• ベストアンサー

言語はどのように生まれたのですか?

kigurumiの回答

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.3

No.1です。 訂正です。 >古代ヘブライ語には子音が無いので 間違えました。 子音しかないんでした。 アルファベートは全部子音でした。 従って母音がないので、文字を音として表すことはできません。 でも、それに母音をつけることで、子音だけの文章を読み上げることが可能だったようです。

mof
質問者

お礼

ヘブライ語については、高校の世界史で習いました。 世界史をやってない高校生は卒業できないかも知れない大変な状況のようですが…、それはさておき、多少の誤述でしたら大丈夫です。ご丁寧にありがとうございました。また、ヘブライ語の細かいことについては知らなかったので、大変勉強になりました。ありがとうございます。 サン人の話は初めて聞きました。とても興味深いお話ですね。できることなら、その言葉を聞いてみたいものです。私は以前TVでみた(確かカナリア諸島の原住民だったような)の指笛を思い出しました。山の麓と頂上で指笛を使った言葉のやりとりができるそうです。声より遠くに響くのがその利点です。私が聴いてもそのニュアンスはわかりませんが、誰と誰がどこへ行くのでお前はそこで待っていろ、ぐらいの意味は伝えられるようです。 文字については、象形文字が先だったということですが、エジプトのヒエログリフも元々そうだったのでしょうね。あれは、音を表す文字だというのはあまりにも有名ですが・・・ 楔形文字も象形文字から徐々に音そのものも表すようになったようですし、視覚イメージと音イメージは元々別のものだったのは当然といえば当然だったのかも・・・。そうすると音や絵以前に意味的イメージがあって、それに対して便宜的につけた記号が言葉だというのがソシュールの話だったような…。でも、実際のところそんな事考えて話す人なんていませんから、普通の原始人のおっちゃん、おばちゃん、おにいちゃん、おねえちゃん、子供達が、どんな風にして、自分達流の単語や文法を築いていったか、それをシミュレートするための良い切り口はないものかと考えておったのです。 つらつらと書いてしまいましたが、貴重な情報を色々と教えて頂きありがとうございました。「直接的な言語」こそ初めの言語だったのではないかという指摘には、大いに刺激を受けました。

関連するQ&A

  • 名詞を一切グループ分けしない言語はあるか?

    新年初めての質問はこちらのカテゴリーに致しました。 趣味的な意図で質問しておりますので肩肘張らずのお答えをお待ちしています。 世界には数多くの言語がありますが、どの言語にもまず必ず名詞という品詞があります。 多くの言語ではその名詞をさらになんらかの方法で分類しているように見受けられます。 たとえば、アフリカの多くの言語では「名詞クラス」により名詞を十数種類に区分していると聞き及んでおります。 またヨーロッパの大部分の言語やアラビア語などでは名詞の性別を文法に取り入れていることは周知のとおり。 こういった名詞の性区分を持たない日本語や中国語、韓国語、ビルマ語などでも、助数詞・量数詞といった概念があります。これも名詞を区分するシステムのひとつといえますよね。さらに日本語では、活動体(と呼んでいいのやら?)に「いる」、不活動体には「ある」というように動詞でもって区分を行います。(韓国語でも同様の区分をすると聞いたことがある気がしますが記憶に定かではありません。) こういったグループ分けが弱いとみられる英語でも(印欧語のくせに名詞の文法的性別はほとんど残ってませんよね)量数詞に似た用語、たとえば「a sheet of paper」の「sheet」や「a loaf of bread」の「loaf」といった語が見られます。また、可算名詞と不可算名詞があったりします(一般の話者がどこまで意識しているかはわかりませんが)。 こういった、名詞をその概念や意味からというよりも、文法も絡めて幾つかのグループに区分するというのは、かなり広くみられる言語文化のように受け止めているのですが、逆にこんな類別をしない言語というのはあるのでしょうか? 自然言語ではまるきり分かりません。ここには述べませんでしたがチュルク語系なんかも気になりますし、シベリアだの中南米先住民族だのオセアニア諸民族だのの言語ではどうなっているのやら。 人工言語(エスペラントやロジバンなど)はグループ分けをしないようにも思えますし、逆にきっちりグループ分けをして語形から意味を容易に図れるようにしていそうにも思えます。 とりあえずウィキペディアは読んでいます。 「類別詞」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A1%9E%E5%88%A5%E8%A9%9E 「性 (文法)」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7_(%E6%96%87%E6%B3%95) 「Classifier (linguistics)」https://en.wikipedia.org/wiki/Classifier_(linguistics)

