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本当の色と見ている色

suiran2の回答

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.10

色は可視光線の事ですから存在しています。色が無くなれば光が無くなります。物理的なものですから光の存在は否定できません。 さて,色の存在と色をどのように感覚するかは全く次元の違った問題です。色覚の世界は完全に個人の世界です。全く同じものを見ていても個人により異なって見えているはずです。ご質問者さんの視覚世界とお母様の視覚世界と私の視覚世界は異なります。 ヒトの正常3色型色覚では網膜上の赤,緑,青錐体の割合は,平均で赤錐体が 60%,緑錐体が 30%,青錐体が 10%です。しかしこの頻度の個人差は極めて大きく,たとえ赤と緑の比が 10:1 でも色覚検査では「正常」と診断されます。色を識別できることと,どのように識別しているかはこれまた別な問題です。割合が異なれば,当然異なって見えているはずです。 さらに話がややこしくなりますが,それらが網膜上でどのように分布しているかによっても異なります。黄斑部にどのような細胞が分布するかにより,片目が色盲で片目が正常と言う場合もあります。特に女性ではX染色体が二本あり一本は不活化されていますので話はさらにややこしくなります。ちょうど三毛ネコの模様が,遺伝子は同じでも同じ模様の三毛猫が二匹といないのと同じです。 きりがないので止めときますが,男性の視覚世界と殆どの女性の視覚世界は異なります。女性の方が色覚能力は男性に比べて勝ります。参考になりましたなら…

mimi1984
質問者

お礼

人同士の視覚に様々な差があることはわかりました。 同じ「赤」でも見ている人によって微妙に違い、でも周りの意見や過去の経験や知識などから「赤」だと認識していることも。 そしてやはり色は存在してる? 色=光?私には専門的な知識がないのでこの辺はどうにもいえないんですが・・・。 物が出来た時、人工的に色をつけた場合を除いて自然物の色って本来何色とか知るのは無理なんでしょうかね・・・? 男性と女性の視覚の違いは聞いたことあります! 女性に生まれてちょっとよかったかなって考えてみたりして^^;

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