統計学
どうしても分からないので教えて欲しいと思います。
問題は、
「離散型確率変数X,Yの分布はP(X=xi)=pi(i=1,2)
P(Y=yi)=qi(i=1,2)である。(1)P(X=xi,Y=yj)=rij(i,j=1,2)とするとき、 ri1+ri2=pi(i=1,2)
r1j+r2j=qj (j=1,2)
が成立することを示せ。」です。
再提出となった自分のレポートは、
まず、x1とx2の確率(p1, p2とする)の合計が1になる表と、同様にy1とy2の確率(q1,q2とする)の合計が1となる表をかきました。
次に、iとjの組み合わせについて、(xi, yi)とrijとの対応する表をかき、
r11+r12=p1 ((1)とする)
r21+r22=p2 ((2)とする)
r11+r21=q1 ((3)とする)
r12+r22=q2 ((4)とする)を導き、
(1)、(2)より、ri1+ri2=pi (i=1,2)
(3)、(4)より、r1j+r2j=qj (j=1,2)
したがって、ri1+ri2=pi (i=1,2)
r1j+r2j=qj (j=1,2) が示せた。
と書いて出した所、
「文中の表は(ⅰ)P(X=xi,Y=y1)+P(X=xi,Y=y2)=pi(i=1,2)
(ⅱ)P(X=x1,Y=yj)+P(X=x2,Y=yj)=qj (j=1,2)
が成立することを前提にして作った表です。(ⅰ)、(ⅱ)の等式の成立を証明して下さい。」 と書かれて再提出でした。(ⅰ)、(ⅱ)の等式の成立の証明なんですが、いくら考えても出来ません。どなたかアドバイスお願いします。
お礼
返信が遅れてすみませんでした。ちゃんと理解できてからお礼したかったので… δ関数とヤコビアンの関係について調べてやっと不変量であることが分かりました。 ありがとうございました。