  • シンタックスが英語に最も近い言語

    日本人が最初に習う外国語は英語ですね。そして、多くの人が真っ先に戸惑うことの一つはシンタックスの違いではないでしょうか。 さて、第2外国語としてドイツ語を学習した人も多いかと思いますが、 ドイツ語は日本語よりはずっと英語に似ていると感じるでしょうけど、 同じゲルマン系の言語でありながら、ドイツ語には英語にはない枠構造や分離動詞などがあって、戸惑う人も多いかと思います。また、フランス語を学習された方なら、目的語も代名詞なら動詞の前に来るとか、特に、形容詞に関しては名詞の後ろに置かれるものが多く、形容詞が原則的に名詞の前に置かれるというのは英語も日本語の共通しているだけに、ちょっと面食らう人が多いかもしれません。また、中国語ですが、 中国語は文法的にはむしろ日本語よりも英語に近いとも言われますが、中国語には関係代名詞もないし、この部分では日本語に近い表現をするので、その他 英語ともかなり違いますね。 そこで質問ですが、英語に最もシンタックスの近い言語を教えてください。一応、以下の条件を満たしいる言語です。 (1)目的語は名詞でも代名詞でも原則的に動詞の後ろに来る。 (2)動詞が不定形、または従属節内にある時も、動詞は後ろに置かれない。 (3)形容詞は原則的に名詞の前に置かれる。 (4)動詞が複雑な人称変化をしないが厳密な時制の区別や分詞がある。 (5)名詞が複雑な格変化をせず、語順が重視される。

  • 数詞について分からないこといくつか

    ウィキペディアの定義ですと 「数詞(すうし)とは、数を表す語である。言語及び数詞の種類により、名詞、形容詞、限定詞などの下位の品詞に分類されるが、その性質は独特である。文法上の数とは異なる。」 に沿っていくつか分からないことがあります。 (1)「語」は「数」と分けられると思いますが、この定義では「語」となっています。 日本語では、「数」に対する品詞がつけば、「語」となるのでしょうか? (2)「単独の基数詞は一般に名詞である。」と述べられていますが、数に品詞がついた数詞も、名詞となるのでしょうか? (3)「言語及び数詞の種類により、名詞、形容詞、限定詞などの下位の品詞に分類される」とありますが、名詞、形容詞、限定詞を具体的に挙げてください。 たとえば数についた形容詞がどうしてもイメージできず、さらに限定詞がどういうものかも分かりません。 よろしくお願いします。

  • なぜ「言語ができます」と言えるのですか

    運転することができます(能力・可能)➡運転できます 予約することができます(可能)➡予約できます 見学することができます(可能)➡見学できます 以上のように「する動詞」は「名詞+できます」に置き換えられます 他の動作動詞は置き換えができません。 1キロを泳ぐことができます(能力)➡× 漢字を書くことができます(能力)➡× ピアノを弾くことができます(能力)➡△ピアノができます しかし、次の場合はなぜ置き換えられるのでしょうか。 「言語ができます(能力・可能)」は「言語を話すことができます」とほぼ同義です。 「する動詞」ではないのに、なぜ「言語ができます」の場合のみ「言語ができます」と言えるのでしょうか。「語」という言葉に関係があるのでしょうか。 (新人A)

  • 数詞が助詞ではないのはなぜですか

    『数詞(すうし)とは、数を表す語である。言語及び数詞の種類により、名詞、形容詞、限定詞などの下位の品詞に分類されるが、その性質は独特である。文法上の数とは異なる。』~Wikipedia「数詞」 この『名詞、形容詞、限定詞などの下位の品詞に分類される』ということならば品詞のひとつだと思います。 しかし以下リンク先の11の分類 http://国語文法.com/%E5%93%81%E8%A9%9E%E3%81%A8%E3%81%AF.html の品詞の中には数詞がありませんが数詞という語は存在します。 数詞には下位に種類があるそうで、たとえば基数詞(日本語の「いち」、「に」、「さん」)、序数詞(第二、第二回)などいくつかありますが品詞として独立していないのは、『名詞、形容詞、限定詞などの下位の品詞に分類される』とおり、数詞は名詞、形容詞など、いずれの品詞のなかに存在する(つまり抽象的である)ゆえに品詞として扱われないのでしょうか?

