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他動詞の目的語の位置について
- 他動詞の目的語は通常、名詞(系)となりますが、一部の文章では他動詞の直後に前置詞が置かれることがあります。
- この場合、前置詞に導かれる部分は副詞や形容詞の性質しか持たないものとなります。
- 具体的な例として、「am recommending to the board that a special $10.00 assessment be added to everyone's membership」という文が挙げられます。この文では、am recommending toをV部分としてカウントし、toまでを他動詞の影響を受けていると考えることができます。また、the boardを1つ目の目的語、that以下を2つ目の目的として考えることもできます。ただし、to the boardは前置詞が導く副詞句としてカウントし、that以下を目的語とする解釈も可能です。
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recommend は通常,SVOO の形を取らず,recommend A to B という形になります。 そして,A の部分が that 節のように長いものをもってきて,「B に A だと勧める」という意味にしたいとき,recommend that ~ to B とすると,to B が that 節内の動詞とつながっているように取られかねないため,recommend to A that 節という順序になります。 これは英語ではよくあることです。本来,動詞の直後にくるべき目的語が節などになって長くなると,修飾関係を明確にするために,短めの副詞句,ここでは to the board を先に持ってくるのです。 >他動詞の性質しか持たない動詞の直後に、前置詞が置かれている文章 のパターンでまず考えられるのは,このような場合で,前置詞句があとにくる目的語の中の動詞にかかるのでないことを明確にするために,前に出ているのです。
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- wind-sky-wind
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>そして,A の部分が that 節のように →そして,A の部分に that 節のような >recommend to A that 節という順序になります →recommend to B that 節という順序になります すみません,以上のように訂正させてください。
- TAHTAH
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to the boardは前置詞が導く副詞句としてカウントして、that以下を目的語としてカウント という最後におっしゃっているものが正解ではないでしょうか? thatの中の節全体が目的語でしょう。 でも、念のため、他の優秀なかたがたの意見を待ちましょう。私は、英語学をしっかり勉強してないので、素人の英語好きな人間の自信なき一言とご理解ください。
お礼
wind-sky-windさんから明確なご回答をいただきました。 TAHTAHさんの推測どおりのようです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
明確なご回答ありがとうございました。 100%理解出来てうれしいです。 これからは、同じパターンの文章が出てきても、 立ち止まらずにスラスラ読めそうです。 ありがとうございました。