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国民と人民の違い

tennnouの回答

  • tennnou
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回答No.2

こんにちわ(/は)。 >人民と国民の違いがいまいち分かりません。 政治学としての位置づけは、 人民:労働者階級・農民階級・小資産階級および民族資産階級をいいます。これに反する地主階級・官僚資産階級・その他人民の利益に反するもの・人民と敵対するものは除外する。平たく言うと無産階級(プロレタリアート)のことで有産階級(ブルジョアジー)の対義語。 国民:国家の統治権の下にあるもので国家を構成・形成するすべての民のこと。そして国籍を保有するもの。市民の代替語。(人民はこの部類に入ります)。 公民:国家の制定する法律の下に平等である民。公民権を所持しているもの。国民のこと。(人民はこの部類に入ります)。 以上のように、人民は国民・公民の構成要因の一つと理解すると簡単です。 現代日本の社会では、戦前の労働者運動が盛んだった頃のネガティヴな印象があるので人民よりも国民が好まれてよく使用されます。日本人民自身も国民のほうを好んでいるようですから。 以下、独り言です。 個人的には、この国民という言語を耳にすると寒気がしますが・・・。日本の単なる政治を司る人間が知ってか知らずか好んで使用しているからです。なんかこう人民に阿(おもね)って、ゴマを摺っているようで、結局は馬鹿にされている感じがして、いかんともしがたいです。素直にtax payerと言ってもらいたいです。天皇陛下に国民と言われるのは一向に構いませんが・・・(^^♪。

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