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住宅性能保証に入り忘れた!
土地を購入した後、家を建て、もう間もなく引渡しという今になって、依頼していた「住宅性能保証」を施工する工務店が申請し忘れていたことが判明しました。 当然、施工途中の立ち入り検査も入っていないので、住宅性能保証を利用することが出来ないようなのです。 工務店は100%、施工側の過失だと平謝り状態です。 これが建売なら、「もう買わん」と言うことも出来るのですが、土地は既に私の名義になっているため、そういう訳にもいきません。 建った家を壊して、また建て直すということも難しそうです。 なにか、いい方法はないでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
建物を建て直すことも困難 値引は難しい 今後の修繕をしてくれる保証はない で、現実的な解決策ですが...。 逆敷金の様な状態にしてはどうでしょうか? 例えば、 新たな契約を結んで今後10-15年間の保証の代わりにする 1.修繕費の発生に対応するため200万円を支払留保しる 2.修繕の必要が発生したら住宅性能保証の規定に準じて対処し保留分から支払う 3.契約期間終了後は残金を支払う 要するに10-15年何もなかったら200万円を支払ってあげる もちろん「住宅性能保証」に比べて劣るとは思いますが有る程度双方納得が出来るのでは? その間相手が倒産などしたら支払わないのはもちろんですが...。 何か有ったときに相手が無償修繕・費用負担を必ずしてくれる保証は有りませんが、その費用を貴方が握っていれば安心です
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- sakusesu7
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実際にあった話です。 「住宅性能保証付」と表示のある住宅の重要事項説明書を作る際、工務店に保証書について問い合わせたところ、 「保証書はありません」 「住宅性能保証付なんですよね?」 「性能は保証しますが、保証書はありません」 ・・・つまり、自社で10年の性能保証をします、ということのようでした。 今は住宅を10年保証するのは当たり前のことです。 あきれてものが言えませんでした。 これと同じではないかとお察しします。
お礼
それは詐欺ですよね! 私の工務店はミスしたことを認め謝罪し善処しようと試みてくれているので、回答者さまのような確信犯的な悪質業者ではないようです。 ただ、ずぼらな悪質業者の可能性はありますが・・・
- takkupapa
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まず大前提に、この工務店さんは性能保証機関に登録はされてますか? 登録を受けてない所はこの保証制度は受けられません。 それと登録してる業者は、毎年このように施工しましょう見たいな講習会や、冊子が送られてきますので そのノウハウに基づいて施工されていれば安心できる所ではあります。 あの保証機関とは、逆に考えるとこのように施工した家の構造物は何かあれば機構が、修理費出しますよ。 と言う機関です。 ですので、工務店さんに、念書で性能保証 として、10年間構造的な欠陥が発生してしまった時は、自費で修理・改修・手直しします。 を交わせば同じことですよ。 保証機構の場合工務店が、潰れてしまっても正しく施工されていれば、私どもが、お金出して修繕します!の保証ですので、工務店が潰れなければ全く同じです。 返って、小さいそれこそ構造でない所まで、直してもらい易い気がしますよ。 性能保証書は保証する所と、しない所を明確にして、 後腐れがないようにしましょう。もし揉めても構造体は第3社の私どもが保証してあげますよ。 と言う損害保険会社みたいなものですから。 ならば火災保険加入の時に、損害賠償保険特約見たいのを工務店さんに入ってもらったらどうですか?
