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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:就職先は一般企業か行政書士事務所か……)

就職先は一般企業か行政書士事務所か……

このQ&Aのポイント
  • 行政書士で独立するためには一般企業での経験は必要でしょうか?
  • 行政書士業で一般企業での就業経験が必要ないのであれば、資格取得後父の事務所か他の事務所で働くつもりでいます。
  • 行政書士兼社労士として将来活躍するためには、一般企業に就職するべきでしょうか?それとも行政書士事務所で経験を積むべきでしょうか。皆様の率直な意見を聞かせて頂ければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sakuji
  • ベストアンサー率49% (438/882)
回答No.1

社会保険労務士法人の社員で、行政書士の有資格者です。 ご存じだと思いますが、両試験とも最近は難化傾向にあり、特に行政書士は司法試験や司法書士試験からの流れ組が増えて一般受験者にとってはかなりの狭き門となっています。 主観的な回答になりますが、将来お父様の社会保険労務士事務所を継ぐのが最優先事項であれば、まず社会保険労務士の資格を取得して、それから行政書士資格を勉強されるのがよいと思います。いちから法律系試験の勉強を初めて二つ取るとなれば優秀な人でも3年くらい、私の周りでも5年以上かかってる人はざらにいますから(私もかなりかかりました)。 一般企業に勤める経験があった方がよいかということですが、これらの士業が一般企業(特に中小企業)を主要顧客としている現状を鑑みれば、そうした中小企業の実情を知っておくのはよいことだと思います。どんな仕事をやるのかにもよりますが、事務所の顧問先を開拓して行くにはある程度の営業センスも不可欠なので、営業の経験やビジネスマナーを知ることもプラスになると思います。ただ、実際には試験勉強をしながら会社勤めをするのはなかなか大変なので、私の知っている二世(事務所の跡取り)は資格試験に集中している人が多いですが。 以上はあくまで一般論ですが、もしお父様の社会保険労務士事務所が軌道に乗っていて顧客も多いようでしたら、足踏みなどせずすぐに事務所に入り、実務的な引き継ぎにかかるほうがよいと思います。だいたい顧問先が切り替わるのは、顧問先の代替わり、というタイミングが多いです。得意先の事業承継の際に切られないように、いまからしっかり足場を固めていけばよいと思います。

nikkunn
質問者

お礼

大変参考になるご意見ありがとうございます。 私も一般企業に入社すると、仕事が忙しくて勉強どころではなくなるのでは?と思っていました。 5年以上ですか……本当に大変そうですね。 父も実務はできるけど、試験に合格しない二世が知り合いにいると言っていました。まずは試験に合格することが大切みたいですね。 お忙しい中、アドバイスありがとうございました。

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