自然なことだとして書かれていることに感嘆を覚えます）
（西洋流の小説は　大体　因果関係がはっきりしており理不尽は正されるスタイルで書かれている）
　結局　私の言いたいことは　あるがままを受け入れるしかないということですね　自分の確実に影響の及ぶ範囲でのみしか期待を抱かない
子供を育てたり　自分だけの努力で成果が出るようなものに注力するとか（つまり　目を背けるしかないのですね）それがいやなら　先に言ったように　空しさそのものも大きな心で　受け入れることです　空しさを感じたところでどうってことないじゃありませんか　そいう心境を作り上げることこそ悟るってことじゃないでしょうか　

　くどくなるとは思いますが　空しさなんてあって当たり前　生きているなら　必然的に発生してくるものです　解消しようとあがくのでなく空しさを抱きながら　飄々と生き抜いてください　或いは　空しさなんて　大げさに取り上げるほどのことでもないのかもしれません　空しいからって　いいじゃありませんか　全知全能の神で全ての人の心を操れるのでない限り　この世から不条理＝空しさにつながる　をなくすことなどできないと思いますから　それに挑戦し絶望し自殺とか考えるのも
予想できないことではありませんが　そのような結果もまた　この世の中の不条理のひとつと言えるかもしれませんよ（その結果で　空しさを覚える人もいることでしょう（自分の希望の及ばない範囲なので））　

　つまりは　この文にしても　なんらの助けにならなかったら（私の感じることは）空しさにほかなりません（おおげさに言えばですね）

　人間　意見がぴったり一致するなどということはまず　ありえないと思いませんか（気持ちも含めて）この意見を含めて　押し付ける気持ちなど全くありませんが　少しでも参考になったら幸いと思います

先に中国古典を奨めたのは　そのような事例をこれでもかこれでもかくらいに目にすると　いい加減麻痺して平気になるからです（相手は小説怒りようがないので　^^）もっとも　その不条理性は　あら捜しをしないとわかりませんけどね