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参考文献
文章を書くとき、「参考文献」と明記すれば、他の著者の文章をどれだけまねても法的な問題はないのですか?(言葉遣いは全く異なるが、内容の主旨は完全に同じなので、引用ではありません。)
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著作権法では保護されるのは、あくまで"表現"なのは確かです。 しかし、著作物を翻訳した場合、表現が全く違っていても、その翻訳物は、二次的著作物となって、原作者に変更はないですよね。この場合は、二次的著作物に対しても原作者は、原著と等しい権利を持ちます。 だからその作品に、あなたの意見や創作性が見られないと判断されれば、著作権上の問題が発生すると思われます。 例えば、海外からの翻訳ではなくても、大人向けの小説を、子供向けに表現しなおして出版したとしても、原作者は同じですよね? それに、人の考えを丸パクしていれば、自分の意見や独創性のない人だと判断されることでしょうね。