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耐震 築50位の木造住宅に住んでます
築50年位の木造に住んでます 建築や構造物の事は何も分かってないです そこで耐震補強ですが各柱に金具入れて 構造用合板を開口部以外全面張りで外と中から両面で張ればほぼ箱型になってかなり 耐震強度が増すようなイメージですが どうでしょうか? 又耐震で新しい技術などあれば教えたください。
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耐震性に重要なのは、地盤、基礎、躯体です。イメージだけではどうしようもありません。適当に金具などを入れると余計に耐震性が下がることもあります。専門家に構造計算や躯体の劣化の確認してもらいましょう。構造計算は確か無料ソフトが6年くらいまではありました。木造在来工法で使えたかどうかは知りません。 築50年の在来工法ならば、一度更地にして地盤も確認して、設計しなおす方が良いと思ってしまいます。
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- ASAKMI
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建物は、開口部がないと言うのは現実的になりません。 一部を無理に強くすれば、その部分は強くなりますが、それ以外の補強できない部分に一気に応力が加わります。 一部の弱い部分に集中して応力が加われば、そこから倒壊します。 なので、無理に補強するのではなく、全体で考える必要があります。 そう言うのを考えずに補強だけすると、かえって倒壊しやすくなる場合もあります。 耐震というと、なんでもがっちりと強く固定すれば良い!と思い込んでいる人がいますが、今の耐震の考え方は、わざと揺れるようにする事で倒壊を防ぐ方向になっています。 壁などに入れる筋交なども、油圧ダンパーを使って、揺れをガッチリ止めるのではなく、ある程度揺らす事で、倒壊を防ぐと言う物も出回ってきているのが現実です。 なので、全体を見て考える必要があります。 耐震補強工事をやっているリフォーム業者の中には、なんでもつければ良いと言って、無駄なものをてんこ盛りでたくさんつければいいんだ!と、効果は関係なく、付けられるだけ付ける(儲かるから)という業者も多くいるのが現実ですけどね。
- tetsumyi
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ここで聞かれても答えようがないと思います。 現在の建築がどのような構造になってるのか、基礎はどんな形か、地震はどの程度が予想されるのか地域によって大きく違います。 古い建築で手を加えて耐震強度を増して住み続けられる可能性はないでしょうから、地震の際に生き残れるような避難部屋を一つ作る方が安上がりだと思いますよ。