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「はだいろ」の色鉛筆が消滅したのはどうして?
子供の色鉛筆の色を見てみたら、「はだいろ」がありませんでした。 良く見ると、「うすだいだい」という名前で肌色がありました。 気になったので、別のメーカーの色鉛筆も見てみたんですが、 やはり「はだいろ」じゃなく「うすだいだい」または「ペールオレンジ」でした。 「人間の肌の色とはこんな色です」と断言してしまっては、肌の色の 異なる外国人への差別につながりかねない、という配慮から「はだいろ」 のネーミングを避けたのでしょうか? そんな事情と推測しますが、「はだいろ」という名称が無くなってしまった のはなぜでしょうか?
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noname#108140
回答No.3
たぶんそんなところだと思いますが、元々大人用の画材には「肌色」というのは無いですね。 家にある30年ほど前のユニの色鉛筆24色セットには(代替色も含めて)ありません。 それと45年ほど前通っていたお絵描き教室でも学校でも「はだいろ」という色を塗る習慣はやめろと教わっていましたので、物をしっかり観て描くためには邪魔だという認識は美術教育では一種の常識なのだろうと思います。
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noname#108140
回答No.4
訂正です。 今良くみたらユニ24色にはライトフレッシュという名前で入ってました。
- Chappy4649
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回答No.2
多くの子供たちが『はだいろと書いてあるから、肌にはこの色を塗ればいい』と思考停止してしまう傾向にあるので、色彩感覚を伸ばすという面においても、はだいろというネーミングは避けたほうが好ましいという側面もありますね。
- tama-maru
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回答No.1
>「人間の肌の色とはこんな色です」と断言してしまっては、肌の色の >異なる外国人への差別につながりかねない、という配慮から「はだいろ」 >のネーミングを避けたのでしょうか? まさにその通りの議論が5~10年くらい前に起こりました。 ちびくろサンボと同じような自主規制です。