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3級と実務の違い(資本金の扱い)

「3級では今期純利益/損益は資本金の増減になる」とテキストに書いていたのですが、1・2級では扱いが違うのでしょうか? また、3級で習うことで実務とは違うこと、知っておいた方がいいことなど教えて頂けないでしょうか?販売費や一般管理費などが出てこないのでこの辺りは別に知識を得ないといけないかな、と思っています。 ぜひよろしくお願いします。

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  • umivoze
  • ベストアンサー率70% (7/10)
回答No.2

まず、資本金の取り扱いについて。 個人の場合、当期純利益は資本金に振替えますが、 会社の当期純利益は、貸借対照表の資本の部に未処分利益として表示されます。 会社の場合、資本金とは必ず区別しなければなりません。 簿記3級は個人事業者の簿記を学習しますが、 簿記2級や1級は会社の簿記を学習しますから、取り扱いは異なります。 次に3級と実務で違うことについて。 3級では仕分けや帳簿の種類について学びます。 「販売費や一般管理費」は、 その会社が通常の営業活動に使用した費用のことをいい、 損益計算書の「販売費及び一般管理費」という区分に表示しなければなりません。 3級には出てこないと思いますが、実務では知っていたほうがいいことだと思います。 1級にならないと、ここら辺の細かいことは出題されないので、 会計学の本を読んでみるといいと思います。 会計学は難しいですが、一度がんばって考え方を理解するればなんとかなるものです。 お互いがんばりましょう。

fabu
質問者

お礼

ありがとうございます。 会計学ですか。難しそうですね。一度図書館へ行ってみます。

その他の回答 (1)

  • umekiri
  • ベストアンサー率19% (148/764)
回答No.1

検定と実務はまったく違います。 会社によって内訳や項目が違うからです。 どこまでが販売費でどこからが交通費でどこからが接待費なのか?などなど。 しかし基本的な知識があれば対応できる範囲でのことですから、ご心配なく。

fabu
質問者

お礼

茶菓子は~といったものでしょうか。ありがとうございます。

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