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貸し倒れ(日商簿記3級)

問題:札幌商店が倒産し、同店にたいする売掛金¥150,000はすべて回収不能と予想されるので貸し倒れとして処理した。ただし、貸倒引当金の残高は¥200,000であった。 このような時仕訳はどのように考えたらいいのか教えて下さい。

  • 簿記
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質問者が選んだベストアンサー

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  • himeyuri
  • ベストアンサー率41% (841/2038)
回答No.5

#2です。 >、私がわからないのはこの貸倒引当金の残高が¥200,000といういみです。ここのところを教えて下さい。 わからないでもいろいろあるのですが^^; んっと、なぜ、¥200,000という表記をするのか?でしたら、 「貸倒引当金が今の時点で¥200,000あるから」です。 なぜ、¥150,000と表記しないのか?でしたら、 「そんな表記をすれば、問題を出す意味がないからです^^;」 簡単に言い換えれば、 税金を払うために用意していた金額が20万ある。 実際支払う税金は15万だった。 ・・・ということです。 例えば、問題文が以下だとしたら、 問題:札幌商店が倒産し、同店にたいする売掛金¥200,000はすべて回収不能と予想されるので貸し倒れとして処理した。ただし、貸倒引当金の残高は¥150,000であった。 貸倒引当金 150,000 / 売掛金 200,000 貸倒損失  50,000 になります。 いままでの貸倒引当金の残高では足らないのですから、「貸倒損失」という勘定科目が出てきて、その足らない金額は50,000になります。 でも、「貸倒損失」という勘定科目は3級ででてきた覚えがないのですが^^;(記憶曖昧です^^;) もっと、簡単に言えば今回の問題文に引っ掛けがあるということですね^^; 20万と15万という数字が出てきてます。 今回の回答の逆の例問題のように差額の5万という数字も勘違いして出てくる場合があります。 いくら回収不可能な売掛金があるのか? いくら貸倒引当金残高があるのか? いくら貸倒引当金から補てんできるのか? 勘定科目は何が出てくるのか(売掛金、貸倒引当金、貸倒引当金繰入、貸倒引当金戻入などのうちどれなのか)? これらを理解しているかどうかの問題です。 貸倒引当金は毎年、あるいは毎月、加算するようになります。 それは今回の問題にもあるように、売掛金などの回収が困難になった場合を想定して行います。 毎年(毎月)加算することで増えていきますね。 その合計額が現在は¥200,000になっているということです。(これを「残高」といいます) こんなかんじですが^^;

chaguma
質問者

お礼

何度もありがとうございました。やっとなぞが解けたような気がします。助かりました。又なにかのときは御願いします。

その他の回答 (4)

  • marumets
  • ベストアンサー率42% (199/463)
回答No.4

こんにちは。 #2の方への追加質問について、  貸倒引当金というのは、売掛金などの債権が将来貸倒れになってしまうかもしれない金額を予想して予め(「貸倒引当金繰入」として)費用にした結果生じた「負債」です。 この問題でいうと、前期末の時点で、この予想した金額が\200,000であったということです。 (どうやって\200,000となったかはこの問題ではわからないと思います)  そして、当期になって、前期から繰越された売掛金のうち(これが、当期に発生した売掛金の場合は、#3さんのご指摘のとおりとなります)、実際に\150,000貸倒れになってしまったのですが、この貸倒れ分は既に前期に費用として計上してしまっているので、当期に再び費用計上することができませんから、貸倒引当金と相殺するのです。

chaguma
質問者

お礼

ありがとうございました。参考になりました(^_^)

noname#9788
noname#9788
回答No.3

これ問題文に「当期分の売掛金」か「前期分の売掛金」かが書いてないでしょうか? 前期分の売掛金ならNo.2の方の仕訳でいいと思いますが、当期分の売掛金なら 貸倒損失\150,000/売掛金\150,000 になると思います。 貸倒引当金とは決算時に当期に売り上げた分が、翌期以降に回収不能になった際に、取り崩していくものなので(ここでは引当金の細かい説明は省きます)。 ちなみに僕は試験で、このような問題が出たとき、当期分の売掛金なのに「貸倒損失」を使ってしまった経験があるので、問題文には注意してください

chaguma
質問者

お礼

ありがとうございました。私も試験の時気をつけます。

  • himeyuri
  • ベストアンサー率41% (841/2038)
回答No.2

貸倒引当金 150,000 / 売掛金 150,000 だと思います。 回収不可能な金額は¥150,000の売掛金です。 貸倒引当金の残高である¥200,000で足りますから、 貸倒損失は発生しません。 「貸倒損失」が発生する条件の一つは 「債権の全額が回収不能の場合」があります。 しかし、今回の場合はこれに当てはまりません。

chaguma
質問者

お礼

ありがとうございます。たしかに答えは上記のようでした。が、私がわからないのはこの貸倒引当金の残高が¥200,000といういみです。ここのところを教えて下さい。

  • dc1
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.1

貸倒引当金 200000/売掛金 150000          /貸倒損失 50000 で大丈夫だと思いますよ? 間違ってたらごめんなさい。

chaguma
質問者

お礼

お答え有難うございます。でも、問題の答えはちょっと参考書では違いました(-_-;)でも、早々とお答えいただきましてうれしいです。

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