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仲介手数料の計算方式
こんにちは。 ややこしい話なのですが、もともと売主の直接販売で3660万円だったのが途中から仲介業者が入ることになるなどして交渉をしてきた物件(建売だが今はまだ更地で間取りの相談もこれから)があります。 交渉の結果、うちは物件価格(土地+31坪の家)と仲介手数料を合わせて3660万円支払うことになったのですが、先方の出してきた計算書は「物件価格3540万円」「仲介手数料3700万円×3%+6万円+消費税=122.85万円」となっています。 こういう物件価格と仲介手数料の計算式が合わない状態で契約しても問題ないのでしょうか? 仲介業者は「トータル金額を合わせるためにそう書いているだけで問題ない」と言うのですが、つきあいも浅ければ経歴も浅い業者(知事1の有限会社)なので心配なのですが……。
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業法違反ですね 仲介手数料は「税抜き」価格の 3%+6万円×1.05(消費税)で計算されます 契約金額と税抜き価格がわからないと 正確な金額は出せませんが 上に挙げたものが「上限」です おそらくですが 便宜上 3700万円?の契約書にも 一緒にサインしてくれと言われると思います 要は仲介手数料 のつじつまを合わせる為だけに 売主との変な絡みがあるかもしれません 納得できないのなら購入は見合わせて下さい ただし どうしても欲しい物件なら あとは交渉するしかありません ですが 最悪 買いたくても売らない と言う状況になることも覚悟してください モノというのは 売主が売りたくないと言ったら 買えないのです(契約前の段階では)
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厳密に言えば業法違反でもあり、文書偽装ですね(笑)まぁ構造計算の偽装よりは人の命には係わらない分マシと言うか・・・。 あなた個人に実害が出るかどうかは別としても、あまりお薦め出来ませんね。 要は物件代金と仲介手数料を合わせて3,660万円の水準に合わせたいのだと思いますが。まともにやるのでしたらせめて 物件価格3,550万円 仲介料は3%+6万×1.05(消費税)で1,181,250円 81,250円値引きして合計3,660万という方が無難です。 計算式は仲介料の上限を定めるもので値引きで調整する分には何の問題もないし、そもそも上限取らないことが値引きである、という概念すら無いですが・・。 仲介業者の取り分を増やしたいのか知りませんが、そういう詐称行為に加担しない方が無難ではあります。
お礼
値引き関係の情報ありがとうございました。 先方は値引き調整などせず「仲介手数料」として自分の会社にそれだけの金額が欲しいのでしょうか……。 契約の約束はしていますがやばいことには手を出したくないので、教えていただいた値引きによる調整法を提案してみることにします。
お礼
役所に確認し、再交渉した結果、正規の計算方式でやってもらえることになりました。 ありがとうございました。
補足
「便宜上3700万円の契約書にも一緒にサイン」すると後々こちらの立場がまずくならないでしょうか…?