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内積と成す角

hiccupの回答

  • hiccup
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回答No.4

リアル2次元や3次元では、その内積で、なす角が気持ちよく表されています。 次元が上がっても、シュワルツの不等式により「なす角」が得られますが、それをベクトルのなす角だと思うことは、イメージする助けになります。 複素数体上のベクトル空間の内積は、標準的には  (u,v)=u1*[v1]+u2*[v2]+...+un*[vn]  (ただし、vk の複素共役を [vk] で表した) です。 これで (u,v) が実数になり、シュワルツの不等式が成り立ちます。 一般的なベクトル空間を考えるとき、リアル3次元のイメージではありませんか?

proto
質問者

お礼

ありがとうございました。 やはりイメージはしにくいですが、知識としては理解できたと思います。

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