お礼
そうですね。 工務店が潰れなければ何の問題も無いのですが。 ここ最近のニュースを見ると・・・
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
とんでもない業者ですね。うっかりではすまされません。今時の工務店ですから補償の延長を付けてもらっても会社が何時つぶれるか分かりません。補償は意味ないでしょう。一度あなたが選んだ業者によって検査してもらいましょう。(勿論費用は業者持ちで)もし、そこで欠陥が見つかれば修繕、修繕ですまなければ建て直しで、そこで欠陥が見つからなければOKと言うことでどうでしょう。現実的に言えばこの不況の折、なかなか立て直しをは業者は受けられないでしょうが。 (OKでも念のために補償の延長も要求しましょう)
お礼
そうですね。 インターネットで内覧業者の建築調査などはよく見るのですが、こちらは田舎なので対応してくれるところがありません。 電話帳で一級建築士事務所をあたってみます。
- alias3
- ベストアンサー率61% (215/348)
#1ですが。。。 >工務店の社内連絡ミスのようなのです。 もしこの言い分が本当ならば、とんだ工務店にお願いしてしまいましたね。 注文した壁紙が間違ってたというレベルの話ではありません。 通常、営業担当はあなたと設計担当の仲介役になっているはずです。 住宅性能保証制度を使うという、建物の根幹的な設計条件を伝えるのを漏らしてしまいましたなんていう事例は正直聞いたことがありません。 しかも、重説時に契約書内容の確認もしたと思いますが、その時に設計住宅性能評価書の有無もろくに確認もせず >「住宅性能保証は付きます」 などとのたまう営業担当などは愚の骨頂、話になりません。少し辛口で言わせていただけば、こうなるまでに設計住宅性能評価に際して一切の知識を得ようとしなかったあなたも、どうなのか?と思っております。 ただ、救いなのは契約書に謳われていることですね。 この状態ですと工務店側の契約不履行となるため、自責に因らない契約解除が可能です。 その場合の詳細な条件(手付けや違約金発生等々の条件)は契約書に記載されていると思いますので、そちらをご確認ください。 現実的ではないかもしれませんが。 いずれにしても今の状態では宅保証機構の住宅性能保証制度を受けることは不可能です。 >建った家を壊して、また建て直すということも難しそうです。 なのであれば、#1でアドバイスさせて頂いたとおり、10年瑕疵以外の無償アフターを付けさせるのが現実的かと思います。 値引きはこの段階では困難でしょうから、オプション追加や無償で外構工事等、金銭面でサービスさせる方法もありますが、住宅性能評価を金額であらわすこと自体できないものですので、工務店とあなたの合意点を見出すまでに非常に苦労するかもしれません。
お礼
アドバイス恐れ入ります。 >少し辛口で言わせていただけば、こうなるまでに設 >計住宅性能評価に際して一切の知識を得ようとしな >かったあなたも、どうなのか?と思っております。 本当にその通りです。 素人とはいえ、事前に自力で勉強せず、工務店側の話を鵜呑みにしていた訳ですから。 ありがとうございました。
- alias3
- ベストアンサー率61% (215/348)
まず、ご確認したいのは、おっしゃっている「住宅性能保証」とは、住宅保証機構の住宅性能保証制度とのことでよろしいですね? この保証を取得する流れとしては設計完了時にその設計の評価により設計住宅性能評価書を受け、施工時の中間検査、完成時に完成検査を経て最終的に建設住宅性能評価書を受けることになります。 通常は建築請負契約を交わす前に建物の設計は終わっているはずです。 ですので、住宅性能評価を受ける物件については契約書には設計住宅性能評価書又はその写しを添付をすることになります。 これすらも無いということでしたら、その工務店は確信犯としかいいようがありません。 ただし、契約時にこの確認をしなかったということにおいてはご質問者様の落ち度もあります。 設計性能評価の下に建築性能評価を受けるわけですから、残念ながら住宅保証機構の住宅性能保証制度を受けることは既にできません。 ですので、工務店側にアフターサービスの無償延長を求める等、示談交渉するくらいでしょうか。その場合でも必ず口頭による約束ではなく、覚書や確認書等、書面で証明できるものを残すことをお勧めします。 また、最初から住宅性能保証制度を利用できないのにこのような約束をした場合は明らかに詐欺行為となります。 住宅保証機構のサイトでこの制度の利用登録をしている業者を検索できます。 万が一、ここに記載が無ければ、法的手段も講じる必要があるかもしれません。
補足
早速のアドバイスありがとうございます。 >まず、ご確認したいのは、おっしゃっている「住宅 >性能保証」とは、住宅保証機構の住宅性能保証制度 >とのことでよろしいですね? そうです。住宅保証機構のことです。 >これすらも無いということでしたら、その工務店は >確信犯としかいいようがありません。 これすらもありませんでした。 工務店の社内連絡ミスのようなのです。 私たちの窓口の担当者は、住宅性能保証は付いている と認識していたのですが、現場サイドはそう認識して いなかったようなのです。 ですので、契約の際には、書面に「住宅性能保証あ り」という一文は入っていて、契約当日、担当者の口 からも「住宅性能保証は付きます」という言葉も聞い ているのですが、設計住宅性能評価書は添付されてい ませんでした。
お礼
思いがけない発想ですね。 参考になりました。 ありがとうございます。