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家の強度や耐震力を調べる方法?

現在、木造在来工法にて2階建てを建築中の者です。 我が家(予定)は構造計算がされていて計算書もありますが、構造計算通りに家の強度や耐震力になっているかを調べる方法はありますか? もし出来るなら、どの段階でチェックするのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • motipu
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回答No.5

私は仕事で構造計算書を作成しておりますが、木造2階建で許容応力度設計の構造計算書は、作ったことがありません。 需要がありませんので、作成しないだけで、依頼されれば作りますけどね。 >2階建ての場合は壁量計算で十分でしょうか? 法的にも作成する必要がありませんので、十分だと思います。 >壁量計算書では壁の強度しか分からない、ということは壁と床や屋根の関係からの強度は算定出来ないのですか? できません。 >我が家では住宅性能表示は申請してませんが、壁量計算を行っている場合は壁量計算書から住宅性能表示の耐震等級がどの程度か分かりますか? 残念ですが、分かりません。 住宅性能表示の計算は、壁量以外の項目も計算しますので、等級は出せません。 チェック項目がいろいろありますので、その部分のデータがないと計算できないのです。 基準法の壁量は満足していることはわかりますので、等級1は取れていますね。

akkifore
質問者

お礼

丁寧な御回答感謝致します。 大分すっきりしました。 住宅性能表示の計算は、壁量以外の項目も計算しますので、等級は出せません。 >>現在建築中なのですが、どのくらいの強度か知るために建築会社に住宅性能表示の耐震等級がどの程度か算出してもらおうかと思います。

その他の回答 (5)

  • pankin
  • ベストアンサー率24% (74/297)
回答No.6

現在の建築基準法は、疑問な点が多いので、地震などの影響に対しては、最低基準と考えた方がいいですね。 金物と材木の関係が納得できないので。 なので、基準よりもどの位、上であるかということでの安心感という感じですね。 構造的には、箱型の構造が安定してますけど。 構造計算の話ですが、材木の種類を変えれば数字も変わりますが、大きな部分の変更はありますが、小さな部分はあまり変えるとは思えないので、重要な部分に変わりなければ計算書と誤差は少ないでしょうね。

akkifore
質問者

お礼

御返答大変感謝致します。 心強い回答を頂き、大分すっきりしてきました。 >>現在建築中なのですが、どのくらいの強度か知るために建築会社に住宅性能表示の耐震等級がどの程度か算出してもらおうかと思います。

  • motipu
  • ベストアンサー率21% (12/56)
回答No.4

>壁量計算書かもしれません、確認してみます。計算書は3ページでした。 まず間違いなく壁量計算書ですね。 >伏図と計算書の図面に相違点がないかチェック。その上で構造材(床や壁に強さに関わる場合はそれも含めて)が施工された段階で設計図通りに行われているかを確認すればいいのでしょうか? 壁量計算書では、壁の強度しか分かりません。 筋かいなどの位置と壁強度です。よって計算書と伏図のリンクはありません。 >それと壁量計算と構造計算はどう違うのでしょうか? 一般の方にも分かるように簡単に説明すると 壁量計算書は、名前のとおり壁の量(長さ)を計算します。床荷重からと風圧力から概算で算定します。 構造計算書(木造軸組工法住宅の許容応力度設計)の場合は、基礎から梁から屋根から全て計算します。 建物の重さも計算し細かく算定します。 あまり詳しく説明してもなんなのでこの辺で…。 専門家の方、簡単に説明してるので、突っ込まないでね。よろしく

akkifore
質問者

お礼

御返答誠に有難うございます。 2階建ての場合は壁量計算で十分でしょうか?壁量計算書では壁の強度しか分からない、ということは壁と床や屋根の関係からの強度は算定出来ないのですか? 我が家では住宅性能表示は申請してませんが、壁量計算を行っている場合は壁量計算書から住宅性能表示の耐震等級がどの程度か分かりますか?御教授頂けたら幸いです。

  • motipu
  • ベストアンサー率21% (12/56)
回答No.3

素朴な疑問なんですが、在来の木造2階建で構造計算書があるのは珍しいです。大抵は壁量計算書ですね。 よろしければ、その構造計算書は何枚ございますか。 木造軸組工法住宅の許容応力度設計の場合は20~30枚になります。 一般の方が構造計算書のチェックは難しいので、計算書を図面に表した構造図(伏図)を調べて、計算書の図面と相違点がないか調べてください。 >構造計算通りに家の強度や耐震力になっているかを調べる方法はありますか? 大変失礼ですが、構造計算書の中身を分析し調べるのは一般の方には難しいと思います。

akkifore
質問者

お礼

御回答有難うございます。 壁量計算書かもしれません、確認してみます。計算書は3ページでした。 伏図と計算書の図面に相違点がないかチェック。その上で構造材(床や壁に強さに関わる場合はそれも含めて)が施工された段階で設計図通りに行われているかを確認すればいいのでしょうか? それと壁量計算と構造計算はどう違うのでしょうか? 御教授頂けたら幸いです。

  • pankin
  • ベストアンサー率24% (74/297)
回答No.2

そういった、自分の家の基準は大切ですが、それよりも、構造計算がでているならば、標準よりもどの位上の位置にあるかという目安を確認した方が、地震の時の基準を考えるのに、適切かと思います。坪いくらというよりも、耐震性がどれくらいなのかが大事だと思いますが、ほとんどの人は、金額や手抜きといったことばかり考えすぎで、本来の大切なことは何も考えていないのが現状ですね。 構造計算は、標準的な最良を使って、設計図道理にやっていれば誤差は範囲内なので大丈夫ですが、それを、疑って、調べるということは、建て終わったあとに違う設計士に見てもらうしかないですね。 はじめから、疑わなくてはいけない業者に頼んだのですか? 設計と違っていれば、後からでもクレームや欠陥工事になりますので、急ぐ必要はありません。 あまり、疑いすぎると、相手の気持ちを損ねるのは当たり前のことです。くれぐれも、慎重に、行動したほうがいいと思います。

akkifore
質問者

お礼

御回答有難うございます。 はじめから、疑わなくてはいけない業者に頼んだのですか?>>疑っている訳ではなく物事には理論と実践が必ずしも一致しない時はあり、構造計算をして(理論)施工をすれば実際の家の強さ(実践)は果たして一致するのか?という疑問が浮かんだ次第です。 構造計算(壁量計算かもしれませんが)が標準よりもどの位上の位置にあるかという目安を確認してみます>>ちなみに標準は建築基準法とすればいいでしょうか?それとも住宅性能表示の耐震等級とすればいいでしょうか?御教授頂けたら幸いです。

noname#115004
noname#115004
回答No.1

構造計算が「間違っていない」ことを前提にして、、、 上棟後に柱の本数、筋交いの本数・方向を確認すれば良いでしょう。 ただし、竣工の時点で、「キチンとした接合」が行われているかが重要です。 また、柱だけではなく、床や壁の部材を利用して、耐震強度を上げている工法もありますので、ご注意を。 要は、「キチンとした工事」が行われていれば良いのです。

akkifore
質問者

お礼

御回答有難うございます。 構造材(床や壁に強さに関わる場合はそれも含めて)が施工された段階で設計図通りに行われているかを確認すればいいのですね?

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