  • 日本語の文法について

     外国人に日本語の文法について質問されたのですが、私は日本語の文法には詳しくないので、うまく答えられませんでした。正しい説明の仕方を教えて下さい。  まず初めに"I like painting a picture"を日本語で何と言うのか尋ねられたので、「私は絵を描くことが好きだ」と答えました。そして当然予想されるように、その理屈(文法)を聞かれました。私も彼もギリシア・ラテン語の知識があるので、格を使って説明しました。名詞の後に「は」「が」がくればその名詞は主格を意味し、名詞の後に「を」がくればその名詞は対格であるという説明をしました。しかし、ここで困ってしまったことは「私は絵を描くことが好きだ」の「が」の説明です。  動詞の後に「こと」がきた場合は、その動詞は不定詞となり、先ほどの文章も「私は絵を描くこと」でひとつの不定詞句をなしており、その後に「が」がきているので、それが主格を示すという自己流の説明をしました。  外国人に分かるように、そして正しくはどのように説明すべきなのでしょうか。

  • 英語と語順の似ている言語

    こんにちは。言うまでもなく英語は日本人にとって最も身近な外国語です。そして、英語は日本語と語順がまるっきり違います。 一方、世界には色んな言語がありますが、英語と語順の似た言語の方が多いと思っている人も多いでしょう。それでも、韓国語は語順も日本語非常によく似ていることはよく知られています。日本人にとって比較的馴染みのある中国語、フランス語、ドイツ語を例にとっても 日本語よりは英語の語順に近いですね。しかし、英語ともかなり違う部分もあります。 先ず、中国語には関係代名詞とかはなく、むしろ語順も日本語に近い部分もあります。フランス語は目的語の人称代名詞が動詞の前に置かれるなど、英語とも違うし、また多くの形容詞が名詞の後ろに置かれるというのは 英語とも日本語とも違う点です。イタリア語やスペイン語も基本的にはフランス語と同じですよね。そして、ドイツ語は英語と同じゲルマン語族なのに、不定形の動詞が名詞や代名詞の後ろに置かれるなど、英語とは際立った違いがあります。 そこで質問ですが、英語の語順のもっと近い言語って何語がありますか。つまり、原則的に形容詞は名詞の前に置かれ、動詞が定形であろうと不定形であろうと、また 目的語が人称代名詞だろうが名詞だろうが、SVOの公式を守っている言語です。

  • 言語の複雑化と単純化

    古い時代の言葉ほど、あるいはアフリカに近づくほど発音・文法が複雑になるとよく聞きますがこれはなぜでしょうか?それでは数万年前の人類がまだアフリカにいたころは現代の私たち日本人では想像も出来ないほど複雑な発音や文法の言語を喋っていた事になるのでしょうか?

  • 印欧語族はなぜ遡るほどに複雑化するのでしょうか?

    進化や発展というのは、単純から複雑化だと思います。 言語もそうで、最初期の人類は、単純なアーだのガーだのから始まったのでしょう。 しかしながら、印欧語族の言語は遡るほどに複雑化していきます。 日本人が習う英語は名詞に性がなく格変化がなく、動詞の活用形もものすごく単純です。 あるいは、イタリア語では名詞は男女に別れ動詞も人称によって活用します。が、その先祖のラテン語には中性名詞があり格変化もっと多様で、動詞ももっと複雑になります。 さらに、古代ギリシア語、サンスクリット、果ては印欧祖語において、もっと格変化、動詞の活用が多様になっていきます。 言語において推察できる最古の印欧祖語から、文法的変化において退化していっています。 叫び声から始まったものが、突如複雑な印欧祖語がボンとできあがったようにみえ(移行する過程が存在しません、いわゆるミッシングリンク)、英語にまで退化していっているのは不思議です。 どういうことなのか分かりやすく説明いただけないでしょうか?

  • ある世界的に著名な言語学者って?

    今週木曜日(6月28日)のNHKテレビ「新感覚☆わかる使える英文法」で、英語の述語動詞の部分のテンス・アスペクト表現の公式化として 「テンス{助動詞+完了+進行+受動態}+動詞+α」 というものを習いました。 その際、講師の田中茂範先生が、「この公式は世界的に非常に著名な言語学者がずうっと昔に示したもの」だとおっしゃっていましたが、この言語学者とは誰のことでしょうか?