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こんな自分が最難関資格に挑戦できるの?
現在マーチ関関同立に通ってる大学一年生です。 弁護士に中学生の頃からあこがれていて、ロースクールに行き弁護士を目指したいなと思っています。しかし今まで部活も特にやっていませんでしたし、何かを長く続けたことがありません。 また正直学歴も中途半端ですし、自分が他のよりかしこい人たちと張り合っていけるかどうか不安です。法律の勉強は楽しいのですが、法律関係の本などを何度読んでもよくわからなかったり頭に入らないことがある点も不安です。 そこで質問なのですがロースクールを目指している人に限らず、資格取得を目指すうえで大学生活などで犠牲にしなければならないこと、またどんな人が資格勉強に向いているのか教えてください。
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質問者さんは真面目な方のようですね。 >資格取得を目指すうえで大学生活などで >犠牲にしなければならないこと 1.時間 大学の単位取得のために勉強し、さらに資格勉強をすると なると多くの時間を勉強に費やすことになります。ことロ ースクールとなると自分の時間のほとんどは勉強に費やす ことになるでしょう。自分の自由な時間も友人との時間も 恋愛の時間も大幅に制限されます。 2.お金 自分の時間が制限されると書きましたが、当然バイト等の 時間も制限されますので資格勉強をしなければ得られてい たであろう収入が制限されます。また資格スクールに通う となると支出も必要になります。 3.経験 上に書いた総括みたいになりますが、自分の時間がない、 お金がないという事で、学生時代の経験としては乏しくな るかも知れません。まあ、ここは自分次第なので犠牲と言 う程のものでもないかも知れませんが(逆に学生時代は勉 強に熱中したという経験を得られるということにもなりま すし)。 4.努力 資格を目指すうえで当然考えておかなければならないのは 「試験に合格できない」という結果もあるということです。 努力をしたのはいいが、結果を出せなければ無駄ともなり かねません。もちろん努力する「過程」もすばらしいです が資格取得という「結果」を得られなければ「いい経験を した」だけとなっていまします(それで良ければ別にいい ですが)。 >どんな人が資格勉強に向いているのか 上に書いたデメリットを理解し享受しながらも目的達成へ向 けての強い意志を持ち続けることができる人、でしょうか。 >こんな自分が最難関資格に挑戦できるの? ということで質問者さん次第です。 中学時代から弁護士に憧れていたとのことですが、どれだけ のこだわりがあるのか、他には興味はないのかなども考えて それでも弁護士を目指すという強い意志を持って挑戦しよう と思えば挑戦できますし、今回は挑戦を見送るか、別の道に 挑戦するというのも賢い選択だと思います。 それではがんばってくださいね。
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- U-more
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現行司法試験を目指しているものです。 ちなみに現在、社会人ですのでロースクールは考えてはいません。 司法試験は、法律知識と文章読解力と論理的思考力が重要です。 (ロースクール入学、新司法試験対策も同様です。) まだ1年生なのですから、以上の3つを伸ばすことはまだまだ出来ると思います。 本気で法曹界を目指されるのならば、 今からでもぜひ文章読解力と論理的思考力を伸ばす努力をされろ事をお勧めします。 学歴の差は極端に言ってしまうと、 「やらなければいけないことを、いかに着実にやってきたか」 という差といえると思います。 司法試験も、資格試験校では、 「やるように言われた事を着実にやるように」ということを強調して言われます。 現在の学歴がどうであろうと法律を勉強するというスタートは同じなのですから、 あまり気にすることもないと思います。 確かに現在の学歴の差は、 今まで培った勉強のノウハウの差も大きいとも言えますが、 法律の勉強のノウハウは資格試験校で十分身につけることが出来ますので、 心配することはないと思います。 法律関係の本などを何度読んでもよくわからない、との事ですが、 (大学の教科書を、ということを前提として) 司法試験でも基本書と呼ばれる、大学の先生が書いた定番の本は、 難しいのが普通です。「最初は読むな」とさえいわれます。 「伊藤真の○○法入門―講義再現版」 日本評論社 「S式生講義シリーズ」 自由国民社 「C‐Book PROVIDENCEシリーズ」 東京リーガルマインド 「伊藤真試験対策講座シリーズ」 弘文堂 「コンパクトデバイスシリーズ」 早稲田経営出版 などがいいと思います。 上2つは入門、下3つはその上といったところです。 下3つは司法試験を想定したテキストですが、 いずれも大手の資格試験校が出しているだけあってわかりやすく、 入門レベルから読んでもわかりやすいし、学校の勉強にも役立つと思います。 資格取得を目指すうえでの必要な能力は、 やるべきことをしっかりやる、という素直さと、 絶対合格する!という信念を持ちつづけることだと思います。 「信念を持ちつづける」といっても、 長い受験勉強の中では、冷静に地道に勉強を続ける、 という能力も非常に大切です。 大学生活などで犠牲にしなければならないことはないと思います。 むしろ、いろいろな経験をするべきだと思います。 アルバイトを通して社会に触れることも、友人との遊びや恋愛で、 人の心がわかるということは将来法律家になったときに活きてくると思います。 テレビや新聞、雑誌で世の中のことをわかること、 そして自分の意見としてどう感じるかは、 試験勉強や社会に出る上で大切な財産となるでしょう。 その人の気の持ち方で、すべてが勉強になるし、良い経験にもなります。 法律の勉強は楽しいとのことですが、 私も法律の勉強は楽しいですし、楽しく勉強することを心がけています。 その気持ちはすごく大事だと思いますので、 自信を持ってぜひがんばってください。
- you19994
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あくまで(ロースクールだけじゃない)資格を目指す ということで答えると まず、自分で自分に作った約束が守れるかどうかです。 例えば1日に30分はジョギングするとかそういったものです。 いわゆる自己管理ができることです。 これが1日どのくらい勉強するということを守れるかどうか 根本的なことに直結します。 もう1つは、目標に対して妥協しないという精神力です。 資格は(表面的には)学歴フリーです。 目標さえしっかり持っていれば東大や京大の人間にコンプレックスを 持つ事なく、自分を信じて目標に進めばいいわけです。 資格を目指すということならば学歴何か関係ないでしょ。 ただ、ロースクールはさすがにある程度自分の大学の学生を 入れたがるでしょうから その辺りのハンデはあるかもしれません。 ただ、信念だけは曲げないこと、これは重要だと思います。 勉強法はその次だと思いますよ。
- kazu-ya
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お答えの前に、「マーチ関関同立」なんて言葉が今はあるんですね。既に大学生時代は遠くになりつつありますので。 まあ、的確なアドバイスは現役の方にまかせるとして、司法試験(新司法試験になっても基本的には同じ。)は別に学歴を問わないですよね。 >自分が他のよりかしこい人たちと張り合っていけるかどうか 別に張り合わんでもいいでしょ。自分の守備範囲を固めておけば、十分です。 自分も種々の資格を目指していて、合格しているのもありますけど、基本的には「少しずつでもいいから本が読める人」なら、可能性は高いと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、周りのことより自分の守備範囲を固めていくことは大切ですね。 >「少しずつでもいいから本が読める人」なら可能性は高い うれしいお言葉です。 ダブルスクールするとなると今からでも申し込まなければいけないですが、もう少し自分自身と話し合って考えようと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 今大学楽しくて、それを削って勉強に打ち込むことが ちょっと怖いなと思うこともあります。 もう少し考えてから決めようと思います。