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特許侵害をしているとクレームがきたときの報告書について

「特許を侵害をしているとクレームが来た際の報告書に記載すべき対応策について以下のポイントを考慮し箇条書きにせよ。(例をくわえること)」 という問題がでたのですがわかりません。 どなたか、教えてください。>< ポイント 事前検討 ・通告書の内容検討 ・相手方の調査 ・イ号製品の製造販売等の実態調査 ・対象特許の現状調査 ・その他コンペティターの調査 ・市場状況の調査 ・相談する代理人の選定 内容検討 ・イ号製品が対象特許の技術的範囲に属するか否か ・イ号製品の製造販売の実態と対象特許の成立時期との関係について ・対象特許について無効理由は無いか、成立過程において不自然な点は無いか ・対抗特許について関連技術、関連製品に対する自社特許はあるか 対応策検討 ・戦う 無効裁判請求、訴訟の準備 ・撤退 撤退にかかる費用の算定代替製品及び特許迂回製品の検討 ・ライセンスを払う 支払い可能なライセンス料の検討 ・業務提携をする 以上です よろしくお願いします。

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回答No.1

対応策は、既に記載されています。 戦う、撤退、ライセンス支払い、業務提携の4つの対応策があるということです。 そして、この対応策の何れかを決断するために、その前に記載されているポイントの順序で検討すればよいということです。 例を加えるという条件が付いているので、何らかの現実の事例又は仮想の事例を設定することです。そして、この事例について、上述のポイントを一つ、一つ、検討していくことです。 特許権侵害訴訟の判決に記載されている事例を選んでもよいし、判例集に記載されている事例を選んでもよいのでしょう。あるいは、全くの架空の事例でもよいのでしょう。 上記のポイントの各々で点数が採点され、総合的には、報告書としての完成度を採点します。会社役員が、この報告書に基づいて、4つの選択肢の何れかを選ぶ、という想定で答案を作成すべきでしょう。

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