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自動詞と他動詞
今英語を教えています。 自動詞と他動詞をどうしても理解させる事ができません。 例文 She arrived at the station. She reached the station. reachは自動詞と他動詞があって後ろに at the station という目的語(名詞)が来て初めて 到着する意味になると するとなぜ at the station が目的になれないの? ときます。 前置詞句は目的語になれないんだよ 目的語は名詞だよと言っても どうしても理解できないようです。 なぜ She reached at the station. ではいけないのかと質問を受けます。 前置詞がついてるついてないで判断するレベルの話でなく なぜ前置詞がつくと目的語になれないのかが 頭をなやましているようです。 何かわかりやすい教え方あればよろしくお願いします。
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- yyk2005
- ベストアンサー率30% (51/169)
目的語というものを単に名前の話である、と教えるのはどうでしょうか。 一般動詞の直後に来て、前置詞(あるいは副詞)ではないものを目的語と呼ぶというだけのことであるという説明です。 よって、 She arrived at the station.のat the stationは前置詞付きになりますので、目的語とは呼ばないし、逆に She reached the station.のthe stationは前置詞がありませんので、目的語と呼ぶ。そういう名前の話として理解してもらうのが良いと思います。
- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
私が中学の頃の先生は、その目的語が受身で置き換えられるかに置き換えて自動詞他動詞を説明していました。 1つの動詞で、自他の両方に使えるものもありますので、単語というより例文で紹介し、 The door opens. 自動詞 I open the door. ⇒ The door is opened by me. 他動詞 arriveやreachは、自動詞他動詞ではなく、例文のパターンの違いでセットで(そういうものだとして)教えられた記憶があります。 She departured from the airport. She arrived at the airport. She left the station. She reached the station. arriveやreachdで自他動詞を説明するより、別の単語を使って説明してみたらどうでしょうか。
私は自動詞とか他動詞とかあまり神経質になる必要もないと思います。私が使っている英英辞典でさえ 自動詞と他動詞の区別をはっきりつけていません。この区別が曖昧なままでも英会話は出来ますし、更にはセンター試験でも大きな支障はないと思います。 私が自動詞と他動詞を強く意識するようになったのは 英語よりもフランス語です。というのはフランス語は英語よりも区別がうるさいんです。だから、英語はその点気楽だなと思うくらいです。 ところで look at meやlisten to meはどうとらえますか? 前置詞が付いているのに他動詞として機能します。その証拠に受動態も文法上は可能です。これも自動詞として扱いますか? arrive atとlook atは何が違うのか説明できますか? もし look atで一つに動詞として考えるのなら atは何ですか?前置詞ですか?そうすれば at meで前置詞句を形成するんですか? そう言えば 英語の他動詞には ditransitiveというのもあるって知ってました? giveのように直接目的語と間接目的語の両方を取る動詞です。 教え方としては文法用語は使わないことです。これが教える側の腕の見せ所だと思います。下手に理屈で叩き込ませようとして、逆に利発な子からこのような鋭い突っ込みを入れられたら説明のしようがなくなると思いません?
- takashimadaira
- ベストアンサー率45% (25/55)
生徒さんが中学生、高校生かわかりませんが、それによっても教え方が変わってくると思います。 日本の英語教育ではまだ理屈で教えようという方法が主流だと思いますが、ご質問のような問題に対応するには限界があると思います。 そもそも、日本語と英語はまったく異なる種類の言語ですから、日本語と英語で一対一に対応するということはないということを最初に理解してもらうことが大切だと思います。arriveとreachの違いも「に着く」の日本語と一対一で同じと考えていたら理解できません。自動詞とか他動詞という硬直的なくくりで考えていても日本語の発想から抜けられない限りかえって難しくてよくわからなくなってしまいます。 こういうことを前提にしていただいたうえでarriveとreachの違いを考えると、arriveについてはある場所に「到着する」ことのみを意味するので、別に前置詞句が必要、一方reachは「まで到着する」という意味なので直接あとに目的語が続くといった説明になるのではないかと思います。他動詞・自動詞の説明から理屈を作るのは、生きた英語を説明するには少々無理があるといってもいいと思います。
- Deerhunter
- ベストアンサー率29% (246/821)
自動詞では目的語を取り去っても She arrived. で意味・文が成り立つのに 他動詞では She reached. としては文が成り立たない とかでは。 どちらにしてもまだ英語の感覚をほとんど身につけていないレベルの生徒に教えるのは難しいのでしょうね。数学の公式のようにそう言うものだと覚えてもらうしかないでしょうか。 自分も文法は高校になって復習して初めてはっきり理解したような気がします。生徒にもある程度勉強がすすんで英語の感覚が身に付くと”ああそうかと感覚で理解できるようになる”と言い訳してはいかがでしょう。 ネガティブな案ですみません。