不起訴or無罪判決後の民間企業就職の壁とは?

このQ&Aのポイント
  • 万引き犯人を捕まえた際の正当防衛での犯人死亡事件が相次いでいる。無罪判決の可能性が高いが、実社会的には就職に困難が予想されている。
  • 社会復帰が困難で、民間企業の就職はほぼ不可能と言われる。残された道は公務員くらいしかない。
  • 民間企業がこのような人の採用を避ける理由は、ブランドイメージの問題があると思われる。
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正当防衛→不起訴or無罪判決後の 民間企業就職の壁

数年前、万引き犯人を捕まえようとした際に、 犯人の抵抗を封じようとして押さえつけたところ 犯人が死亡してしまう事件が相次ぎました。 そのうちの一件は大学生の青年によるものでした。 その後はどうなったか報道されていないので、 おそらく不起訴または無罪判決の可能性が高いと思われます。 さてこういったケースでは、 法律的には無罪判決でも実社会的には社会復帰が困難で、 (いわゆる、日本人のホンテとタテマエ=社会的二重構造) 就職にはかなり困難が予想されるとよく聞きます。 とりわけ民間大手はまず100%不可能という話を聞きます。 残された出世の道は公務員くらいしかないと言われますが、 実際のところはどうなんでしょうか? また民間会社が上のような人の採用を嫌がる理由というのは どういうものなのでしょうか? ブランドイメージとかそういう関係でしょうか? 詳しい方、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#160975
noname#160975
回答No.2

>犯人が死亡してしまう事件が相次ぎました。 そんなにありましたか?あまり記憶がないのですが。 >就職にはかなり困難が予想されるとよく聞きます。 私のようにそんな事件すら知らない人が採用担当しておりますから、まずそんなことを会社が知る機会はまずありません。知らなければ採用に関係はないわけです。 もしなんらかの事情で知っていた場合でも、正当防衛で無罪になっているのであれば何ら問題はないと思いますし、就職に影響があるとは思いません。あなたのいうように社会的二重構造を十分に考慮してもです。 いや、その前にやはり企業側がそういう事件を知っていて、その人の氏名を覚えていない限りは、採用の段階ではそういうことはわからないのが普通なので、知らないことが多いと思いますけど。

fuss_min
質問者

お礼

ありがとうございます。 回答者1さんのお礼に事例は書きました。 そうですか、あまり影響がないですか。 かく言う私も採用に関わっていないものの、 人事部門の勤務経験があります。 正直中小企業はそれほど関係ないと思います。 ただ、有名企業は興信所を使って身辺調査もすると聞いております。 未だに特定の出身地の人へ差別があるのと同様に、 有名な会社ほどそういう差別はあるという話を聞いたことがあるので、 気になっていたのです。

その他の回答 (1)

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.1

そもそも正当防衛でもないですが、相次いだってほど相次ぎましたっけ?  >法律的には無罪判決でも実社会的には社会復帰が困難 というような事例は聞いたことがないのですが。近親者に世間を騒がせた事件の犯人がいて、親兄弟の肩身が狭いとか、就職がぽしゃったというような話はよく聞きますが。あるいは冤罪事件や軽犯罪とは言え前科があるとか、他の事例と混同されていませんかね?? 万引き犯を捕まえてか捕まえようとして事故で死なせてしまった本屋の店主が店を閉じたというケースは有名な話ですが、それ以外のこの手の話で関係する事例は聞いたことがないのですが。具体的なソースはどこにあるのでしょうか。

fuss_min
質問者

お礼

正当防衛というか正当な行為のもとでの死亡事故ですね。 一件は埼玉県でコンビニ万引き犯を追いかけて、 柔道技をかけて犯人が死亡した事件です。 もう一件は、 大阪で万引きをしたOLが警備員に取り押さえられて抵抗した際に、 警備員が強く押さえつけられた後に死亡した事故です。 当時ネットでも報道されていました。 その後はどうなったか知りませんが、 法的に白だったとしても、 本人や親族の就職や出世に大きな影響が出るという話を どこかで聞いたことがあります。 まあ、中小企業はあんまり関係ないとは思いますが。

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