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放射線治療と陽子線治療の違いについて

家族に腫瘍が出来て癌の疑いですが、確定した場合、諸事情で切らずに治療をする方向を探っています。(大きさ3cm程度・腫瘍マーカー数値0・生検/異常細胞なし・但、形から推測して良性ではなく癌とのお話です) 最近、日本にノバリスという定位放射線治療システムが導入されつつあるという事を知りましたが、他にも陽子線による治療などがあるそうですね。混み具合や適用範囲など、実際受けられる受けられないは別としまして、上記2つの大きな違い(副作用やメリット等)をご存知の方、お教え願えませんでしょうか?良く理解してない内容になっているかも知れませんが、宜しくお願い致します。

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  • ebisu2002
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回答No.1

一般的な放射線を当てますとその目的とする部位よりも浅い部分にもその影響が発生します。そのため深い場所を目的とする場合に多くの照射をすることができません。 陽子線は体表部分には影響を及ぼさないままその奥の場所に集中して効果を出すことができます。 しかし元々放射線治療全般が不得意の胃や腸に対しては難しいことがあります。

参考URL:
http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/events/030614b.html,http://www.pmrc.tsukuba.ac.jp/kaisetsu/kaisetsu.html
aquablue
質問者

お礼

分かりやすいご説明を頂きまして、ありがとうございます。肺の浅くない部分に出来た腫瘍のようですので…陽子治療も保険が適用されるようになればと願っているところです。

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