テレビ局とスポンサーの関係
現在、インターネットやゲーム DVDと娯楽も多様化し、
テレビ局の番組に協賛する企業も少なく成ったといわれております。
昔は一社提供で番組中に出演者がCMを行ったり、アニメでも本編の合間に
CMを行うというものもあったそうです。
長寿番組であったTBS(関西ではMBS)の「水戸黄門」「大岡越前」
は「ナショナル劇場」という松下電器一社提供の枠で
制作(プロデューサー)だった逸見稔という方は、元々松下電器の宣伝部の
社員で、そこからテレビ番組に関わる様になったといわれております。
1 一社提供の番組は企業側からの要請の方が強く成るのでしょうか?
2 テレビ番組は編成が企画し、自社制作なら自社で 制作会社に発注する場合は
制作会社に振り分けられるのでしょうか?
3 スポンサーの要請は広告代理店が行うのでしょうか?
(「西部警察」等石原プロ制作のドラマは広告代理店通さず直に交渉を行った
とされています)
その場合一社制作なら直の事、クレジットのトップのスポンサーの力が大きく成 るのでしょうか?)
4 現在は制作会社制作のドラマもVTRですが、
テレビの草創期はVTRの性能が悪く保存も困難、テレビ局のスタジオも
狭いので、映画会社等に発注し、フィルム撮りのドラマを制作した経緯がある のでしょうか?
5 ワイドショー等で偽装「発掘あるある大事典」
ドラマの内容が過激「女王の教室」等でスポンサー降板という事態があったと
思います。
その場合製作費はどこから捻出されるのでしょうか?
前者は打ち切り 後者は脚本をやや軟化した内容に書き換えたとされています。
6 打ち切りになる番組は スポンサーからの要請が強いのでしょうか?
その後放送される番組(つなぎ番組)は急遽スケジュールを押さえて制作される のでしょうか?
この辺りの事をご回答戴きたいと思います。